株式会社メディア・インテグレーション Rock oN Company | 03-3477-1756

2014年8月13日 キャンペーン, , ,

来て見て触って『夏のNEUMANNフェア』開催中。ドイツが誇る歴史と伝統のブランドを体感しよう!


期間は9/10まで、Rock oN渋谷店では、数多くの歴史的名盤に使用され20世紀以降のレコーディング史を語る上で欠くことのできない、ドイツのNEUMANN製品を一斉に展示中。気軽にご試聴いただけるキャンペーンを開催中です!

特典プロモーションも同時に実施中ですので、導入のタイミングを見計らっていた方はぜひ店頭で見て、聴いて、体感してみてください。これだけの数のNEUMANN製マイクを一挙に試聴できる機会は滅多にありません!

実際に触れてみることで、NEUMANN製品がなぜ世界標準であり続けてきたのか、きっと分かるハズです。

NEUMANNの歴史を遡る

いまや世界有数のマイクブランドとして認知される『NEUMANN』の歴史は第2次世界大戦以前にまでさかのぼります。

最初に有名になった製品は戦時中に軍用として開発されたマイク『CMV 3』。これはあのヒトラーも演説で使用し、今も写真等で確認することが出来ます。CMV 3は特徴的な中域を持つ真空管のマイクでした 。Blue MicrophonesのBottleがこのスタイルにインスパイアされてデザインされています。

その後現在でもビンテージの頂点に君臨する『U47』が作られ、その次世代モデルとしてコンパクトで指向性の切り替え機能を持たせた『M49』がデビューします。M49は派生モデルを多く生み出し『KM56』『SM69』など真空管にAC701(真空管)を使用したマイクが数多く作られました。

そしてグリルの音の透過特性やボディーの音の解析など、マイク本体の音響特性も考え抜かれてデザインされた『U67』の後、真空管からトランジスタへ時代が変わり遂に1967年に『U87』が誕生します。

U87はU67で培った技術をその当時の最先端のトランジスタ技術に置き換え設計されました。

デビュー当時のU87はバッテリーを内蔵することが可能な7Pinコネクター仕様でしたが、それをXLRタイプにしON/OFFスイッチを付けた『U87i』が生まれ、そして録音機材の進化の中で感度を10dB向上させたK870カプセルを搭載した『U87Ai』へと進化を遂げるなど、NEUMANNマイクを代表するU87シリーズは特徴的な音質やキャラクターを変えることなく現在も世界中のレコーディングスタジオで活躍中です。

21世紀、ネクストステージへ

U87の現代版でありSN比向上&出力が大きくなったU87ai、U67と同じK67カプセルを採用したTLM67、コストパフォーマンスに優れ「1st NEUMANN」としてまず試してみたいTLM102など、20世紀燦然と輝く歴史を持つNEUMANNの現在のラインアップは、今という時代にマッチした魅力的な製品がたくさんあります。

たとえば、KH120Aは同社初のモニタースピーカーで、期待度十分で市場に投入され、今なお人気が途絶えない隠れたベストセラーモデルです。

音の入口のブランドが、音の出口であるスピーカーを開発したこともあり、NEUMANNのナチュラルで優しく、聞き飽きない絶妙なテューニングです。そして3wayのミドルクラスのモニターKH310Aを発売し、大いに注目を集めたのは記憶に新しいですね。

そして現在進行形、次世代の最先端を行くのが発売されたばかりTLM107です。ハイエンドデジタルマイク D-01 のカプセルの設計を継承し、新しく開発した2枚のラージダイアフラムを採用、様々なレベルに対して均等に処理を行うことが可能で、柔らかいささやきから雷のようなドラムまですべてを収音できます。

これまでのNEUMANNにしてはフューチャリスティックな外観も印象的で、白色LEDによる5種類のポーラーパターンの切替もわくわく感すらあります。伝統を踏襲しながらも未来を感じさせる、老舗ブランドの気迫を感じることができます。ぜひ専用サスペンションEA4と同時に試してみてください。

マイクが一挙勢揃い!色とりどりのコントラストを体感!

今回、店頭では滅多に見られない、M147 Tube、U89i、TLM193、TLM170R mt、KH310など多数展示しています。

たとえば今熱いLewitt LCT940とM147 tube、U87aiとTLM67、KH120とKH310などを比較したり、またハンドヘルドマイクのKMS104 plus bk、KMS105もございますので、Blue enCore 200、Telefunken M80やaudio-technica AE5400など、他社製人気機種との聞き比べも可能です。

Rock oN渋谷店で皆様のご来店お待ちしております!

★今なら対象製品ご成約で特典キャンペーン実施中!M147 tube, M149 tube, M150 tube、U89iにはNEUMANNサウンドをピュアに伝送するVOVOX sonorus direct S 3.5mマイクケーブルを、U87Ai、TLM107、TLM103にOFC素材のナチュラルサウンドが特徴のOYAIDE QAC-202 3mマイクケーブルをプレゼント。


■ M147 Tube

M147 Tube は、NEUMANNの歴史の中では、M149 tubeなどと同様、比較的新しい真空管マイクです。1947年発売の伝説的銘機U47、1951年に発売のM49などのモデルと同じK47カプセル(単一指向性カプセル)を採用し、その後段にインピーダンス変換器として機能するチューブを置いています。非常に低いノイズレベル、ナチュラルな音質が特徴的なトランスレス回路で、オーディオシグナルの品質に影響を与えることなく、デジタル時代の現在でも非常に扱いやすい仕様になっていると言えます。

店頭では、微振動を吸収かつ自由雲台機能のトラポッドスタンドとの組み合わせで展示しています。ぜひ店頭でご覧頂き、ライバルとは少し違うマイクロフォンのチョイスをどうぞ!



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ TLM67

TLM67は、ノイマン社設立80周年を記念して、ラージダイアフラムコンデンサマイクの新製品として発表されました。TLM67は、銘機U67に使われているK67カプセルを採用、最新のNEUMANNトランスレス回路設計により、真空管を使用すること無くU67に近いサウンドキャラクターを再現しています。U87aiよりやや重心が低めで、空気感やライブ感を重視するなら、ぜひTLM67をお試しください!



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ U89i

U89iは、多目的に使用できるサイドアドレスコンデンサー。大きさはちょうどU87Aiを一回り小さくした位ですね。

グリルの下にあるロータリー スイッチで、5つのポーラーパターンが選択可能です。SPLは134dBあるので大規模なサウンドソース、また広く分散したサウンドソースや距離のあるサウンドソースなど、あらゆる場面で音源に焦点を合わせることができます。

ロータリースイッチで、80Hz または160HzでHPFをかけることもできます。U87Aiとの聞き比べも面白いですね。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ TLM193

コストパフォーマンスに優れるTLM193。トランスレス回路を使用しており、色付けが無く、低ノイズ、ワイドなダイナミックレンジが特徴です。締まりのあるタイトな音色が特色で、オールマイティな1本です。あえてU87Aiを選ばずに、TLM193を選ぶという選択も面白いですね。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ KH310

2WayのKH120に続いて発売された、ミドルサイズの3WayニアフィールドKH310です。3Wayならではのパワー感&ワイドレンジが派手過ぎず耳に心地よく、NEUMANN製モニターならではナチュラルさ、エレガントさはKH310でも健在。音楽スタジオのメインにはもちろん、中規模以上のサラウンド・システムのフロントスピーカーとしてにも最適です。

ドライバーはすべてNeumannが開発しています。マイクの設計で培った高いレベルの音響シミュレーションと計測技術で開発された同社のモニタースピーカー。スタジオの中核に、安心して設置できますね。高い音圧を入力したときの歪みの無さも相変わらずで信頼感は抜群です。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ U87Ai

1967年に発売された初代U87から時代とともにモデファイしながら40年の長きにわたり愛され続けるシリーズ最新機種が『U87Ai』です。3つの指向性パターン(無指向性、カーディオイド、双指向性)を持つデュアルダイアフラムカプセルを搭載。10dBのプリアッテネーション・スイッチを搭載し、スイッチオンの場合、音圧レベルを歪み無しで127dBまでレコーディング可能。ローカットスイッチも搭載し低域の干渉を弱めることが可能。

U87Aiはスタジオでの一般的な目的のほとんどのアプリケーションや、放送や映画やテレビのために最適。オーケストラのレコーディングのメイン・マイクロホンとして、単一の楽器のスポット・マイクとして、そしてあらゆるタイプの音楽とスピーチのためにボーカル・マイクロホンとして広く使用されています。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ TLM107

TLM107は5つの指向特性と新たなオペレーティングコンセプトにより、このラージダイアフラムマイクロフォン着色のない、妥協のないサウンドを提供します。魅力的なスタイリングと新鮮なアイデアをもった古典的なプロポーションのTLM107は、Neumann哲学を完璧に具現化しました。ヴィンテージでレトロな郷愁を想起させる風貌からはほど遠く、基準設定のTLM107は印象的でモダンなスタジオマイクロフォンのサウンドを表現します。その広範なパフォーマンススペクトルと高精度な表現は、オリジナルに非常に近く、ミキシングやポストプロダクションにおいて最も自由で開放的な表現を実現します。

またTLM107は、すべての指向特性の全体の周波数範囲にわたって最大の精度を保証します。サウンドは常にバランスが保たれており、8kHzまではほぼ直線的な再現性と、声に存在感と新鮮さを与え、高周波数域は僅かに持ち上げられています。グリルは、ポップノイズに低感度となるように音響的に最適化しています。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■TLM103

TLM 103は、限られた予算内で最大限のサウンドクオリティを必要とする、すべてのプロフェッショナルやセミプロフェッショナルのアプリケーションに理想的なラージダイヤフラムマイクロフォンです。

未だ成しえなかった低自己雑音と最高の音圧レベル伝送を特徴とするTLM 103は、多数のNeumannマイクロフォンで実証済みの、真のトランスレス回路を利用しています。U 87由来のカプセルは、カーディオイドパターンで、音響的バランスがとれ、背面からのシグナルの並外れた減衰を提供しています。

TLM 103は、サテンニッケルとマットブラックから選択可能です。SG 1メタル製のスイベルマウントと木製のボックスで納められます。

ユニバーサルカーディオイドパターン、取り扱いが簡単、非常に低自己雑音レベル、最終的には価格により、TLM 103は自宅録音からプロフェッショナル ブロードキャスティングや商業レコーディング スタジオまでの、すべての要求の厳しいアプリケーション用に運命づけられています。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


■ TLM102

新開発の単一指向性ダイヤフラムは、144dBもの音圧に耐えることができ、パーカッションをはじめ、ドラムやアンプのフロントマイクなどにも使用可能。また、音圧のない楽器に対しても、非常に高い立ち上がり特性で応えます。

6kHzより上をブーストすることで、ボーカルがミックスの中に埋もれることを防いでいます。6kHzまでの周波数特性は非常にリニアで、低域のレンジに不要な色づけはされていません。内部カプセルをアイソレートしているため、ポップスクリーンを内蔵していて、セッティングがとても簡単なことも魅力の一つです。



¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元

■ KH120AG

NEUMANNから登場したモニタースピーカー『KH 120 A』は、コンパクトなアルミニウムキャビネットに、25mm低歪チタニウムツイーターと130mmウーファーを採用。キャビネット部分にはMathmatically Modelled Dispersion™(MMD)テクノロジーを採用しました。この組み合わせにより、音響軸外の特性を大幅に改善し、部屋の音響特性による影響を低減させています。

スペック重視のサウンドではなく、忠実性、バランス、音楽性、パワフルさなどが絶妙にバランスを崩すことなく統合されており、このあたりはさすがノイマンというところでしょうか。ボーカルもの、アコースティック、ロック、ダンスミュージックなど様々なタイプのサウンドをしっかりと鳴らします!

コンポジットサンドイッチコーンを採用したウーファー部は分割振動を抑制し、ロングスロードライバによる大音量時の歪みを低減。2個の大きなフロントダクトは、低域の圧縮を低減することで、中継車のような狭い空間での低域特性を改善しています。

突然の過大入力から電子回路を保護するピークリミッタを搭載し、その動作はフロント部のNeumannロゴの発光で確認できます。部屋の特性に合わせたチューニングを効率良く行うために、4ポジションの低・中・高域のイコライザを搭載。

GET


¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元


★NEUMANNマイク製品は、より長くより多くのユーザーに使って頂けるよう「Owner’s & Warranty card」が同梱されていて、保証期間が3年となっています。

Rock oN渋谷店舗のご案内
カテゴリー別に注目記事をピックアップ!