• 2015.03.03

プロの耳かきでケア!今日は3月3日『耳の日』!


tamakon

今日3月3日は「耳の日」!

日頃から酷使している耳をケアしてあげましょう、ということで本日ご紹介するのはプロフェッショナルな耳かき屋さん、大阪北区にある『玉こん』さんです。

山形名物の玉こんにゃくが由縁の店名を持つ 玉こん さんは完全予約制の耳かき屋さん。

mimikaki玉こんさんは某電気街にあるメイドさんのひざ枕を楽しめるお店ではなく、耳中専用の電子顕微鏡を使い、デリケートな耳の中を無傷できれいにしてくれる通称「耳の床屋さん」です。

耳の中はとてもデリケートなため「素人は耳かきを自分でしてはいけない」とまで言われます。(一説では湿らせた綿棒で耳穴の入り口をやさしくなでるように掃除をする程度で十分だとか)

 

★例えば、大音量の環境で長時間耳を酷使すると耳の中の毛細胞が傷つきます。これは一回壊れると再生しません。一生に一度しか持てない大事な気管です。場所は鼓膜の奥にあるので耳かきで触る場所ではありませんが、耳はそれくらいデリケートだということです。

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Fitear特集記事より。外的要因によって損傷してしまった外有毛細胞の写真

しかし耳でばい菌が繁殖しやすい体質の人や、ヘッドホンを長時間使って耳中が蒸れて不潔になるような人は、たまにはきれいに掃除をした方がいいかもしれません。そんなときにお世話になりたいのがこの玉こんさんです。

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1,000万円以上を投入した電子顕微鏡を見ながら耳中を一切傷つけずにピンセットで耳垢をとっていく様はまさに職人技!

こちらはあまりに有名で耳垢を取る動画がYoutubeにアップされているほどですが、食事前の方にはショックが大きい内容となりますので、掲載は割愛します。興味のある方は探してみて下さい。

掃耳のススメ

掃耳(そうじ:耳掃除の造語)

玉こんさんのHPから転載します。

①.耳の穴のかたち
耳の穴のかたちは人それぞれです。“玉こん”では施術の際、自分では決して見ることの出来ない、ご自身の耳の穴のかたちを見て頂き、
そのかたちに合った適切な掃耳(そうじ)の仕方をお教えしています。

②.耳の病気・体の病気
耳の病気は先天的なものから後天的なものまで様々です。
この中で後天的なものは、自分で出来る正しい掃耳でほぼ完全に予防することが出来ます。
また耳の穴は体の病気(糖尿病、痛風、コレステロール、臓器の病気)
が引き起こす分泌物が溜りやすい場所でもあります。

③.間違った掃耳の仕方
耳に悩みを持つ人の多くは、掃耳の仕方を間違っている可能性があります。例えば、お風呂上がりの綿棒による掃耳は禁物です。
掃耳も間違った仕方を続けてしまえば、病気や難聴を引き起こす原因となってしまいます。

玉こんさんはその技術の高さと気持ち良さで大人気で、数ヶ月先まで予約が取れない状態ですが、興味のある方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

施術料金は
初回:¥6,000(30分)
継続:¥4,000(20分)

このようになっています。不定休とのことなので、必ずHPを見て電話予約をしてください。

耳掃除で耳をケアしをたら、お帰り前にぜひRock oN UMEDAにお立寄ください。ぜひ玉こんの体験話を教えてくださいね。

音楽制作家のみなさんは特に、一生耳を大事に使っていかなければならないですよね。3月3日の今日、ご自身の耳のケアについて考えてみてはいかがでしょうか。

耳の床屋さん『玉こん』公式HP


最高のモニター環境の構築と共に、『耳をいたわる』という発想のカスタムインイヤーモニター

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