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先週末土曜日、RockoNUmeda店頭無料セミナー「ProTools HD 対応インターフェイス比較試聴会」が無事終了致しました!徹底的に試聴しようという思いから、参加者一人一人に十分な試聴時間を設けられるように2部構成で開催しました。みなさん、非常に熱心に耳を傾けており、その違いに感心していらっしゃいました。肝心のサウンドは…当日参加のお客様のみということで….それ以外を振り返ります!
当日のセットアップ内容!
各I/OをDigiLink接続にてHDXカードと接続し、フルアナログコンソール「SSL XL-Desk」経由にてスピーカー出力致しました。ボリュームコントローラーとして、味付けの無い無色なモニターコントローラー「GraceDesign m905」を使用、出力スピーカーには中域の押し出しが魅力的な3wayモニター「Focal Twin6Be」を使用しました。更に各I/Oはループシンクにて相互接続され、ProTools HD上で1つのシステムとして認識させることで、スムーズな出力切り替えを実現しました。計5台の別ブランドごちゃ混ぜということもあり、きちんと認識されるのかどうか不安ではありましたが、すんなりと問題無くハードウェアセッティングは完了しました。セッションは48kHz/24bitを作成し、JAZZ、POPS、EDM等幅広いジャンルをご用意。試聴機種は全5機種、「Apogee Symphony I/O」「Apogee Symphony I/O MkII」「Avid HD I/O」「Focusrite RED4Pre」「Lynx AURORA」です。
セミナーは2部構成でじっくりと比較!
セミナーでピックアップしたインターフェイスだけでなく、店内にございます定番機種のRMEシリーズ全製品やUniversalAudio Apollo 新旧を試聴ルームに持ち出して比較したり、AntelopeやBlack Lion、TASCAMなどマスタークロックを介した試聴などセミナー枠を超えた内容でも楽しんで頂きました。このように店頭にある展示機を利用した様々な試聴がRockoNUmedaでは随時可能です。また、店頭スタッフはProToolsを中心としたシステムを熟知しており、システム拡張や新設のご相談も承っております。ProTools HDってNativeとどう違うの?といった基礎的な質問から、各種アウトボードやコンソールと併用した中規模から大規模なレコーディングシステムの導入など幅広い質問にプロスタッフがお答え致します。
店頭にお越し頂き、お気軽にスタッフにお声掛け下さい!
今後もRockoNUmeda店頭セミナーは随時開催予定です。WEBもしくはSNSにて告知を行いますので、定期的にチェックしてみてください!ご参加者の皆様、ありがとうございました!
Rock oN Umeda 06-6131-3077
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記事内に掲載されている価格は 2016年6月14日 時点での価格となります。
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