
世界中で人気の高いギターアンプを抜群の音質でシミュレートし、DSPチップによるゼロ・レイテンシーモニタリングや、業界標準のPro Tools softwareも搭載。ギター・レコーディングの概念を変える、とも言われているDigidesign Eleven Rackを実際に体感できる、スペシャル・クリニック「The Eleven Day」が11月11日にRock oN Company渋谷店で開催されました。
なんと今回のセミナーには、20年以上に渡り第一線で活躍しているロック・バンド「the pillows」のギタリスト、真鍋吉明 氏がゲストとして来店。実際に私たちの目の前でギターを弾きながら、Eleven Rackの魅力を伝えてくださいました。
Eleven Rackの多岐に渡る魅力の中で、真鍋さんが始めに紹介してくださったのは、驚愕のサウンドを誇る”アンプシミュレーター”のサウンドでした。Digidesignが総力を結集し、世界中からミント状態のアンプをかき集め、それを分解。内部の回路とパーツをプログラムで再現したというそのサウンドはまさに「本物の質感」。ピッキングの強弱にも完全に追従してアンプの歪み具合が変わることに対し「これって、本物のアンプだったら当たり前のことですよね。でもEleven Rackに出会うまで、それがまともにできるアンプシミュレーターとは出会ったことがなかった。」と真鍋さんは言います。また、「マーシャルプレクシの乾いたサウンドが良いね。本物でもこんなに状態の良い音が出るものはなかなか出会えないよ。」「このメサ・ブギ、気に入ったよ。僕がツアーで使っているオレンジアンプと音の傾向が似ている。湿気を帯びたハイの歪みが良いね。」と、さすがプロのギタリスト!と思える実体験に基づく感想を述べてくださいました。
真鍋さんによるサウンドチェックはエフェクターにまで及びます。エフェクターももちろんアンプと同じく、状態の最高のものを集め、その回路をデジタルで再現しています。エレハモのビッグマフを何個も所有するほどのファズマニアの真鍋さんも、「Eleven Rackのファズは使えるね。」と大絶賛。そしてDigidesignの三橋 氏からは、「ビンテージのエフェクターの解析は、当時の時代背景に合わせて、あえてマンガン電池で行いました。」という裏話も飛び出しました。
しかしEleven Rackは単なるハイクオリティなアンプシミュレーターではありません。続いて、真鍋さんが付属のPro Tools softwareを使って、ゼロ・レイテンシーモニター機能をフルに使ったレコーディングを目の前で披露してくださいました。一通りレコーディングを終えた後、「良い音で録音できましたね。でも…違うアンプのサウンドでも聴いてみたくありませんか?」と、(リアンプ機能によって)ダイレクトに入力された無加工のギタートラックに、様々なアンプ、エフェクターを挿していきます。それまで「リアンプ」という言葉のに「?」という印象だった受講者さんも目の前で行われている事実に「!!」と納得されたようです。しかし、受講者さん以上に真鍋さんが興味津々でリアンプ機能を楽しんでいる様子が印象的でした。
最後に真鍋さんのお気遣いで、10/14に発売されたばかりのthe pillowsの最新アルバム「OOPARTS」の収録曲を、ギタートラックだけを消した”マイナスワン音源”を流しながら、Eleven Rackで弾いてもらえる、というスペシャル・プレゼントをいただきました。the pillowsのマイナスワン音源だけでも聴く機会の無い貴重なものですが、さらに目の前でご本人がギターを弾いてくれているなんて!受講者の方もさすがに興奮された様子で、思わず体が動いている方が大勢いらっしゃいました。
「Eleven Rackは音も良いし、レイテンシーもない。レコーディングだけじゃなくて、ライブにもガンガン使ってください!」という真鍋さんの言葉にも似た、まるでライブを観ているかのような、リアルで贅沢な「The Eleven Day」スペシャル・クリニックでした。
Rock oN Comapnyでは随時「クリエイターの為の」セミナー開催しています。セミナー情報はHPにて随時公表していますが、人気のあるセミナーは公表当日に満席になってしまう場合もありますので、ぜひ毎日(?)HPをチェックしてみてください!
そしてRock oN渋谷店では、ギタリストがギタリストに送る、ギタリストのための試聴ルーム「Guitar Players Booth」を展開中です!今回大活躍したEleven Rackはもちろんのこと、録音をメインにした制作スタイルや、ライブパフォーマンスに最適なシステムを、選任スタッフがご提案いたします。ぜひ一度、Rock oN渋谷店にも足をお運びください!
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