鈴木Daichi秀行
OMFACTORY 大島 崇敬
瀬川 英史
mergrim
青木 繁男
森崎 雅人
YANAGIMAN
田辺 恵二
高山 博
江夏 正晃
井内 啓二
TommyTommy
コトリンゴ
モーリー・ロバートソン
CHIVA (from BUZZERBEATS)
西原 健一郎
森元 浩二
田中 直
杉山 圭一
三宅 光幸
中塚 武
PandaBoY
飛澤 正人
and, more…
西原 健一郎
現在4thアルバム制作中です。
TASCAM DA-3000:
TASCAM DA-3000を導入してから、長らく保留にしていたアナログレコードのアーカイビングを始めました。PCM環境でのハイビットハイレートとも違う音の良さ、特に質感の変化の少なさに魅力を感じます。カートリッジやフォノイコライザーのほんの少しの違いも録りきれると感じ、アーカイビングの作業に踏み切れました。
またその応用としてDAW上のトラックをアウトボードに通す時にも積極的にDSDを使っています。DSDファイルをPCMに変換してDAWに戻すのですが、この過程でもPCMでは録りきれなかったアウトボードの質感が残る印象で多用しています。個人的にビンテージアウトボードやフェーダー、ラインアンプなどを集めていますが、そういう些細な音の変化をDSDでは再現することができます。PCM変換に関しては諸説ありますが、細かな質感のキャラクターが残ることは確かで、今年一番の発見・収穫になりました。
musikelectronic geithain ME25:
パッシブスピーカーを導入することでアクティブスピーカーとは違う音作りの追い込みができると思います。パワーアンプの選定に始まり、スピーカーケーブル、パワーアンプの電源ケーブル・タップなど。この辺りのノウハウは古くからのオーディオ的な知恵を生かすことができますので、とても楽しいところです。
TASCAM DA-3000のクオリティー、価格帯のMTRです。できれば8トラックくらい。カスケード接続で似た環境を作れますが単体でマルチトラックをレコーディングできれば応用の幅はさらに広がると思います。個人的には鬼のようなエディットと対極にあるような、一発レコーディングで決めるスタイル、70sくらいのレコーディングマナーに今一番興味があります。