Antelope Audioとは？

アンテロープ・オーディオ社は、伝説のアードシンクの開発者、イゴール・レービン氏の発案により生まれました。アードバーク社のハードウェア・エンジニアとしてイゴール氏は、デジタルオーディオの同期の分野において数えきれないほどの技術革新を行い、20年以上の経験と、他を寄せ付けない圧倒的なデジタルオーディオに対する理解力で、64bit- AFC（Acoustically Focused Clocking）やオーブンコントロール・ジッターマネージメントといったテクノロジーを世に排出。その性能と品質に新しい基準を確立し続けています。

Antelope Audio 代表的なテクノロジー解説

●AFC（アコースティック・フォーカス・クロッキング）技術

AFC技術は十年以上前にイーゴル・レビンによって、画期的なAardsyncマスタークロックと共に発表された、第三世代のDDS技術です。その伝説的なサウンドはAFCとともにさらに発展し続けています。驚異の仕様以上にAFCは、最高のサウンドを提供するための先進技術と徹底的なリスニングテストの組み合わせです。

●ジッターマネージメント・モジュール

低ジッター動作は、近代的なスタジオにおいて最も重要です。Isochrone OCX のAntelopeジッターマネージメント・モジュールは、ジッターを実質的に消去します。DSPベースの精巧な多段式IIRフィルターを用いたアダプティブループフィルターリングは純粋で安定したクロックを確保します。

Zen Studio
〜 最も信頼されるA/D & D/Aをクリエイターの元へ〜

多くのクリエイターが待ち望んでいた『Antelope Audio製アコースティックフォーカスクロックによって提供される信頼のAD/DA変換とオーディオインタフェースの融合』、その答えはオーディオプロダクションの多様性に応える入出力と極めて強力なDSPプロセッサーの搭載によって更なるイノベーション「Zen Studio」へと進化しました。 Antelopeのテクノロジーを最大限に引き出すカスタムFPGA。Orion同等のカスタムUSBテクノロジー。現代のプロデューサーやエンジニア、レコーディングエンジニア、サウンドエンジニア、ミュージシャンやバンド、そのすべてに応えられる世界で一つのポータブルインターフェースの誕生です。