※メールが正しく表示されない場合は、こちらでご覧ください >>

ROCK
“ROCK’in MAILMANコラム「瀬川英史のMUSIC TRIP」

【その1】 LAのスタジオで使うドンカマ >>

新製品!

MOTU

MicroBook

MOTUからコンパクトサイズのUSBオーディオ・インターフェースが7月下旬に発売!ご予約受付中です!

入出力数は4 in / 2 out & 1 Digital outと少なめですが、ソフトウェア音源だけで楽曲を制作するスタイルの方や、リスニングオーディオ用途としては申し分無い仕様となっています。

マイク入力はTRS(フォン入力)なのですが、実はこれバランスTRSになっていて、XLRのアダプタを使うことによって48Vファンタム電源をコンデンサーマイクに供給することが可能となっています。このサイズでMOTUのマイクプリサウンドが使えるというのは嬉しいですね。

MicroBook

税込販売額

¥32,000

セール!

Arturia

V-COLLECTION 2

8月31日までの期間限定で大幅値下げ!通常売価より約1万円もお得にご提供!

Arturia V-COLLECTION 2は、単品発売されているArturiaのビンテージアナログシンセを再現した6つの製品(7種類のプラグインシンセ)の最新版をバンドルしたお得なパッケージです。

単品で各製品を購入するときに比べて、半額以下でビンテージシンセのコレクションを手に入れることができます。もちろん個別の各シンセはパワフルで高品位なサウンドを提供します。

V-COLLECTION 2

税込販売額

¥45,800

25%OFFセール!

Waves

Platinum:Native

スタジオ常設率NO.1の合計32種類ものプラグインバンドル!しかもiLokプレゼント付き!

毎月スペシャルな企画を続けているWAVESが放つ、、、、、、これ1台でスタジオクォリティーを約束すると言っても過言ではない!!『Platinum Native Bundle』が25%OFF品!!

スタジオ常設率NO.1を誇る『Platinum Native Bundle』には、Gold、Masters、Renaissance Maxxバンドルに収録の全てのプラグインに加え、WUPボーナス・プラグインとして、MaxxVolume、Waves Tune-LT、L3 Ultramaximizer、L3-LL Ultramaximizer、IR-L Convolution Reverbも無償GET!

合計32種類ものプラグインが一度に揃います。これを逃す手は無いでしょう!

Platinum:Native

税込販売額

¥208,000

アップグレード各種

税込販売額

¥89,800〜

新製品!

Prominy

SR5 Rock Bass

7月23日発売予定!期間限定の特別予約価格!

同社のSCやLPCで使用されているSPMをさらにに進化させた次世代SR5 SPMはさらなるリアルタイム操作性、柔軟性、拡張性を備えています。ベーシストが行う様々な奏法、レガート・スライド、ハンマリング&プリング、ミュートなどに、演奏をストップすること無く瞬時にアクセスすることが可能です。

近年のロックでは、最低音がEのスタンダードチューニングではなくドロップDやドロップCなどのドロップ・チューニング(ダウン・チューニング)を使用し、より低く重い音が出される傾向にあります。SR5はMusicMan StingRay 5をサンプリングしており、通常(4弦ベースの)のEよりさらに低いBまで収録しているので、あらゆる近年のメタルやロックなど、さまざまな音楽ジャンルに対応可能です。

SR5 Rock Bass

税込販売額

¥9,800

SC & SR5 Special Bundle

税込販売額

¥42,000

新製品!入荷!

ADAM

A7X、A5X、A3X

正確な音像とリーズナブルな価格でロングセラーとなったADAM A Seriesが、よりブラッシュアップされたAX Seriesとなって登場!

どれも非常に高低のバランスがよく、より幅広い音楽に対応出来る素質を備えています。サウンドは前モデルよりも落ち着いた印象で、モニタリングが可能な製品に仕上がりです!

また、「A3X」と「A5X」にはRock oN限定企画として初回入荷分に限り卓上スタンドをプレゼント中!!若干数ですがまだ在庫がございますので、ご注文はお早めにどうぞ!

A7X (1ペア)

税込販売額

¥119,600

A5X (1ペア)

税込販売額

¥79,599

A3X (1ペア)

税込販売額

¥59,600

Rock'in MAILMANコラムの新連載が始まりです〜!サンレコやRock oNセミナーでもおなじみ、作曲家 瀬川英史さんが、海外のスタジオ事情や流行など、毎週興味深い内容をお届けしてくれますよ!どうぞお楽しみください!

渋谷店舗eStore

Rock oNの夏!HAPPY SUMMER SALE!いよいよ本日第3弾がスタート!

夏の始まりを告げるHAPPY SUMMER SALE!いよいよ本日より第3弾となる全50品目にも及ぶ人気製品を、超特価にて大放出スタート!第1弾、第2弾もまだ若干チャンスが残っていますので、こちらも併せてお見逃しなく!

渋谷店舗

【渋谷店舗のみ】今度の金利0%はなんと18回払いまで拡張!20万円以上の製品の導入を力強くサポートします!

(eStoreでは実施しておりません。あらかじめご了承ください。)

今なら分割払いがお得!20万円以上のお買い物を対象に、18回払いまで分割手数料が0円となる大チャンス!

もちろん1品だけでなく、お買い物合計が20万円以上なら対象となります!この機会にぜひ憧れの製品を入手ください!

渋谷店舗へのお問い合わせは03-3477-1756まで、お気軽に!

渋谷店舗eStore

ご購入1年以内の製品から乗り換えるなら今!

7/15までに1年以内にご購入の製品(中古、ソフトウェアは除く)を買取に出していただくと、なんと全品通常の査定上限より10%UP!さらにトレードなら20%UPいたします!買ってみたけどあまり使わない、急に現金が必要になった方など今がチャンスです!

当店でご購入いただいた製品はもちろん、他店でご購入でも日付、製品名の分かるレシートをお持ちいただければ大丈夫です!

トレードアップ例など、詳しくはこちらから!>>

渋谷店舗eStore

HAPPY SUMMER SALE!! キャンペーンページへ! >>

ROCK ON PRO

ご好評につき9/30まで延長!魅惑のMillennia Productsを円高還元特価で提供!

圧倒的な存在感と密度の濃いサウンドを演出する、魅惑のアウトボード・メーカーMillennia Media製品が、6/30までの期間限定で円高還元特価中!

その場の空気を余さずに捉える、トランスレス・ソリッドステート・マイクプリHV-3シリーズをはじめ、ソリッドステート/チューブ・サーキットを併せ持つ、ハイブリッドTwin Topologyシリーズにいたるまで、その音質を最優先に据えた普遍的な思想が貫かれています!

サウンドに影響が出ることを理由に、フェイズ・リバースを搭載するのを頑に拒んでいたエピソードからも伺える、独特のサウンドをこの機会に手に入れてください!

ソリッドステートHVシリーズ!

Millenniaを代表するトランスレス・ソリッドステート・HVシリーズは、1.5dB、36ステップの固定抵抗GAINと、基本に忠実なソリットステート回路により、極めてクリアでトランジェントのよいサウンドを得られます。

周波数特性も4Hz~300kHz +0/-3dBとフラットな特性を持ち、DPA4006/4011などの130V供給のオプションもあり、フラットな特性と合わせてクラシックの録音現場にて圧倒的な人気を誇るマイク・プリアンプです。

勿論クラシックだけではなくスピード感のあるクリアな音質はどのような音楽にもマッチします。そこで鳴っているありのままの音楽をキャプチャーしたい方にお勧めの一台で、2chのHV-3C、4chのHV-3D-4、8chのHV-3D-8、8chリモート・マイクプリのHV-3Rのラインナップが揃います。

真空管MBシリーズ、ソリッドステート&チューブのハイブリッドTwin Tpollogyシリーズはこちらから! >>

お見積もり、ご相談は、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/ FAX(03-3477-1255)メールにてもお待ちしております。 営業担当:岡田、梓澤、洋介までお気軽にどうぞ。

今月から新連載スタート!サンレコやRock oNセミナーでもおなじみ、作曲家 瀬川英史さんの登場です!
世界中のスタジオで多忙な創作活動を続ける同氏が、海外のスタジオ事情や流行など、興味深い内容をお届けしてくれます!
これから世界を股にかけて活躍していく方は必見!どうぞお楽しみください!

【その1】 LAのスタジオで使うドンカマ

ういっす!普段は”デスマス”調で物書きする事が多いんだけど、このコラムは割と普段ど〜り(?)で行くね!。4月と5月にLAでレコーディングをしてきたんだけど、今週はLAのスタジオで使う”ドンカマ”の話。

瀬川さんが実際にレコーディングで使用しているUREI Clickの音を聴いてみましょう!画像をクリックで再生します。

日本のスタジオでレコーディングの時に使うクリックを通称”ドンカマ”と呼ぶんだよね。語源には諸説あるけど興味があったら調べてみて。日本のスタジオは99%カウベルの音を使っている。言葉にすると「カン、カン、カン、カン」という音ね。そんで、LAはどうかって言うと、僕が過去にレコーディングした現場では全てUREI Clickと呼ばれるかし〜む、かしむ、あのUREI社が生産していたメトロノームのが発していた音を未だに使っているんだ。

UREI 964 Digital Metronome。Rock oNスタッフが察するに、UREI Clickの原音はこのあたりの機種に搭載されていたであろうと思われます。画像提供:フックアップさん

どうしてかと言うと、理由は2つあると思う。、まずこの音が一番ヘッドフォンからの漏れが少ないから。聞いてもらえばわかるけど、「プスッ、 プスッ、 プスッ、」ってな感じの音だから音量としては割と小さいわけ。「え?じゃあヘッドフォンの中で聞こえないんじゃないの?」と思うでしょ?ところが実際にヘッドフォンで聞くと”圧”的な感じ耳で捉えられるんだよね。だからカウベルのドンカマとはちょっと聞き方が違う。レコーディングの中でも特にストリングスもののレコーディングの時に効果がある。それもバラード系のppが出て来るようなアレンジの時にね。

二つ目の理由は、ヘッドフォンやイヤフォンの中でそれほどボリュームを上げなくても良いので長時間聞いても疲れにくい、もっと長い目で考えると”難聴”になりにくい、ってことなんだ。ミュージシャンと難聴は切ってもきれない関係だけど、医学的には一度”難聴”になってしまうと耳が治る事はない、つまり悪くなったらそれっきりと言われているからやはり良質のミュージックライフを送るには耳はほんとうに大事にしなきゃいけないよね。

現状でこのクリックをスタジオのレコーディングの時に使おうとすると、50%のミュージシャンから”苦情”が出る。「分かりにくいな〜」とね。事情を説明しても「じゃあ、あんた向こうで仕事をすればいいんじゃないの?」と強烈な拒絶反応が出る事もあるんだよね。でもアメリカのスタジオ・ミュージシャンがこのクリックを使って(もちろんドラマーも)実際に長年仕事をしてるんだから日本のレコーディングでも少しずつ”布教”活動していけばいつかスタンダードになるかなと思ってるんだよね。

瀬川 英史 プロフィール:実に年間100本を超えるという、 膨大な数のCMプログラムに携わる多忙な作編曲家。 日産自動車株式会社やマツダ株式会社、 本田技研工業株式会社、 ソニー、 パナソニック、 キャノン、 資生堂など著名企業のCMも数多く、サントリー・ザ・プレミアムモルツの過去5年間のシリーズをほとんど手掛ける。

2007年にRock oNの長寿企画「People of Sound」にご出演いただきました! インタビュー記事はコチラ!>>

   

本文中に記載の仕様、価格、内容等は、予告無く変更となる場合があります。

本文中に記載の会社名、製品名、規格名は、各社の商標または登録商標です。

本文中の内容は情報提供を目的とするもので、特定の用途・使用環境での動作を保証するものではありません。

本メール内容に関するご質問・お問合せは、roc-support@miroc.co.jp 宛までメールにてお送りください。

配信先アドレス変更・配信停止は、roc-support@miroc.co.jp 宛までメールにてお送りください。

発行:株式会社メディア・インテグレーション Rock oN Company

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F

TEL:03-3477-1756/FAX:03-3477-1255

ホーム:http://www.miroc.co.jp | オンラインストア:http://store.miroc.co.jp