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2012年6月29日 新製品, ,

StuderテープデッキをDAW上に再現!さらに使用するテープのキャラクターまで選べる、Slate Digital VTM(Virtual Tape Machine)が新発売!VCCと組み合わせて、フルアナログ環境をシミュレート!


以前から噂されていた、話題のプラグイン Slate Digital VTM!VTMとはVirtual Tape Machineの略で、読んで字のごとく一時代を築いたStuderテープレコーダーの音質をソフトウェア上で再現できるプラグインです。アナログコンソールのシミュレーションプラグイン「VCC」の大ヒットも記憶に新しいSlate Digitalからのニューカマーです!

基本スペックは以下の通り。

– 2種類のテープデッキ:
・2インチ /16トラック・デッキ(Studer A827)
・1/2インチ 2トラック・マスタリング・デッキ(StuderA80)
– 2種類のテープスピード:30ips/15ips テープスピード
– 2種類のテープ:クラシックFG456 (AMPEX 456) / モダンFG9 (AMPEX GP9)
– ノイズ、ベース・アラインメント、ワウフラッター・コントロール
– グルーピング機能搭載
– VST/AU/RTAS 対応 (32/64bit対応)

テープレコーダーの名機、Studerの2機種のキャラクターが選べるだけで十分魅力的とも言えますが、それに加えてAMPEX 456とGP9というテープのキャラクターまで選べるところもポイント!他にもノイズ、ベース・アラインメント、ワウフラッター・コントロールといったパラメーターを調整できるため、非常に幅広いサウンドバリエーションが期待できます。テープと磁性ヘッドが生み出す温かいアナログのサチュレートサウンドは、他の機材に替えがたい魅力的なサウンドですよね。

過入力によるオーバードライブでドラムを歪ませるなんていう過激な使い方もよく使われます。リミッティングが強くかかった耳に優しい歪みは、ダーティーなクラブトラックやヘビーなロックにピッタリ!使い方次第でより一層あなたの楽曲を味わい深く印象的にしてくれます。「テープサウンド=古くさい」なんて誤解ですよ!

さらに!このVTMを先に発売されたVCC(Virtual Console Collection)と組み合わせることによって、フルアナログのシステムをDAw上に再現することができます!例えばNeveコンソール + Studer A827 という数々の名盤を生み出した組み合わせも可能です!VCCにはこの他にもSSL、API、Slateオリジナルのコンソールまで用意されているので、お好みでどうぞ。

    詳しいスペック&在庫状況はこちら!

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