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Rock oN AWARD 2019 ノミネーターによる実用例

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この1年を振り返って頻繁に僕の制作をサポートしてくれたのはやっぱり、iZotope RX 7とOzone 8でした。
まずはRX 7について。劇伴の仕事では既存のサンプリング・ライブラリーも勿論使用しますが、やっぱりその映像に合ったサウンドのイメージがある場合は自分でプログラミングした方が早いので、自前で録音したサンプルを編集をしてNative Instruments社Kontakt5でライブラリーを組んで行きます。フィールドレコーダーを手に屋外で録音する事もありますし、モジュラーシンセで作った音をDAWに録り込んだ後に編集する事もあります。
ほぼ100%96khzでレコーディングして、それをAbleton Liveに取り込んだ所からスタートしますが、オクターブ下げると可聴帯域に下りて来て聞こえる音、一定の音程を保持しているファンの音、遠くのトラックの音等、本来求めていない音がマイクから入り込むことは日常茶飯事です。それらを取り除くのにRX7は本当に欠かせません。
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roa_product_technich_ozone8

Ozoneシリーズもリリース直後から使っているソフトウエアなのですが、アップデートの度に新しい機能が増えてどんどん至れり尽くせりになりますね。
僕の環境でマスタリングはしませんが、例えばクライアントから送られ来たリファレンストラックに自分のデモのラウドネスを合わせたり、Neutron2との連携でラフミックスを進められるのはものすごい時間の節約になります。
一旦作曲作業をスタートさせた後はできるだけ書くことだけに集中したいので、Neutron2でオケの各楽器のテンプレートを作り上げておいて、書いた後はそれらを使ってラフミックスができるようにしてあります。特にゲーム系のトラックで同じ楽器編成で数十曲書き続ける場合は特に助かります。
RX7もそうですが、Ozoneも世界中でものすごいポピュラーなソフトウエアになったので、YouTube上にチュートリアルがたくさんあるのも助かりますね。
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自宅でのエレキギター録音に使用しました。
クリーントーン録音:
実機のアンプは完全にクリーンなわけではなく、サチュレーションがあり倍音を含んだ微細な歪みがのっている事が多く、それが調和や馴染みとなります。BIASはこの点が非常に強く、電気的負荷やトランスの調整・選択により実機アンプでは真似出来ない領域までサチュレーションを付加する事が出来ます。無論、上記一切を排除した無機質なクリスタルクリーンを作ることも雑作無いです。

biasamp2

歪み録音:
当然バイアス諸々を調整できるお陰で、歪みもクランチからリード、多弦Djent系まで細かいところまで追い込めます。歪みは箱鳴りがとても重要ですが、ここでCelestionのIRファイルがとても良い仕事をしてくれ、実機の安心感みたいなものを与えてくれます。
元気のよいアンプをその場でわざとヘタらせる事は出来ないし、トランスを変えることもそうそう出来ません。そういうことを自由にカスタマイズ出来てしまうのがBIASの素晴らしさです。製品のうたい文句通り、実際にはありえない自分だけの特別なトーンを創造することが出来ます。ギタリスト・ベーシストの創作にとって大きな後押しとなるソフトです。
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tranz2

知り合いも絶賛していてジョンメイヤーも使っていると言われたのが購入の動機です。音質はもうスタジオでいつも聞いているapiサウンドですね! ローからハイまで無駄なところを出さず、楽器のオイシイところだけを引き出してくれるんです。互いの楽器のレンジを食わずに前に出てくるので、全体を通してまとまりが良いサウンドになりますね。マーシャルのクランチでの痛い部分を抑えたり、コンプをかけて薄くなったロー感を調整したり、EQの部分が本当に秀逸です。

コンプも絶妙。粒が揃い、指が軽くなったような感覚になります。楽曲制作は時間との勝負なので、欲しい音質が瞬間で得られるということはすごく重要。EQ三つと6段階のコンプという潔い設定幅は、必要最小限にして最大限の効果。DIも素晴らしく「ローだけ膨らんで全然ベースラインが見えてこない、、」って宅録の方も、TranZformerを手に入れることで一発解決です。笑。大きすぎてペダルボードに入らないんですよ。「そこ、俺の場所じゃないから。そいつらと一緒にしないでくれる?」みたいな。でも、音が良すぎて外せない。わがままなセレブリティのようなペダル of the year 2018です!
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主に曲の中⼼であるグルーヴの構築に使用しています。
具体的にはドラム、ベース、肝となるループ部分の制作です。Ver10から新たに加わったエフェクト”Drum Buss”は本当に秀逸で、 Drive、Transients、Boom のツマミは素晴らしい。ドラムの Bus 以外にもキックなどパーツ単体にかけても良いです。
順序としては、僕は音を汚していくのが好きなので、Driveをsoftで軽くかけて歪み感を足し、BoomでLowを引っぱり出します。

live102

このセクション909のKickなどにかけると、まさに Kick が Boom Boom!と鳴ってくれます。
最後に Transientsで曲のグルーヴに合わせてアタック感を調整します。
タイプとしてはエフェクティブな処理に向いていて、Low感が失われずにわりと派手に効きます。
次にこれは過去Verからありますが、”Redux”はかなり良く使います。
Bit Crusher的なエフェクトですが、素材にサンプラー感を加えたい時など、DownsampleのツマミをSoftでかけていくとかなり良いです。オケに馴染まない音や綺麗すぎるリバーブBusの汚しなどにも使います。
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個人的に数個所有しているRNDIのステレオバージョン。キーボーディストにとってはスタジオやライブで重宝します。あのRupert Neve Designsサウンドが頑丈な筐体1つで済むのがありがたいです。
RNDIと比較してinput level speaker mode が省略されていますが、個人的には使用する事が殆ど無いので問題無いです。代わりと言ってはなんですが3.5mm入力が追加されており何かと便利かと。
鍵盤奏者ならではの一品かもしれませんが素敵なプロダクトではないでしょうか。
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roa_product_technich_rx7

2018年秋に満を持してSynchronエンジンに対応したパーカッション音源。
近年、シネマティック音源と呼ばれるやや過剰な処理が施されたライブラリが急増する中、正統派路線の打楽器ライブラリは貴重です。
特筆すべきはExtendライブラリとして拡張した際、5.1 Surroundに加えてAura 3Dに対応すること。これまで弦や木管、打楽器等をSurroundで生録音したものに対して、国内スタジオでは録音困難な打楽器(CelestaやTubular Bellsなど)をシンセ音源で加える場合、擬似的にSurroudにしていましたが、その呪縛から解放されたように思います。
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ev3285

画質や発色の良さは流石のEIZO社。
4KモニタとなったことでDAWの作業スペースはもちろん、オーケストラのスコア作業が非常に快適になりました。それだけでも作業用モニタとしては十分なのですが、視野角の広さ、設置スペースが少な目、USB Type-C対応且つ60W給電、広い輝度調整範囲、キーボードで入力信号切替可、とDAWユーザーが求める細かな配慮が目白押し。
4K環境への移行を検討中の方は是非候補の一つに。

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MacBookProで使うので、USB-AではなくUSB-C (Thunderbolt 3)で電源込み1本なのは最高です。
ボリュームコントローラーやヘッドフォンアウトがあり、いざとなればUADプラグインも使えて、UNISONでプリアンプを選べる妥協のないレコーディングも可能。今後、Talkback/DIMがついてくれると、リモートレコーディングにも便利ですね!
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proloque

大ヒットした低価格VCOシンセmonologue minilogueのポリフォニックバージョンと思いきや、PCからのオリジナルオシレーターやエフェクトまで作れる優れもの。
もちろん、VCOでオーガニックなサウンド、クラッシックな波形だけではなく、フェイズモジューレションできるVPMやノイズとバリエーション豊富な音作りができます。鍵盤のタッチも良く、これで実売20万だったら買いでしょう!
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red 16 line

Focusrite Proラインの最新オーディオ・インターフェース。何と言っても目を引くFocusrite伝統の赤いパネル。デザインも高級オーディオ機器のようで毎日の作業のモチベーションも上がります。1Uの筐体にサンダーボルト、DigiLink Danteのインターフェースが標準装備。
16ものアナログ入出力でシンセやアウトボードが挿したまま使用でき、デジタルミキサーのようにも使用可能。さらにRED Revolutionマイクプリを2機搭載するオールインワン環境で、あらゆる制作シチュエーションに対応します。音質もレンジが広く解像度も高いオールラウンドなオーディオ・インターフェース。
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C-100

SONYがプロ機器回帰の製品として現代のハイレゾに対応したユニークな設計と超ナチュラルな音質そして普及しやすい価格設定で実現した製品です。
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8341A

同軸3 WAYという思想を現代のテクノロジーで実現。またSAMキャリブレーションを採用することでIMMMERSIVE AUDIO環境での均一な音質を容易に実現しています。
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Nectar3

ボーカルプロセシングプラグインと謳われていますが、もはやトータルボイスプロセシングプラグイン! ボーカルだけでなく、
ダイアログでも使えるので、ポスプロでも大活躍! アシスタント機能を使えばコンプ、EQの設定が不得意でも問題なく使用可能!
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MODEL-D

今年一番話題になったアナログシンセでしょう。もはや、説明するまでもないくらいそのまんまMODEL-Dです。
シンセマニアもそうでない人も、マストな一台です。ケースを外せばユーロラックモジュラーシステムに組み込むことも出来ます!
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HEAVIER 7 STRINGS

この音源のまま納品できるほどクオリティ高いです。
僕はギターがひけないので、デモはギター音源に頼りっきりなのですがすでに使ってる製品もあるのですが、その音源と音色違いでこれを使用しています。
とてつもなく使いやすいです。そして音が本当にいいですね。
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Pro-Q 3

複数パートでEQのカーブが確認できるのが便利でびっくりしました。すでに全てのプロジェクトで使ってます。
また、ダイナミックEQがとんでもなく使いやすく、これまでピアノに対しマルチバンドコンプで抑えることが多かったのですが、
Pro-Q3のダイナミックEQを導入してからは、帯域を抑える用途でコンプを使わなくなりました。
あと、Flat Tiltというカーブがめっちゃお気に入りでピアノ音源で音色変える目的で使ってます!

roa_product_tech

ElektronならではのFM音源&シーケンサのDigitoneをオススメします。
昨年アワードに選出していただいたDigitaktとの組み合わせは殊に素晴らしく、この2台だけでミキサー不要の完全な制作&ライブ環境が実現します。サンプルとFM音源という全く異なる音源方式をほぼ同じワークフローで取り扱うことができ、なにより楽しく楽曲制作に打ち込めることでしょう。
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Live10になりプロダクションワークフローが大幅に向上。完全統合したMax4LiveデバイスのSurround Pannerは、Four Tetのツアーで使用され話題に。またDrum Bussはドラムだけでなく様々な音色で、パンチが効くコンプレッサー。さらにWavetableはUIが軽く、プリセットも豊富。あらゆるパラメーターをマッピングして歪んだ音を瞬時に作成可能になります。
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音響空間における「高さ」表現が「イマーシブ・オーディオ」要素の1つであれば、DSpatial Realityは理想的な制作ツールでしょう。独自のモデリング技術によるリバーブと環境生成、2D/3Dパンナーの一体化システムがPro Tools上で稼働。最大48ch出力で、様々なフォーマットに対応します。
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翻訳中
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プロダクトとしての色気、所有欲を掻き立てるデザイン。セミ・モジュラー・デザインによるユーザーフレンドリーさ。それだけにとどまらない熟練者も納得の複雑なサウンドとモジュレーションを可能にする機能達。正真正銘のスプリング・リバーヴを内蔵する遊び心。すべての音楽ファンにアナログ・シンセスの楽しさやマジックをお届けする話題の商品です。
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DI、リバースDI、レベルコンバーターの3機能を集約した多機能ツール。色付けによる音色変化を排除し、演奏者の表現や楽器のトーンアンプのキャラクターを一切失うことなく、「シグナルフォーム」を理想的に管理します。既に多くの制作現場やライブで使われており、弊社取扱い製品でデモからのご購入率の最も高い製品です。作品のクオリティを高める新たなアイテムとして、レコーディングエンジニア、プレイヤーに提案します。
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革命的とも言えるDITTO JAM X2 LOOPERは商標登録済みのBeatSense技術という最先端技術を採用しています。従来のルーパー機能は勿論の事、内蔵ステレオマイク or 付属のマイクを使用してBPMを検出し、録音済みのループ素材をオートでタイムストレッチ可能! ギタリストは勿論、鍵盤弾きやDJなど、アイデアは無限大です!
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agehaspringsの田中隼人さんにHPT-700を使用いただき、下記記事がございます。
こちらでいかがでしょうか。宜しくお願いいたします。

モバイルセットでも「モニターの環境さえしっかりしていれば大丈夫」
https://realsound.jp/tech/2018/11/post-268326_2.html

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・中高域の芳醇さと定位の素晴らしさは、シンセおよびキーボードの電源使用時に、そのキャラクターをアンサンブルの中で際立たせます。ジャズ、ファンク、ソウル、ヒップホップなどのブラックミュージックにおけるファッティーなサウンドを求める方に是非お試し頂きたい一本です。
・パワードスピーカーから出力されるサウンドは、その価格を凌駕するレンジ感を持ち、無用な色づけを感じさせません。低音域の無駄なうねりを排除することで得られる中高域の高解像度表現と定位感は、音楽制作、デスクトップモニターに適しています。
・現代における最新鋭の機材「Kemper Profiling Amplifier」でも同様の効果が得られます。
「デジタル特有の線の細さや歪みの粗さ」「拭えないライン音源感」という悩みを感じている場合、AXIS-303 GXを使用することでお使いのプロファイルデータを、ワンランク上のアンプサウンドに近づけることが可能です。
・ギターアンプ/ベースアンプにハイエンドオーディオ向け電源ケーブルを使用すると、解像度・レンジ感ともに向上しますが、音の芯や音圧的な要素が薄くなり、高域特性の改善がプレゼンス成分の強調につながってしまうことがあります。
AXIS-303 GXは全ての要素が楽器ユーザーにとって理想的な変化、「音情報の密度が向上」「音の重心が分厚くなる」「解像度の改善」「適度なレンジ感に収まる」「歪みの粒が滑らかになる」等、アンプのポテンシャルをそのまま向上させる効果をもたらします。
・精密導体102 SSCをお手頃な価格で。最初の1本としてお選び頂く方には確かな満足を、すでにBLACKMAMBA-α V2をはじめとするモデルを知る人にはハイコストパフォーマンスを感じて頂けるでしょう。
・CDPやDACなどのデジタル機器に最適な、音楽の解像度を損なわない再生能力。デジタル信号に影響を与える外来ノイズをカーボン層と銅箔がプロテクトし、高比重金属であるアモルファスとタングステンを含有する介在が電気振動を抑えます。PCオーディオなどで発生するデジタルノイズから信号を守ることで、コンパクトなシステムでもフルシステムに匹敵する音場と迫力を表現します。
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DAW/DTMでの作業をメインとされているスタジオミュージシャンを中心に導入をいただいており、今年もStudilogicブランドのMIDIコントローラではベストセラーとなりました。73鍵盤タイプの「SL73 STUDIO」はコンパクトな環境かつ「ハンマーアクション鍵盤」を利用したいというミュージシャンの要望にお応えする形で発売を開始しまして、こちらも導入が進んでいます。
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音響特機

ゴンドウトモヒコ様導入レポート
https://mackie-jp.com/enews/?p=7940″
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