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第一線で活躍するクリエーターのインタビューやコラムなど、音楽と真摯に向き合う作り手の姿があなたの創作意欲を刺激します!

28
Feb.2014
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第31回 【後半】田辺恵二さん & Charaさん

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第32回目は、音をクリエイトし、活躍している人をご紹介するコーナー「People of Sound」。このコーナーでは、制作者の人柄が、サウンドにどうつながっていくのかに注目。機材中心のレポートから少し離れ、楽しんでお読み下さい。前回の第31回目 作編曲家 田辺恵二さん【前半】に続き、予告通り、今回の【後半】では、田辺さんと約20年ぶりに共同作業を行ったというCharaさんが登場。お二人が出会った頃のお話、再び共同作業を行った時の模様、そしてCharaさんの活動の現在についてお話をお伺いしました。

2014年02月05日取材

前回の田辺さん取材時に、Charaさんと久しぶりに作業されたということをお伺いしまして、田辺さんからCharaさんをご紹介頂く形になりました。田辺さん、ありがとうございます! 今日はお二人に同席して頂き、お話をお伺いしていこうと思います。よろしくお願いします。まず、Charaさんに質問ですが、昨年11月にリリースされたアルバム「JEWEL」についてお聞かせください。

私も移籍した以上、ファミリー感というか、レコード会社スタッフと一緒に作るという意味を大切にしたいし、その関係性の中にもいいグルーブを作りたかったので、話し合いの中で、セルフカバーはいいアイデアだなと思ったんです。自分の曲の中からスタンダードなものを中心に選んだのですが、一度世の中に出した曲は多くの人の記憶にも残ってるので、レコーディングはどの曲も大変な作業でした。でも、こういうタイミングがないと自分の音楽人生を振り返る機会もなかなかないので、やってとても良かったと感じています。

アートワークに愛娘SUMIREさんも登場されていますね。このアートワークに込められた意図はあったんでしょうか?

撮影には、以前からよく子供も連れて行って、ファミリーフォトを撮ってもらってたんです。今回もそういう感じで写真を撮ってたんですが、今回、神秘的な感じにいい写真が撮れ、「ちょっと見て、よくない?」という感じになって、

もともとジャケットに使うことを想定して撮影したんじゃなくて?

そう。最初は手だけ写すというアイデアを話してたんだけど、「これはいい写真だ。」となって。

「JEWEL」からは、すごく愛を感じたんです。でも、ご家族の肖像を写してはいますが、世間一般でいう家族愛とは違う何か。家族愛と言ってしまうと、家族以外の人には閉じた世界になってしまうのですが、そうじゃなく、もっと音楽的な広がりを感じたんです。

音楽をやることが私の人生だし、全てが音楽的に作られてるからだと思います。音楽やってる人だったら「あ~、なんかわかる気がする。」と言ってくれると思うんだけど。また、子供を持ってから言葉を発する者としての責任の意識が一層高まったし、メロディーって本当に愛だな、と最近強く思ってるんです。娘と息子は私の最高傑作です。

今、音楽の聞き方が変わってきていて、1曲ずつかいつまんで聞いたり、サイクルもどんどん速くなったりしますが、アルバムというものに対するCharaさんの思いってありますか?

さっき話したように、今回の「JEWEL」は今現在のCharaってどんなものなのかをわかってもらいたいという意味もあるし、また、曲順や曲間の時間なども含め、トータルとしてストーリーを描き、そこまで考えて作ってるので、アルバムという単位で聞いて欲しいと思っています。ただ、これは今時点の私が描いた作品で、時間が経ってしまうと、違った自分が描く世界が出てくるかもしれないんですけどね。

なるほど。

昔は「渾身の1枚」という言い方があったけど、例えば女の子とデートする時にマイカセットをあれこれ考えて苦労して作ったでしょう?(笑)今はそういう感じじゃなくなったかもしれないけど、日常を演出してくれる音楽として、私の作品を使ってもらえればすごく喜ばしい!

田辺恵二さんが情熱を注いでいるプロジェクト「JIMOTO=KAZOKU」。【前半】で予告した通り、前半で書ききれなかった情報をさらにお知らせします!

田辺さんは毎週、AKIBA伝えたい放送局で音楽番組「田辺恵二の音楽をいっぱいいじっちゃうぞ」と毎月、24時間1人MCで放送もやられてますね。

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はい、ここを運営する株式会社ユー・ブイ・エヌは、ポストプロダクションの会社なんですが、2001年からインターネット放送局のはしりである「あっ!とおどろく放送局」の技術協力をやっていた会社で、PASSPO☆、重盛さと美、Wコロン、クリス松村といった沢山のタレントを輩出しました。新局の立ち上げに伴い、私は出演者として番組をやっています。

「JIMOTO=KAZOKU」プロジェクトとの関連は?

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NHKのかたの依頼により、あるプロジェクトを立ち上げることになりました。地元活性化のために名所や名産品、町の人気者等を紹介する番組にアイドルを組み合わせてはどうかというプロジェクトでした。ご当地アイドルというキーワードが出たので、当時、あまちゃんが流行っていたので、合体させればいいんじゃない?」ということを提案し、「全国各地のロコドルが地元の名産を紹介するミニ番組を作る。」ということになったんです。

NHKオンデマンド | 47都道府県 ご当地アイドル大特集ページは こちらで>>

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それで、各県48ごとに2分の番組を作り、ご当地のアイドルグループに番組を宣伝して頂く コンセプトを作りました。その後、各グループのオリジナルの動画などもアップし、その視聴回数を競い、ランキングバトルという形でひめキュンフルーツ缶、LinQなどのメジャー勢を抑えて名古屋大須のアイドルOS☆Uが2014年度NHKオンデマンド公式キャラクターになりました。地域にもよりますが視聴数がかなりアップしたそうです。その結果、あまちゃん効果とご当地アイドルの相乗効果でNHKオンデマンドの盛り上がりにつながったのではないでしょうか。

そのプロジェクトで田辺さんは何をされたんですか?

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まず、48組の選定です。

音楽の仕事からまったく離れた内容ですね?

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そうですよ。全く関係ない(笑)。まず、ご当地アイドルに詳しい方から、だいたいのピックアップをしてもらったうえで(約400組)、そこから48組選出し、スタッフがアポを取りました。その選出方法はYouTubeで活動状況、パフォーマンス等をチェックしたり、ブログ、ツイッター、FaceBook等も目を通しました。その後、前述したミニ番組の撮影のために、ユー・ブイ・エヌのスタッフは現地まで行きました。

で、私はこのミニ番組のBGMを24時間生放送の中でひっそり書いたんです。もちろん番組に使う前提で。出来上がってきたミニ番組を見たNHKの方々が「この曲、みんなで歌えればいいですよね。」という感想を頂きました。このBGMは特定のアイドルの歌はのせずにインスツルメンタルという形でサックスのリードバージョン、テンポを変えたピアノバージョン、ギターバージョン、あらゆるシチュエーションを想定して色々なバージョンを作りました。

20140220KT_CHA_59__1B一連のキャンペーンが終わった後に改めて「JIMOTO=KAZOKU」というプロジェクトを発足し、現在調整中ですが、各都道府県のご当地アイドルに声を掛けて、順次リリースする予定です。このプロジェクトにレーベル機能を持たせるため、アウトプットとして大手カラオケメーカーとタッグを組み、カラオケ配信だけでなくイベント等を企画しています。CDを在庫としてもてない小さなグループもいるので、アメリカのデジタルコンテンツ配信システムを使ってダウンロードリンク付きのカードによる配信/課金システムの準備も行ってます。

大きくなりつつある訳ですね。

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はい、これはNHKオンデマンド(略 NOD)初のオリジナルコンテンツなんですよ。昨年の12月1日にベルサール秋葉原で、NHKオンデマンド5周年記念のイベントが2日間に渡り開催され、そのトリとして「全国ご当地アイドルランキングバトル優勝グループ発表ステージ」というイベントを行いました。この放送に並行して、僕はAKIBA伝えたい放送局で「JIMOTO=KAZOKU PJ 史上最強のロコドル決定戦!?~24時間やっちゃいますよ」というタイトルで非公式なコラボ番組をやりました。そこにはご当地アイドルや、優勝グループのOS☆Uなどもランキング発表前に出演してもらったりして、その緊張感をリアルに伝えることが出来、「全国ご当地アイドルランキングバトル優勝グループ発表ステージ」の番組とのリンクが出来ました。

12月1日をもって2013年度NHKオンデマンドご当地アイドルプロジェクトは終了しましたが、ご好評により、新たにNHKも加わりそれぞれ「恋する地元キャンペーン」、「ご当地アイドルコレクション」として2014年度もミニ番組、ランキングバトル等を展開できることになりました。

では、今回、田辺さんと久しぶりに共同作業を行われたということですが、そのお話をお伺いしていいですか? まず、きっかけは?

木村カエラちゃんが昨年10月にリリースした洋楽カヴァーアルバム「ROCK」で、Charaと1曲演りたいと言ってくれて、STACEY Qの「Two Of Hearts」でコラボしたんです。それで、自宅でプリプロをやるにあたって誰と組んでやろうかなと思って。で、何でだっけ(笑)?

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今なりのTwitterやFacebookを使って、自然と連絡するようになって。

そう、「久々になんかやるか!」みたいな感じになって。

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Charaのデビューアルバム手伝ってぶりだから20年以上も経ってるんだけどね。

ハ、ハ、ハ、すごい! 久しぶりに一緒にやったら、恵二、鍵盤が上手くなっててビックリ(笑)!

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20年経ってるからね!俺はCharaが第一線で活躍してきてるのを見てるから何の違和感もなかったけどね。昔ともちろん機材は変わったけど、彼女の音楽に対するスタンスは変わってないですよ。

私はギターやベースも弾くようになったし、そこはお互い、楽器と、より親しい友達になったということですね。20年仲良くしてれば、まあ、そこそこできるようになった(笑)。

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20年前より「俺はこういうこと出来るようになったぜ。」っていう自負もあったよ(笑)。

そうそう、恵二は作業が早い!色々な仕事をしてるんだろうけど、私のリクエストに対してレスポンスが早いよね。1回や2回で私が納得いかない場合でも、さらに色んな提案をしてくれる。

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こっちも、Charaが持ってるイメージに食らいつきたいというか、形にしてやりたいという思いがありましたから。さらに、化学反応じゃないけど、一緒に演ってる意味を残したいと思うし。

Charaさんは色んな方々と共同作業されていますが、田辺さんならではの部分というと?

カエラちゃんのアルバムでは、Charaがプロデュースをするという前提での作業だったんだけど、恵二に加わってもらって「懐かしのコンビネーション復活」という感じで、スムーズに、自然に作業できました。サウンドプロデューサーをやれる力量がある恵二がマニュピレーターとして参加してくれたので、それはレベルが高いよね。「黒帯」級だと思うよ!

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打ち込みだけじゃなくて、「次は歌録りだからマイクをセッティングしよう」とか、「次はドラムを録ろう」と、色々進行したり。昔だったら、この作業からそれには続けて出来ないといったことが、今なら技術のおかげで出来るようになってるので、そこも自分の重ねてきた経験から提案して。

そうそう、コーラスを仮で録ったけど「雰囲気いいからこれでもいいじゃない。」と思うこともあるし。今だとクオリティあるものが自宅でも録れるしね。「仮で歌ってみたけど、今のテイクよかったよね。でも、録ってないよね??」と聞いたら、恵二が「録ってあるよ!」と助けてくれる場面もありました。

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そう思ってたから、いつもちゃんとおさえて録ってたです(笑)。

コミュニケーションの良さもあって、テンポよく作業が進んだんですね。

恵二はマメ。だからきっとみんなに愛されるというか、現場に呼ばれる理由があるんだろうし、「黒帯」なんだよ!

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20年やってこれたからね(笑)

Rock oNからKORG Volcaをプレゼント。さっそくその場でTweetされていました!

私は楽器も色々弾くし、音作りにすごく意見を持ってるし、それを当たり前だと思ってやってるから、単にかっこいいだけの音じゃだめで。例えば、多少アナログシンセのことも自分で言えないとだめじゃん。男性って技術用語って詳しいけど、私はそういうのはだめなので、伝える表現として、例えば、「あそこで寂しそうに座ってるイスみたいな感じにして欲しい。」というような表現で伝えるんだけど、音楽やってる人は「OK!」ってわかってくれるんだよね。

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半分はわかるし、半分はわかんないけどね(笑)!! でも、そういう伝え方がCharaの音楽の良さにつながっているということを俺は知ってるからね。

最近思うのは、便利になったけど、その楽器では本来出ない音域も出せたりする訳で。「それってどうなんだろう?」と考えることもあります。最近よくアナログレコードを聞くんだけど、昔のレコーディングって、すごく限られた特別な人しかレコーディングスタジオで録音できなかった訳で、本物のいいものをちゃんと聞いたうえで、新しい機材を使う方が絶対にいいと思います。コンパクトに色んなことができるようになった事自体はOKなんだけど、基礎がしっかりしてたから素晴らしいことが出来てた、ってことを知ったうえで面白い事をやる。そのほうが、もっと面白ものが出来るんじゃないかと思います。便利な方ばかりに進むんじゃなくて、色んな価値観が共存すべきだよ。

若いエンジニアさんが生録音の大切さを知らなくなってきてるのも、なんだか残念だし。私は日本一リップノイズが多い女性シンガーなんだけど(笑)、それが自分の歌のグルーブになってるので、録ってくれるエンジニアさんの存在ってとても大事なんだけど、やっぱり、中堅以上のキャリアある人に落ち着いてしまうのではちょっと残念。才能あるエンジニアさんはいつも探してるので、若い才能ある人に出会えたらぜひやってみたいと思ってるんです。

そういう失われつつある価値観の大切なことを、世の中に伝えるパワーがあるCharaさんみたいなアーティストの皆さんに発信して欲しいです!

家の中でちゃんとスピーカーから音を出して聞くことも少なくなってるようだしね。

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音楽やってるけど、家にスピーカーがないという人も多いと思うよ。

みんなライブに来るのは好きなんだけどね。ちょっと残念だよね。

Charaさんの今後のご予定は?

今年は割とシンプルなので、淡々と続けます(笑)。

では、最後にこのサイトを見て下さっている若いクリエーターの皆さんにメッセージをお願いします!

もちろん音楽を作る人の中には、みんながやってることを上手にやって人に喜ばれる、という役割もあるんだろうけど、私は、色んなタイプの音楽をやる素晴らしい若い人が沢山出て来て欲しいと思ってるし、私の周りのミュージシャンともよく「こういう人が出て来た」と話してチェックしてるんです。最近、音楽業界って絶望的とはいかないまでも暗い話が多く出てくるけど、私は、音楽って神秘的な力を持っていると思うし、便利な機材のこともいいと思うけど、「いい音が染みるような感情」を感じ取れる感覚を育てる、というのも大事で、やっぱり音楽には作る人自身の感情が込められてないといけないと思うんです。さっき、アナログレコードの話を例に出して話したけど、その感覚をもった上で、機材を使いこなしていけば、もっと面白い音楽が出てくるんじゃないかと思います。

Charaさんのレコーディング前のお時間にスタジオにお邪魔して、終始にぎやかな雰囲気でのインタビューとなりました。Charaさんと田辺さん、旧知の間柄ということもあり、「最近どう? 何、聞いてる?」とお互いに言葉を交わすような、まるで同窓会のような雰囲気でインタビューの時間が流れました。後半に話された、Charaさんからの「音楽の本質の大切さ」への言及。あくまでも穏やかな語り口でしたが、「音楽をやることが私の人生」というCharaさんの音楽に対する真摯な姿を垣間見た気がしました。


Chara

アーティスト

1991年9月、シングル「Heaven」でデビュー。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、ファッションでも注目を集め、1992年の2ndアルバムでは日本レコード大賞ポップ、ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996年には女優として出演した岩 井俊二監督の映画「スワロウテイル」が公開され、劇中のバンドYEN TOWN BANDのボーカルとして参加して制作されたテーマソング 「Swallowtail Butterfly〜あいのうた」が大ヒットとなる。

この頃からライフスタイルをも含めた新しい女性像としての人気も獲得し、 1997年のアルバム「Junior Sweet」は100万枚を超えるセールスを記録。以降「Charaのような」と他の女性アーティストを形容するような 個性を完全に確立する。

音楽的探求を以後も各アルバムでなし続け、デビュー20周年を迎えた2011年には、キューンレコードとの契約を発表。未だ制作意欲の衰えを見せる事なく、作品発表を続けている。


最新作品


jewel
・アルバム「JEWEL」

「デビューから2 2 年。通産1 7 枚のオリジナルアルバム(約2 0 0 曲)から厳選された1 2 曲に、新たな輝きの息吹を吹き込んだニューアルバム「J EWE L」。代表曲である「やさしい気持ち」「S w a l l o w t a i l B u t t e r fl y ~ あいのうた~」などに加え、ファンには堪らないライブ人気曲やインディーズ時代の曲もセレクトした、バラエティー豊かな収録曲。 新進気鋭の若手から日本の音楽シーンを支えるベテランまで、数多くのミュージシャンが参加。 選び抜かれたそれぞれの楽曲を新たなアレンジで瑞々しく彩り、やさしく深みが増したC h a r aの歌声で包み込んだ。 肌寒くなるとC h a r a の歌声を聴きたくなる、日本中の音楽ファンに届けたい作品。
詳細>>


恋文
・シングル「恋文」

上戸彩 主演映画「武士の献立」主題歌として書き下ろした「恋文」。台本を読み、主人公に共感したChara は『会いたい人には会いに行く。伝えたい事は伝える努力をする。そんな想いを込めました。』と語り、11月発売のアルバム「JEWEL」の「月と甘い涙」「しましまのバンビ」を共に手掛けたmabanuaを起用、ベルや鉄琴の音が特徴的なクリスマスにぴったりのサウンドとなった。「夢中に転がって彼に伝えたい」「愛では、無敵だ」「この目を奥まで延ばして あなたの純粋をかき回す」といった、ガーリーでアクティブな歌詞が印象的。Track.2には国内外で活躍するD J/プロデューサー大沢伸一による「恋文[Shinichi Osawa Remix ]」を収録。彼の幅広い音楽性が詰まったドリーミーでミニマルな作品に仕上がっている。Track.3「恋文[movie version]」はTrack.1の冒頭にバラードが加えられた、映画の世界観へ惹き込まれるスペシャルバージョン。2013年を締めくくるのに相応しいアッパーチューン!
詳細>>


オフィシャルサイト>>

    記事内に掲載されている価格は 2014年2月28日 時点での価格となります。

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