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前バージョンから4年の熟成期間を経て開発された「9」。以前よりCEOが新機能を乱立するよりも、バグフィクスを中心に安定度の高いソフトウェアを目指すと宣言していました。もちろん、新ブラウザーやクリップオートメーションなど、一新された機能はありますが、全バージョンから苦労なく移行できる安心のメジャーアップグレードとなりました。ユーザーの要望に耳を傾けた堅実な開発。これはAbleton Liveがもはや新進のソフトウェアではなく、ループ系DAWとして「王者」の地位を確立した証拠でもあります。また今回豊富にバンドルされた「Pack」は、これまでは1パック数万円もしたオーケストラ音源なども含まれます(Suite)。「Grand Piano」「Session Drums Studio」などサンプルベースの音源を標準で実装するなど、時流に合わせた確実で、本バージョンから始めるユーザーにも嬉しい機能強化となっています。
Liveの特徴は専用コントローラーが充実していること。これまでもAPCシリーズや、Launchpad、QuNeonなど画期的なプロダクトが数多く発売されていました。今回発売されたPushは、APCと同じくAKAIがabletonとタッグを組んで開発した、まさに「ableton liveの、ableton liveによる、ableton liveのための」コントローラーです。クリップのトリガー以外にも、まるでキーボードのように振る舞ったり、ステップシーケンサーのコントロールにも使える多様性のある新世代のギア。MPCばりにドラムトラックに挿したインストルメントを叩いてリズムを打ち込んだり、メジャースケール、クロマチックスケールなど、多様なスケールでのメロディーの演奏や、コードの演奏まで可能となりました。またライブパフォーマンスで使用されることが多いであろうPUSHの、色鮮やかなLEDパッドはステージの演出に一役買うことになるでしょう。
6月に一新され、よりパワフルになったMacBook Airで制作はもちろん、ステージでも協力なパフォーマンスが可能です。ableton liveの最大の特徴は、内蔵された音源とDAW本体のシームレスな連携。ソフトウェア音源やプラグインを入れ子にしてバリエーション豊かな音色を実現するとともに、「マクロ」という機能でパラメーターをPushなどのコントローラーでリアルタイムに操作できます。ループミュージックに焦点を当てているからこその技です。音源やシーケンスこそソフトウェア側にありますが、MPC Renaissanceのように、独立した楽器としてPUSHを扱うことができます。しかも安定性は抜群。ソフトウェア自体も軽快なので、MacBook Airでも120%の可能性が引き出せるのです。DJユースにしろ、ライブパフォーマンスにしろ、システム起動ディスクであるSSDのパフォーマンスを考慮してもバスパワー駆動のライブラリ保管用HDDを用意しておくと便利でしょう。CPUはcore i5で十分動作しますが、RAMだけは直付けなので購入の段階で最低8GBにはベースアップ。これでサンプルベースの音源の動作も快適、また今後の64bit化の波にも遅れることはありません。また今回のAirのアップデートは最大12時間持つバッテリーです(13inch)。これなら制作でもLIVEでも外出先で安心です!
DJやライブパフォーマンスにも俄然強いliveには、小型でステレオ2系統が出力できるオーディオインターフェースがベストマッチ!たとえば、Native InstrumentsのKomplete Audio 6、forcusriteの2i4などであれば、制作&ステージ両用として活用できます!ステレオ2系統(4ch)アウトあると、いろいろと便利です。クリックを出したり、DJ用のフェーダーコントローラーがなくても、箱に備え付けのハードウェアのDJミキサーでミックスすることもできるからです。さらにableton LIVEの機能として、各トラックを2Deckに見立てたA/Bトラックに割り振って、マスターフェーダー上にクロスフェーダーを表示してDJ Mixする事も可能なんですよ!
Suiteなどに付属するPack以外にも、公式サイトで無償で配布されるものや、別途購入できる「痒いところに手が届く」Packがたくさんあります。Morpheus(マレット)、Tingklik(バリの竹製の打楽器)、Japanese Taiko Percussion(和太鼓)など。またロイヤリティフリーの音源配信サイトでは、サードパティ製のサンプル集などもLiveフォーマットで多数用意されているなど、非常に幅広い音作りや、痒いところに手が届く納品が可能です!
Sound Cube最新作となるExtremeなら64bit環境に加え標準仕様でも32GBメモリを搭載。Core i7 3.5GHz×4のクアッドコアはHyper-Threading Technology(BIOSからon/off設定)に対応し仮想8コア駆動にも対応。そして遂にCUBASE7からマルチコア環境を最大限に活かす『ASIO-Guard 』機能が登場したのです!! これまでCUBASEシリーズはCPU パワーが十分であるにも関わらず、ドロップアウトが発生することからHTを推奨していませんでした。
このようなドロップアウトに対し、ASIO-Guard は ASIO の厳格なリアルタイム処理要求から独立し、フレキシブルに処理を実行。CPU が処理を行っているとき、リアルタイム処理以上に時間 (CPU リソース) の余裕がある場合は、次に来るバッファーブロックを前もって計算し、次の ASIO ブロックサイクルに備えます。この方法によって安定性を向上させ、またオーディオ処理全体のためのリソースを効率化。結果的にオーディオ処理の負荷を大幅に下げ、システム全体のパフォーマンスが向上。CUBASE 環境においてもSound Cubeの能力を活かしきる事が可能になりました。
既存の音源資産を再活用したいという方にまずオススメしたいのがiZotopeのTrash + Stutter。既存のフレーズ資産を徹底的に切り刻んでBuzzyなリミックスを施したり、音楽的にノートを押す間に任意のFXをかけたり原音破壊EDITをするならStutter。
いやいや今から録音してる時間なんて無い、という方にはRoland R-MIXを導入下さい! R-MIX上で外界に溢れるオケ素材を読み込めば、周波数、定位、音量によって二次元上に表示。ここから選択領域を切り出す事が出来るのですが、素晴らしいのは動いている素材の境界線処理。通常無理矢理抜き取ればフランジングが発生するはずの部分をリアルタイムに解析/処理する事で実に自然に抜き取る事が可能。ソフトウェアには別途ノイズキャンセル機能も搭載されており効果音を生み出すToolとしては極めて効果的。(スタンドアローン動作、また16bit/48kHzまでの対応という2点を改善してくれたらもう最高です)
オーディオインターフェースはとりあえずハード音源達をつなぐから多入力、でもマイクプリは使わずじまい。なんて状況になってはいませんか? あのSolid State Logicが新世代AD/DAコンバーター回路を搭載させたAlpha-Linkシリーズを導入する事で音源達のサウンドに更に磨きをかけましょう。この新世代AD/DAコンバーター回路は、世界中のスタジオで導入されているラージフォーマット・コンソールDualityやAWSとインテグレートされたAlpha-Link MADI SX/AXをベースにデザイン。SPARTAN-6 FPGAが最大 800Mbps のデータ レートをサポート。
そして心臓部であるA/Dコンバーターは24Bit, 216kHz Sampling(1bitまで)もサポート可能な『PCM4204』を採用。(D/Aも同性能を持つPCM4104採用)
それでいてアナログ16in/4out仕様のAlpha Link MX4-16 + MadiXtream 64の組み合わせでもわずか¥177,800というコストパフォーマンスは見逃せません。MADI接続により遅延無く4台までカスケードも可能なためシステムの順次拡張から大規模システムにも対応が可能です。
Sound Cube Extremeの潤沢なストレージスロットを最大限に活かす事で作業効率や信頼性を高める事も可能です。まずOSは起動速度を重視のSSD(型番非公開)を256GB、そしてプラグイン音源ライブラリはRAID 0(ストライピング)の2TB HDDで読み込み速度を重視、録音書き込み用のHDDを2TB×2のRAID 1、同じく音源資産格納用のHDDを4TB×2のRAID 1でデータトラブルを回避。快適さと信頼性を両立したカスタマイズモデルを是非試して下さいね!
リズムトラックを手軽に素早く用意しなきゃいけない。そんな時、使い込んだはずのSTYLUSライブラリーから新たなバックトラックを生み出すなら『Edit Groupe』機能を活用しない手はありません。Chaos Designer機能でリミックス&書き出したMIDIデータの組み替えも良いですが、EDIT GROUPEを使えば思い描いたリズムに近い形で新しいトラック構築が出来ます。まずは1トラックのみを使って内蔵のGroove Elementsシリーズから4つ打ちのキックを適当に選び出してみましょう。そして写真の中の『Assign (1AND3) Downbeats』を選んだ後、muteを押すと、4つ打ちからDownbeats(1,3拍)だけがmuteされます。muteを解除しFilter近辺をいじればDownbeatsだけが発振します。勘の良いあなたはもうわかりましたね。『Edit Groupe』機能を使えばリズムトラックから任意の拍だけにEffectやシンセサイズをする事が可能になるのです。完成したフレーズよりもGroove Elementsシリーズからキック、ハイハットと選んで行けば1トラック毎にトリッキーなビート構築が驚くほど簡単に出来てしまいます。是非店頭で試して下さいね!!
Nativeシステム最速と言われるHD Nativeはレコーディングから大活躍!HD Nativeの登場までオーディオI/Fの中でも速いと言われていたA社 SYMPHONYよりも更に短く、2ch限定であれば96kHz時に”1.7ms”というHDXシステムに肉薄する(HDXでは0.7ms、HD accelでは0.96ms)
Nativeシステムとしては最速のスループットレイテンシーを実現!これは距離にしておよそ56cm、言い換えれば、ドラムのマルチマイクのカブリのディレイよりも短いということになり余程の事が無い限り問題ありません。Firewire、USBのインターフェースでの遅延のレーテンシーの問題から解放されます!
HD OMNIインターフェースは、HDXシステムと共通の完全業務スタジオクオリティの音質で、レコーディングスタジオとあなたのプロジェクトスタジオが、サウンドクオリティ&キャラクター的に完全な互換性を実現します!しかもHD OMNIは、HD I/Oシリーズの中で唯一マイクプリ(2ch)&インストゥルメント入力、ヘッドフォンアウトプットを搭載しており、クリエイターには最適の仕様。7.1chのサラウンド・モニタリングにも対応した2系統のモニタリング機能もあり、直接モニタースピーカーに接続したシンプルなシステムを構築可能です!
Pro Tools 11は、64bitフル対応、AAE(Avid Audio Engine)による処理能力のの向上、目玉の新規能の一つ「オフラインバウンス」など注目すべき点はいくつもありますが、クリエイター目線での最大のポイントは、64bit化によりより多くのメモリーを使用できる事につきるのではないでしょうか。Pro Tools 10までは、数多くのソフトウェア音源を使用したくても、使用メモリー制限によりパフォーマンスが落ち、やりたい事を全てリアルタイムで行うのは不可能だったのが、、、Pro Tools 11では、数倍のパフォーマンスを実現!まさにクリエイターが待ち望んでいた進化です!!
Pro Tools 11導入ノウハウ徹底サポート
“10”にするのか”11″にするのか、”10″と”11″を共存させるのか、AAXプラグインの32bit版と64bit版って??など疑問がいっぱいだと思いますが、そこはRock oNが徹底サポート、全ての疑問にお答えするべく様々なノウハウ、最新情報を随時更新致します!
Pro Tools 11により、ソフト音源がたくさん立ち上げられるようになったけど、、、今まで使用していた音源がAAX Native 64bitフォーマットに対応していない!と言う状況でもご安心を。Vienna Ensemble Pro内に、VST/AUプラグインを立ち上げることで、Pro Tools 11でも快適に使用可能になります!
Pro Tools、Logic、Cubase、DPと歴史あるDAW界に対して異例の後発であるPreSonus Studio One。それだけに他メーカーの強み/弱みを研究し尽くして世に出されました。アップデートを重ね、今や不要となった初期からあるコードやプログラムによるバグや動作の重さも無く、64bit OSを前提にイチから開発されただけあり非常に軽快な動作を実現。何しろ開発者はCubase、Nuendoを開発したWolfgang Kundrus氏。DAWの酸いも甘いも噛み尽くした御仁の手によって新たに産み出されたということがその完成度の高さを物語っています。また、64bit浮動小数点を実現したオーディオエンジンにより広大なダイナミクスを獲得し、ナチュラルで繊細な音質を実現。完全に次世代クオリティのサウンドを体験できます!操作面ではプラグインやオーディオ/MIDIファイルをドラッグ&ドロップですぐに立ち上げられ、次の動作に移れるのでワークフローを遮りません。あれを設定して、このファイルを他に移して、などどやっているうちにせっかく思いついたアイデアを忘れてしまう、という経験は多くのクリエイターが持っているジレンマだと思います。そんな余計な苦労を極力回避でき、創造の具現化に集中できます!
Studio OneにはMelodyne Essentialが付属します。これはただおまけで付いてくるのではなく、機能を統合してしまっているのです!通常Melodyneで編集する際、一旦オーディオデータの読み込みに実時間がかかってしまいますが、Studio OneではMelodyneモードによりその読み込み時間を省略し解析だけですぐに編集作業に取りかかれます!これはR&Bなどヴォーカルトラックが多い場合に実作業時間を半分以下にしてくれるでしょう。
また、通常の楽曲制作に使用するソングページと別にプロジェクトページが存在し、こちらがマスタリングを担っています。その性能は単体で5,6万円で販売されているマスタリングソフトと何ら差はありません。DDPの書き出しまででき、その高音質を考えればむしろそれ以上の価値とも言えます。他のDAWに慣れてしまっていてマスタリングソフトだけ欲しい、という方でも「買い」です!そしてトドメはSoundCloudの統合。Studio Oneから直接アップロードできるだけでなく、内部のブラウザでSoundCloudコンテンツを表示、プレビューが簡単にできます。ここまで至れり尽くせりのDAWが他にあったでしょうか。
Metric HaloはMac専用オーディオインターフェイスとして、またその品質の高さから2004年アテネオリンピックのオープニングセレモニーでも採用された実績がその信頼性を物語っています。同社ラインナップの中でもシンプルな入出力でありながら非常にノイズレベルの低い超高品位マイクプリを2基搭載しているULN-2はモバイル環境に対応する最高のI/Oの1つと言えるでしょう。THD-N-relative(いわゆる歪み率)は+9dBu in @ 6 dB Gainで0.0005%と非常に優秀。音の善し悪しを計る目安の1つとしてノイズ、歪みの有無がありますが、完全にノイズ、歪みの無い機材はありません。その中でどれだけそのレベルを低くできるか、が音の透明度に関わってきます。その点においても高い要求を満たすことのできるI/Oと言えます。わざわざ別のマイクプリを用意しなくてもこれ一台で十分です!
Studio One 2はドングル不要、外付けハードディスク不要(あるに越したことはないですが)で身軽に使用できます。動作も軽いのでMacBook Proより同じ予算でもう少しハイスペックなiMacのほうが、なんて気にする必要もありません。ただし64bitの恩恵に預かるためにもメモリは最大限の16GBまで増設しておきましょう。Firewire端子の無い現行MacBook ProにULN-2 Expandedを接続するには公式には「Sonnet Echo firewire 800 pro expresscard / 34 Thunderboltアダプタ」と「Echo express card」とThunderboltケーブルが別途必要です。しかし非公式ながらAppleのThunderbolt – Firewireアダプタでの動作も確認されています。注意したいのはThunderbolt経由だとバスパワー駆動が出来ない点。実はThunderboltで供給できる電力は8Vまでです。ULN-2のバスパワーには9Vが必要なのでここはACアダプタを使用してください。
Studio One 2に付属のMelodyne Essentialは機能制限版とも言えるバージョンなので使い込むにはMelodyne Editorへのアップグレードがオススメです。具体的にはピッチモジュレーションツールなど一部のツールが使えないのと、ポリフォニックなコードやリズムを一音一音分解してくれる夢の技術、DNAが搭載されていません。こちらは残念ながらパッケージ版が無いので本国サイトのMelodyneアカウント内で手続き、購入が必要です。ULN-2 ExpandedはDSP内蔵で豊富な専用プラグインが充実していることも大きなアドバンテージですが、+DSP Lisenceを別途追加購入することでさらぶ数十種類のプラグインが追加できます。中でもTransient Controlは一音一音がよりナチュラルに立ち上がるプラグインでDAW上のドラムトラックをサブグループにしてMIO Consoleに送り、このTransient ControlをかけてDAWに戻すということも可能。また別売りのAAX対応定番プラグイン、Channel StripはクリーンなEQとコンプで以前から評価の高い一品です。
Vocalトラックを構築する方法の一つ目はまず王道のレコーディング。今回I/Oに選んだSTUDIO CAPTUREなら、独自のAutoSens機能で適切なGain設定を自動で行ってくれる上に、余裕の16dBuヘッドルームでクリップを徹底回避。(×8chでオケとの同時録音も速攻セットアップ!) さらにmsの低レイテンシー設計のため、オケとVocalの遅延のないリアルタイムモニタリングや、系統のヘッドフォン端子で歌い手さんとの同時モニタリングも可能と盤石です。
2つめの選択肢はご存知Vocaloid。専用Editerとなった事で従来のようにStandalone EditerとDAWを編集の度に『行ったり来たり』しなくて良いというのはユーザーならわかる最大の利点でしょう。最新のZolaProjectをはじめお好きなライブラリーを調教してくださいね。
カゴメP氏によるVocaloid Editer for CUBASE解説動画公開中!
3つ目は真骨頂の外部音源利用! 外部のモノラルVocal素材を取り込んだ時もVariAudio2.0による解析で、ピッチや尺補正を行いながら自分の楽曲にフィットさせる事が可能です。CUBASEのコードトラック機能との連動により、『楽曲のコード進行に適したスケールを解析したオーディオに適用』という離れ業までやってのけます。もはや完全MIDI感覚でVocalを扱える時代がやってきたのです! Roland R-MixのようなオケからVocal素材を抜き出すソフトウェアを活用すれば応用アイデアは無限大です!
VariAudio2.0は編集機能だけではありません。オーディオトラックをコピーすればすぐさまハーモニーの制作に移れます。一括でピッチをズラして・・・なんて事はしません。VariAudio2.0が感動的なのは他のトラックのMIDIデータが編集トラック上で視認出来る事! これ実は先ほど紹介したVocaloid Editer使用時にもしっかり反映されます。オケのノートを踏まえてハーモニーの音を部分的に組み替えたりするのも1画面上で出来てしまう、このワークフローは感動です。しかも!! 先ほどいった通りコードトラック機能のおかげで楽曲のスケールを適応出来ますから、音楽理論がわからなくても音を簡単に選び出す事が出来ますよ!
i7のクアッドコア+16GBメモリなんて以前のMacPro級のフレーズをApple史上最大のコストパフォーマンスで実現するのが現行MacMiniだけだとみなさんご存知ですか? その金額わずか税込¥111,000! 音楽制作をMacで始めたいけど今は基本環境だけで予算いっぱい、でも先々プラグインも追加したいなんて方はコレがベスト! 今は液晶ディスプレイも超低価格ですし、極論HDMI端子のついた自宅テレビでも使用可能です!(※メーカー品番によってオーディオデバイス競合の可能性あり) 付属プラグインも満足に使えない環境では本筋の音楽制作に集中できませんから、新規導入といってもPCスペックは妥協無しのカスタマイズMacminiで構築しましょう!
例え16GBのメモリを積ませても、将来HDDがいっぱいになったら…、UAD使えないじゃん….なんて不安を感じる事はありません。MacminiにはThunderbolt端子もUSB3.0端子もあるではありませんか!! 現状導入の際はUSBをインターフェースに、TB端子を拡張に使用するのが最適です。
これまではストレージやI/Oの先にデイジーチェーン(数珠つなぎ)するのは安定性の面からも御法度でしたが、10Gの帯域を持つ帯域ならストレージの先にPCIeシャーシを繋いでUAD起動なんて離れ業も余裕です。(さらにLED cinemaディスプレイまでつないでもOKです) MyBook 4TBなどを同時購入しておけば導入の際には最適でしょう!
先ほど3回絶叫したようにVocalトラックやハーモニートラックがCUBASE ならこんなに速く構築出来ます。でもオケの中で今ひとつトラックの存在感が無いなんてあなたにはWAVESのRenaissance Maxx導入がお勧め。Renaissance VOXを差し込み、”Comp”フェーダーを調整するだけで『圧縮、ゲート/エクスパンション、リミティング、レベルマキシマイゼーション』が程よく補正され、Vocalが浮き立ってきます。1ノブコンプと良く言いますが、複合的な要素を併せ持った究極的1ノブコンプと言えます! (1週間のデモ版ありますので使った事無い方はだまされたと思って試してみて!!)
特にダイナミクスの付きにくいVocaloidの音声には効果的ですよ。生録でダイナミクスが付きすぎてる時などはWAVESのVocal Riderもお勧め、こちらの使い方は是非店頭で!!
数々の新機能を搭載し華々しいデビューを飾ったProTools11、その最大のトピックスは何と言っても64bitアプリになったということでしょう!これまでは32bitの4GBという理論上のメモリ領域に阻まれ、ミックスはともかく制作をトータルして行うソリューションとしてはソフトシンセが立ち上がり切らない、、など制約があった事も事実。それにひきかえ64bitのメモリ領域はなんと172億GBの理論値、どう考えてもこれは実質無制限!果てしない未来の扉が開け放たれたということはここから新たなワークフローが生まれると言うこと。そしてそれを創るのはアナタです!!!
さらに注目のAAXも64bitアプリの一つ。これまで以上のデータを駆使した64bitプラグイン処理はより繊細なミックスとコントロールを可能に。またその恩恵は超スピードのオフラインバウンスを生み出すことになりました。これからのAAXはDSP版もNative版も同一のプログラムを使用、つまりオフラインに置けるミックスダウンはAAX Nativeでもそのサウンドクオリティを担保できる、その結果がオフラインバウンスの登場となったワケです。
HDXの登場はこれまでのProToolsのサウンドを一変させました、32bit float内部処理から最終64bitサミングによりこれまでダウンサンプルしていた信号もピュアなままにマスターセクションへ伝送、広大なダイナミックレンジで内部歪みを発生させず、高解像度のまま出力されるサウンドは各方面で透明感、立体感が格段に向上していると評価を得ています!さらに、HDXの魅力は圧倒的なレイテンシーへの対応力。 FW/USBを凌駕するアナログ・スループットレイテンシーのAvid公称値は何と0.76ms!これを実際の距離に置き換えるとおよそたったの30cmほどとなり、イメージしただけでもそのリニアなレスポンスが感じれられてしまいます。このHDXと業界標準I/OとなるHD I/O 8×8×8はもちろん64bitソリューションに対応です。これから先の未来に向けて着々と用意されていたデバイスがProTools11の登場によって真価を発揮、新たなスタンダードを創り出します!!
ご存知の通り新しいMacProがその姿を現しています。革新的なデザインだけではなく理にかなったマザー配置とPCIフラッシュなどの新機軸。ポートもThunderbolt2を中心とした装備で新たなデバイスソリューションが誕生するような予感がかなーり湧いています。もちろん!その登場を楽しみにしたいところですが、私どもは業務です。お仕事です。安定して稼働してもらわないとそれはそれは困り果ててしまいます。そこで登場するのはやはり実績十分の現行MacProでしょう!円熟の極みとも言えるアップルのフラッグシップはPCIeスロットがガバーっと口を開けてアナタをお迎えしています。中でも16レーンのPCIeは転送速度8GB/sと充分な帯域を確保!全く持って捨てたもんじゃありません。HDXを挿すももよし、UADを拡張するもよし。サウンドの中核を担うマシンとして実力と実績を積み重ねたマシンを確保してください!
今回のProTools11の大きなメリットは32bit版となるver10.3.6との同一パーテーションへの共存!サードパーティのAAX対応も見計らいながらメインステージを移していくことを可能にしたAvidのユーザーフレンドリーな対応です。現状は32bit AAXとのコンフリクトなどリリース直後の混乱を振りまいてしまっていますが、そのルールを把握しておけばこれほどフレキシブルなフローを組める事はありません。ROCK ON PROではPT11導入に置けるQ&Aページを特設し全力でサポート中です!導入にあたってのノウハウを確認してください!
今後のデバイスネットワークの主役となるであろうThunderbolt。その最大10GB/sという転送速度がやはりトピックスとなりますが、侮れないのはその伝搬距離。
住友電工よりリリースされているThunderboltケーブルは小さなコネクタ部で光変換を行い最長20mまで伝送可能、バスパワーも10Wを確保しケーブル1本で安定したネットワークを構築できます!つまりThunderbolt / PCIeシャーシとの組み合せに拠って機材レイアウトは格段に自由度を獲得することに。音楽のみならず、映像など制作の分野から医療、研究開発の領域までプロフェッショナルな現場ではPCIeに頼るシチュエーションがまだまだ多数。そんなPast – Futureを結びつける必携のキラーデバイスがThunderbolt/PCIeシャーシと言えるのではないでしょうか!
前述の通り2013年中にリリースされる予定の新MacProでは6つものポートを用意していよいよアップルのメインデバイスポートとして活躍するのは間違いありません。将来にも通用するデバイスでシステムの拡張性を確保してください!
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