profile

TommyTommy
作編曲家
3歳よりバイオリンを始め、12歳でメソードのヨーロッパツアーに参加。各国の教会でアンサンブルを経験。2001年ワタナベノブタカ氏のプロデュースでバンドデビュー。解散後、数年のブランクを経て、作曲家活動を開始する。CM、WEBコンテンツへ数多く楽曲を提供する一方でMax/MSPを用いて楽曲制作も得意とする。作風はポップで可愛らしいがどこか一癖あるような楽曲を得意としている。2013年より、ヴォイスアーティスト、赤い日ル女とアンビエンスボーカルユニット、あうんを結成。8月に行われた赤坂ブリッツでのライブより、1stアルバム、ときはなつをリリース。ライブではPCを全く使わず、膨大なエフェクトペダルとギタードローンで、独特な世界観を作りだす。

information

あうんのファーストアルバムが、密かに好評で、ありがたいです。recの段階からDSDでマスタリングをすると決めていましたので、録音は一発録り、ギリギリの緊張感を表現しつつ、今までノイズミュージックやアンビエント音楽に触れた事が無い方でも楽しんで頂ける様な作品を目指しました。今はライブ会場の手売り販売のみです。是非ライブに遊びに来て頂ければと思います。

赤坂ブリッツでのライブの模様です。
https://www.youtube.com/watch?v=iXF7Ig1PF34

あうん ライブスケジュール

9月28日(日) 中目黒 solfa
10月3日(金) 新宿 OREBAKO
10月15日(水) 白楽 bitches brew
11月24日(月 祝)渋谷 guilty
11月25日(火) 新宿 OREBAKO

お問い合わせはmailにて。
H.P http://ahumuha.blogspot.jp/

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▼HP

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TommyTommy tumblr
http://tommytommyandtommy.tumblr.com/

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http://ahumuha.blogspot.jp/

音楽制作にあたって、今年一番感動したプロダクトは何ですか? その選定理由やご自身ならではの活用ノウハウを教えてください。

Teenage Engineering OP-1

シンセサイザーながら、かなりアナログライクなプレイが出来る

毎年、OP-1には感動させられるのですが、最近、アクセサリーのクランクをライブでよく使っています。所謂、手回しオルゴールのようなアナログな演奏を取り入れたくて、オルゴールの音をサンプリングして、リバースを少し鍵盤に割り当てて、ランダムのアルペジオをクランクで演奏しています。参考動画です!

シンセサイザーながら、かなりアナログライクなプレイが出来るOP-1は、まだまだ可能性を秘めていますね!こりゃ、oplabも近々購入しなければ、、と考えています。

製品の詳細をチェック

Teenage Engineering OP-1

スウェーデンが放つ斬新で遊び心に溢れたアイデアの結晶
Feature
  1. シンセ、ドラム、シーケンサー、テープ、ミキサーで遊び心満点
  2. シーケンサー搭載
  3. 進化しつづけるOSで内蔵シンセが増殖していく
Specification
  • 7種類のシンセエンジン
  • 2種類のサンプルエンジン
  • モーション・センサー
¥102,652
18回払いなら月々¥5,700 通常より¥6,621のValue!

Olegtron Mechatronics 4060

遊んでいるうちに、超クールなサウンドやビートが飛び出して来る事間違い無しです

もうルックスからして相当そそられるのですが、フィンランドのOlegtron Mechatronicsの4060。2つのノブ、そして、何よりも目をひく、ブレッドボード。。簡単にいうと、オシレーターBOXなのですが、同梱されている抵抗やトランジスタなどのコンポーネントをブレッドボードに差して行くと、音がクレイジーに変化していくのですw。クリックビートなどを作る時に、実は重宝しております。参考動画です。

使ってみて思ったのが、まず、この手の機材なのに、ステレオアウト。パンニングが激しく、ただ垂れ流されてしまうビートを飽きさせません。そして、音色もかなりファットです。もちろん、ボリュームポットで可変させたり、ボードからフォンジャックへの変換コードを作って、CV出力させて、他のアナログ機材をコントロールする事も出来ちゃったりしますので、まさに、遊んでいるうちに、超クールなサウンドやビートが飛び出して来る事間違い無しです。僕はこのビートをDAWにrecして、タイムストレッチ出来るループに変換して曲中に使ったりしています。

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Olegtron Mechatronics 4060

パーツで奏でる、無限大の可能性。
Feature
  1. コンパクトなオシレーター/デバイダー・ボックス
  2. 様々なコンポーネントを自由にパッチング
  3. 沢山のコンポーネントが付属
Specification
  • 電源:9V
  • 音声出力:ステレオミニジャック仕様
  • 付属品:電子部品各種、取扱説明書(ステレオミニケーブルは別売りです)
¥21,600

BOSS RC-505

PCを持ち歩きたくないけど、演奏やループで弾き語りにスパイスを付けたいな、という時にはピッタリ

僕のライブでは、実質、ルーパーを3つ使用しているのですが、最終的にまとめる所で、このRC-505を使っています。5トラックの柔軟にrec出来るMTRの様な使い勝手の良さ。フットスイッチを使えばrecのスタート/ストップも出来て、なおかつ、フリーでrecしても、ループを組んだ時に、テンポを自動検出して設定してくれるので、とても便利です。テンポはmidiで出力も出来るので、他のmidi機器との同期もスムーズ。

ライブでは、RC-505にフリーのギターフレーズをrecして、midiでテノリオンと同期させて、ランダムなリズムをさらに重ねて行く、、という感じで使ったりしています。さらに、rc-505にはCV入力も対応していて、フットペダルで入力した数値を、midiのoutから好きなCCナンバーに割り当てて出力する事も出来ます。僕は、midi対応のフィルターに出して、ワウペダルとして使ったり、両手が塞がっている時に、ツマミを動かす第三の手として使ったりしていますw。

シンガーソングライターの方などで、PCを持ち歩きたくない、、けど、演奏やループで弾き語りにスパイスを付けたいな、、という時にはピッタリだと思います。xlr入力も出来ますので、声のループにも使えますし。
またDAWで作ったフレーズやループ素材など、wavで書き出せばusb経由で取り込む事も出来ますので、自宅で仕込んだ素材も問題なくライブで使用出来ます。今までルーパーは色々使ってみましたが、機能がかなり充実している機種だと感じました。便利です!

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BOSS RC-505

5つのループトラックにより多彩なライブパフォーマンスを実現する、大好評LOOP STATION RCシリーズのテーブルトップ・モデル!
Feature
  1. 5つのループ・トラックを自由に組み合わせることで無限のパフォーマンスが可能
  2. 最大99種類のフレーズを保存でき、最長3時間のステレオ・レコーディングが可能
  3. 手元で直感的にコントロールできるユーザー・インターフェースを採用
Specification
  • 接続端子:MIC端子、INST(L/MONO、R)端子、PHONES端子、USB端子
  • 外形寸法:420(幅)×210(奥行)×68(高さ)mm
  • 質量:1.4kg
¥54,750
18回払いなら月々¥3,000〜通常より¥3,531のValue!

「こんなのあったらいいな。」と思う製品があればご提案ください。

OP-1の機能拡張で、既存のLFOに、かけられる、もう1つのLFOが欲しいです。さらにoplabを使って光センサーで激しく可変させてみたいですね。OP-1は予測不能でアバンギャルドなサウンドメイクをしてみたくなる機材ですw。