• 2011.04.11

Musik Messe2011レポート:KRK Rokitシリーズに3WayアクティブスピーカーRP10-3が登場!さらにナチュラルでワイドレンジなサウンドが出力可能!


ロック / クラブ系のアーティストに人気の高いKRKのエントリーラインRokitシリーズ初の3wayアクティブスピーカー” RP10-3 “がお披露目。

Rokitシリーズはリーズナブルな価格ながらもKRKらしいメリハリの効いた元気なサウンドが持ち味ですが、このRP10-3はその中でもさらにワイドレンジでナチュラルな指向を持ったモニタースピーカーとなっています。

これまでの同シリーズの中でも最も大きなウーファー径とアンプ出力(なんと各スピーカーユニットごとに計3つのアンプを搭載しています!)を持つRP10-3は余裕のあるクリアかつ特にミドルレンジの高解像な音質を実現しています。

例えばアメリカではHipHopやR&BのアーティストがRokit 8のような大口径のスピーカーを大音量で使用していますが、このような使い方をする際にも音の歪みやバランスの崩れが解消されます。

日本の住宅事情ではこの筐体の大きさのスピーカーを自宅に置くのは難しいかもしれませんが、ある程度の広さのスタジオなどで使えば、ライブハウスやクラブを想定したミックス作りも可能かもしれません。とにかく音作りが楽しくなる、そんなモニタースピーカーです。

KRK RP10-3

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