• 2011.04.07

MusikMesse 2011レポート:真打ち登場!! 銘機の後継にして従来のシンセサイズを革新する「Jupiter-80」!!


  • 「LIVEシンセサイザー」の役割を革新するBM(Behavior Modeling)テクノロジーを搭載したJUPITER-80登場!!

これまでRolandが築いてきたSuperNatural音源、そしてV-SYNTH GTに導入されたAP-SYNTHESISなどの技術を大きく発展させたJUPITERの心臓部「Behavior Modeling Technology」。

奏法における各楽器 独特の振る舞い」をもモデリングすることにより、リアル タイムに自然で豊かな表現を可能にする音源技術は、アコースティック楽器の演奏表現においては極めてリアルに、シンセサイザーとしての表現では分厚い王道モデリングサウンドからBMTによるシンセサイズの枠に収まらない直感的かつ独創的なサウンド制作を実現します。

まずはNAMMでもお馴染みRolandインストラクターのScott Tibbs氏、そして開発主査のMr.Minamiya氏によるデモムービーをご覧下さい。銘機「JUPITER」が再び市場を席巻します。

  • LIVEシンセサイザーとしてのBMテクノロジーの可能性

JUPITER-80はこれまでRolandがリリースしてきたFantom-GXなど楽曲制作に特化したワークステーションシンセでも、V-SYNTHのような究極のサウンド加工を追求したモデリングシンセサイザーでもありません。

JUPIET-80のコンセプトは「LIVE SYNTHESIZER

振る舞いをモデリングするBMテクノロジーが本領を発揮するのはやはりLIVE。アコースティックTone/シンセサイザーToneそれぞれにおいて「振る舞い」を再現します。アコースティックなら楽器自体の奏法を、シンセサイザーなら歴代の銘機が持つフィルターやオシレーターの挙動を再現。

★Jupiter-8ファンには嬉しいUNISONモードを搭載! 最大で4(Tone)×3(OSC)×8(WAVE)による96ウェーブによるUNISON効果も。しかも最大同時発音数は256音!!

これらのSuperNaturalToneを4つ使ったシンセサイズも魅力ですが、LIVEに特化した操作系統も魅力的。鍵盤下に配置されたレジストレーション・ボタンによる音色や演奏切替、さらに総計76種4系統並列でかけられるMFXなど贅を尽くした本格派LIVE SYNTHESIZERの登場はかつてLIVEキーボーディストの羨望を集めたJDやJPの登場の頃のような興奮を覚えさせてくれます。

ROLANDシンセファンにはお馴染みのSuperNATURALトーンを最大4個レイヤー、スプリット出来る強力なエンジンは現行ソフトウェアでは到底実現し得ない境地へとプレイヤーを誘ってくれます。

  • 国内発売開始が待ち遠しい! 全シンセファンをアツくさせるJUPITER-80!

価格、発売時期等まだ未定ですが、JUPITERの名に恥じぬルックスとサウンドはシンセファンなら思わず反応しちゃいますよね! そして早くも来週には話題のJupiter-80のデモユニットが国内にやってくるとのこと! Rock oNではもちろんメーカー発表界の模様をレポート致しますのでご期待下さい!!

ROLAND  JUPITER-80

ミュージックメッセ2011特集ページはコチラ!

ROLANDの通販はこちら!


最新記事ピックアップ

記事を検索!

日々更新の膨大なニュースから、
記事を検索できます!

特集

製品レビュー、製品発表会、
Rock oNセミナーレポートなど
全ての記事 >>

店頭でリアルを体感し
プロダクトを選び抜け!

夢のスタジオを展示と共にご提案
全ての記事 >>

Rock oN Staff Blog

Rock oNスタッフがプロ視点で
各種製品にDeepに切り込む!
全ての記事 >>

Rock oN Umeda Blog

一緒に作ろう!Rock oN Umeda
全ての記事 >>

People of Sound

音をクリエイトし、活躍している人を
ご紹介するコーナー
全ての記事 >>

Show Report

NAMM ShowやAES CONVENTIONなど、
現地からレポート!
全ての記事 >>

月別アーカイブ!

日々更新の膨大なニュースを