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2015年6月22日 キャンペーン, 新製品, , ,

Roland AIRA MODULAR Effects 予約開始!バーチャル・サブモジュールで拡張し続ける最凶のライブエフェクター


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シンセサイザーを極める者達が集うモジュラーシンセの領域にまで侵食を始めたRoland AIRA!先に発売されたSystem-1mに続き、まさかの強力なエフェクター4種類『MODULAR Effectシリーズ』の予約受付が始まっています!

System-1m


¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元

プラグアウトシンセSystem-1をユーロモジュラー化

MODULAR Effectsシリーズ

【6月25日発売 予約受付中!】バーチャルサブモジュールを搭載し、内部ソフトウェアで拡張やカスタマイズが可能。マニアックさと先進性でユーロラック/ライブシーンの新たな可能性を切り開くデジタルエフェクター。


ここからはMODULAR Effectsと専用エディターソフト「AIRA Modular Customizer」にスポットライトをあてていきましょう。

AIRA MODULAR Effectsは4種類あります。これらはユーロラックに収めて使うことが前提とされていますが、専用ACアダプタを使うことでデスクトップに置いてスタンドアロンで使うこともできます!

モジュラー・クラッシャー

・強力なビットレート/サンプルレート・クラッシャー。
・サンプルレート、ビット・デプス、フィルターなどのパラメータをCV/Gateでコントロール可能。
・テーブルトップ、21 HPのユーロラック・モジュールとして使用可能。(ACアダプターまたはユーロラック電源使用)
・1600万段階以上の解像度を備えた24ビットのコントローラー。
・Mac、PC、iOS、Androidでのエディター・アプリで自由にプログラミングが可能。
・15種類のサブモジュールを内部に搭載。無料アップデートでの拡張も予定。
・デュアル・モノ/ステレオに対応した各2系統の入力端子/出力端子を装備。
・AIRAリンクに対応。MX-1とUSBケーブル1本で接続可能。
・24ビット/96kHzオーディオ・インターフェース機能。


¥ (本体価格:¥ )

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モジュラー・ディレイ

・高解像度で非常にスムーズなディレイ・エフェクト。
・20マイクロ秒~10秒までの幅広いレンジでディレイ・タイムを設定可能。
・ディレイ・タイム、フィードバック、ワイズなどのパラメータをCV/Gateでコントロール可能。
・テーブルトップ、21 HPユーロラック・モジュールとして使用可能。(ACアダプターまたはユーロラック電源使用)
・1600万段階以上の解像度を備えた24ビットのコントローラー。
・Mac、PC、iOS、Androidでのエディター・アプリで自由にプログラミングが可能。
・15種類のサブモジュールを内部に搭載。無料アップデートでの拡張も予定。
・デュアル・モノ/ステレオに対応した各2系統の入力端子/出力端子を装備。
・AIRAリンクに対応。MX-1とUSBケーブル1本で接続可能。
・24ビット/96kHzオーディオ・インターフェース機能。


¥ (本体価格:¥ )

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モジュラー・スキャッター

・ドラマチックなスキャッター・エフェクトを備えたルーパー。
・スキャッター・デプス/タイプ、ピッチ、フィルターなどのパラメータをCV/Gateでコントロール可能。
・テーブルトップ、21 HPユーロラック・モジュールとして使用可能。(ACアダプターまたはユーロラック電源使用)
・1600万段階以上の解像度を備えた24ビットのコントローラー。
・Mac、PC、iOS、Androidでのエディター・アプリで自由にプログラミングが可能。
・15種類のサブモジュールを内部に搭載。無料アップデートでの拡張も予定。
・デュアル・モノ/ステレオに対応した各2系統の入力端子/出力端子を装備。
・AIRAリンクに対応。MX-1とUSBケーブル1本で接続可能。
・24ビット/96kHzオーディオ・インターフェース機能。


¥ (本体価格:¥ )

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モジュラー・ディストーション

・ローランド・ディストーション・テクノロジーを結集した歪みサウンド。
・ディストーションの深さ、トーンなどのパラメータをCV/Gateでコントロール可能。
・テーブルトップ、21 HPユーロラック・モジュールとして使用可能。(ACアダプターまたはユーロラック電源使用)
・1600万段階以上の解像度を備えた24ビットのコントローラー。
・Mac、PC、iOS、Androidでのエディター・アプリで自由にプログラミングが可能。
・15種類のサブモジュールを内部に搭載。無料アップデートでの拡張も予定。
・デュアル・モノ/ステレオに対応した各2系統の入力端子/出力端子を装備。
・AIRAリンクに対応。MX-1とUSBケーブル1本で接続可能。
・24ビット/96kHzオーディオ・インターフェース機能。


¥ (本体価格:¥ )

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musikmesse 2015 ショーレポートからの情報まとめ

AIRA MODULAR Effectsはデジタルエフェクターであり、専用のEditor App「AIRA Modular Custoizer」を使えば内部のヴァーチャルパッチングを自在に変更でき、保存と呼び出しが可能になります。

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そして4つそれぞれが「サブモジュール」と呼ばれるDSPバーチャルモジュールを使用することができます。サブモジュールは全機種共通で15種類あり、本体内に6つまで使用(パッチング)することができます。

submodule_2

15種類のサブモジュール

1. LFO
2. ADSR
3. NOISE
4. SAMPLE & HOLD
5. RING MOD
6. FILTER 6dB
7. FILTER 12dB
8. TONE
9. AMP
10. MIXER
11. STEREO MIXER
12. CURVE CONV
13. GATE DIVIDER
14. TRIG TO CV DELAY TIME
15. MIDI CLOCK TO GATE

そしてそのパッチングも「AIRA Modular Customizer」で行うことができます。写真ではSCOOPERの上下左右に6つの空きスロットがあります。ここに15種類の中から任意の6つを選んで埋めていきます。パッチングは簡単。outからinへカーソルをドラッグするだけです!パッチング先には緑の四角がでるので分かりやすいですね。

sub_2

本体に赤字で「GRF」と表記されいつ6つのツマミとボタンは「AIRA Modular Customizer」内での自由なパッチングによって、任意のパラメーターを割り当てることができます。またツマミは96kHz/24bit処理で動作するので抜群の表現力。

Editorの設定はRemote In端子に直挿しで反映!

remote_in

例えばiPhone6やMacBook Airのヘッドホン端子をAIRA MODULARのRemote In端子にパッチングするだけでOKなのです。もう本当にアナログかデジタルかという概念が頭の名から消え去ってきました。全てを包括するAIRAのコンセプトはやはり凄い!これも企画や営業の方の情熱と、開発陣の技術力が結集し、最高の結果として出ている証ですね。国内メーカーがこれだけのことをこの短期間にやってのけたという事実に目頭が熱くなります。

DEMORAのフィードバックとTORCIDOのLow Boostイイネ!

deemora

デジタル・ディレイDEMORA、もう勝手にハイレゾ・ディレイと呼びたくなるほどの高精度かつクリアなサウンドのディレイ。最大のポイントであるディレイタイムが20マイクロ秒~10秒までの範囲を持っており、動画でも3:30あたりから極悪なフィードバックサウンドが飛び出します!テーブルトップとしても使えるので、LiveやDJの現場で持ち込む人も出てくるでしょう。ツイーター飛ばさないように気をつけて!!

torcido

そしてTORCIDOのディストーションの質感も良い感じです。これは非常にアナログ的な温かみがありますね。生々しいオシレーターのサウンドと相性が良さそうです。そして「Low Boost」が付いているところもナイス。音痩せの心配がありません。こちらのサウンドも動画で確認できますので、ぜひチェックしてみてください!

いやはや、AIRAは常に期待の斜め上空3000フィート辺りを攻めてきますね!
今後にも期待大です!


System-500

am_comingsoon

2015年Q3発売予定!70 年代に当社が発売した往年のモジュラーシンセ『SYSTEM-700』『SYSTEM-100m』をベースに、最新技術でそのサウンドをよみがえらせるユーロラック対応シンセ!

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