NAMM 2016ショーレポートでもご紹介した、エンターテイメントビジネスのために生まれた専用グローブ GIG GEAR各種ラインナップの取り扱いを始めました。
GIG GEARのグローブは3種類。フェスティバル、コンサート、シアター、ロケーション…。Gig Glovesは、エンターテイメントの現場を支える人々の手を保護し、現場のニーズに応える、高機能グローブです。
用途
– サウンド・クルー、ツアー・クルー、ローディー、ミュージシャン、AVテック、照明スタッフ、DJ
– 劇場やライブイベントのバックステージ・クルー
– 映画、TVの制作スタッフ
業界のプロフェッショナルに徹底的にヒアリング、安全性を高め、仕事をスムースにこなすための機能を実装しました。
もちろんスタジオでも!
タフなグローブというとついついPAやステージでの使用だけをイメージしてしまいますが、レオーディングスタジオでも大活躍なんです。アウトボードやスピーカーの移動など、つい手を滑らせると貴重な財産に傷が…。でもグリップ力がしっかりあるGIG GEARグローブならその心配も減ります。
また、アウトボードのラ耳やラック裏の結線時は鋭利な部分で手を切ることもしばしば。でもGIG GEARグローブなら危険から手を守ることができます。
スタジオでもグローブ。丁寧な仕事を心がけたいですね!
3つの機能
SR業界などでは特にスピーカーやコンソールなどの重量物を扱うために専用グローブ、いわゆる革手袋が必需品ではないでしょうか?取材で伺った私も、普段機材を運んだりする際に革手袋は必需品で、愛用者の一人でもあります。価格も平均的に2000円程度と高価な割に、半年と持たずに指先に穴があいてしまったり、手の甲側は通気性重視で逆に手の甲に怪我をしてしまったりといった経験がある方もいらっしゃるんではないでしょうか?
GIG GEARから発売されている、こちらのグローブは、手のひらの指の付け根部分と親指の付け根にクッション入り滑り止めの当て布が施されております。手の甲側はラバーで補強されており、万が一重量物に思いっきりぶつけてしまっても痛みがほとんど感じないくらい丈夫に作られております。
また、親指・人差し指・中指は第一関節部分が露出できる仕組み。ワイヤレスの電池交換や、細かいパーツを拾ったり、テープで梱包したり、といった指先を使う作業の時に、いちいちグローブを外さなくてもできるのはありがたいですね。また、指先のカバーをしたままでもスマートフォンのタッチパネルは動作可能ということなので、これも便利です。
記事内に掲載されている価格は 2017年4月11日 時点での価格となります。
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