APOGEE/Symphony I/O Mk II 8×8
6年の歳月を経て誕生したNEWフラッグシップ
リアルサンプルでサウンドキャラクターをつかめ!
SoundCloudのストリーミング再生は音声データが128kbpsにトランスコードされています。ここではサウンドキャラクターの傾向を掴み、実際の本格比較試聴はRock oN店頭で体験してください!
A/Dのサウンドを聴いてみよう!
D/Aのサウンドを聴いてみよう!
※TASCAM DA3000 を使ってDSD 5.6Mhzで録音後、TASCAM Hi Res Editorで24bit/96kHzのコンバート
自宅環境でじっくり試聴後、店舗で本物を試そう!
ハイサンプリング素材につき、PC環境でご試聴ください。
Rock oN スタッフのインプレッションはいかに!?
PD安田
インタフェースカテゴリ最新作。アコギの弦共鳴をとっても従来機以上にクリアで明瞭感のある印象で、旧ユーザーなら店頭で驚きを感じられるはず。これは脈々と続くApogee AD/DAキャラクター自体は変えずに、一段と性能を引き上げた『正統進化』です。今回MK2のマイクプリモジュールがなかったため、Sym・Proceed SP-MP2を組み合わせる事で、トランジェント特性に伴うスネアの立ち上がり、アコギのアタックや高域部分などADの特性を素直に収録できています。
シンコーン清水
音の立体感、リバーブのかかり具合など空気感が明確にわかります。”MK2″は新しいAD/DAが新搭載されており、従来のサウンドからさらに幕がもう一枚取れたような明瞭感を感じますので、アコースティック楽器の録音にとても向いていると思います。ボーカルレコーディングではオンマイクは勿論のこと、リボンマイクをオフめで立てて空気感ごと収録するというような録音でも真価を発揮できると思います。
Thunderbolt標準接続の最新フラッグシップI/F!
AD、DA、ヘッドフォンアンプに至るまで、Apogeeテクノロジーの粋を集めたフラッグシップ機としての実力が随所にみられます。 AD/DAには同社Symphony I/Oが持つ芸術的なまでにシンプルな完全差動オペアンプと、全出力でバランス出力を保持するPerfect Symmetry Circuitry (PSC)。特にオペアンプはHPにもある通り一般的なオペアンプ構造と異なる画期的なシンプル設計で、32ch入出力アナログ回路全ての基礎となっています。
旧ユーザーであればApogeeカラーはそのままに、純粋な音像の鮮明化やレンジの広大化を感じられるはずです。
ムービーで、基本とタッチパネルのレスポンスを知る!
前モデルは数少ないPro Tools HD 対応I/FとしてHDユーザーの可能性を広げることに貢献しましたが、最新作MK IIはそれに加えWaves SoundGridに対応。音の出入り口としての役割に加え、Digigridサーバー搭載モデルを併用すればWavesを始めとした対応プラグインのDSP処理やネットワークオーディオの中枢としての機能を果たします。
(※Waves SoundGridは2016年秋頃に対応予定)
基本スペックをチェック!!
Symphony I/O Mk II HD 16×16製品仕様 |
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インプット | ・アナログ入力: 2x 25-pin D-Subコネクターバランス入力 x 16ch ・S/PDIFコアキシャル入力: RCA同軸 44.1-192 kHz x 2ch |
アウトプット | ・アナログ出力: 2x 25-pin D-Subコネクターバランス出力 x 16ch ・S/PDIFコアキシャル出力: RCA同軸 44.1-192 kHz x 2ch |
接続 | ・Pro Tools HD Core カード ・Pro Tools Accel PCI カード ・Pro Tools HD Native PCI カード ・Pro Tools HD Native Thunderbolt ・Pro Tools HDX PCI カード |
パフォーマンス | ・44.1kHz – 192kHz ・Pro Toolsの遅延補正にサンプル単位で対応 |
対応環境 | MacまたはPC(対応するPro Tools動作環境に準拠) |
機器のコントロール | 本体フロントパネル・タッチスクリーン |
対応ホストアプリケーション | Pro Tools 9-12 |
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