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Sonnox Oxford プラグインが順次V3を発表。バージョンアップの最大のトピックはなんといってもSoundGrid対応でしょう。DiGiGridのSoundGridサーバーなどで、超低レイテンシーかつCPUに負担をかけずにプラグイン処理が行えるようになります。
この対象となるのは第5世代(G5)ライセンスを持つユーザーで、SoundGrid対応は15ポンドのオプションで手に入れることができます。(G5以前のライセンスの方は、別途G5にアップグレードすることができます)
まずはEQ、Dynamics、Reverbからアップデートが行われています。これ以外のプラグインも順次発表される予定。Wavesに次ぐスタジオ定番のプラグインなだけあって、Sonnox Oxford V3への期待は高いものとなるでしょう。
このほかのバージョンアップ内容
VST3 support
・External side-chain functionality
GUI enhancements
・High resolution graphics (High DPI/Retina display support)
・Larger GUI
Clarification of licence and installer naming
記事内に掲載されている価格は 2017年4月27日 時点での価格となります。
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