ADAM Audioの創始者クラウス・ハインツ氏が立ち上げた新しいスピーカーブランドHEDD AUDIO。クラウス・ハインツ氏の子息であり、マスタリングエンジニアもあるフレデリック・ノップ氏がサウンド作りに参加しているため、ADAMと比較するとよりマスタリングエンジニアが好む滑らかな傾向が特徴です。
新製品のType20 はミドルレンジの再現性に優れた3Wayモニタースピーカー。寸法は280mm × 358mm × 338mmと小脇に抱えられるコンパクトなサイズに魅力を凝縮しています。HEDD AUDIOはこれをホームスタジオにも置けると語っています。これまでにない新しい3Wayスピーカーの登場です!
Type 20
HEDDタイプ20は、滑らかで接地面積の小さなキャビネットに凝縮された、最先端の3ウェイシステムです。それはマスタリングやレコーディング、または洗練されたホームスタジオの両方にベストな選択です。そのコンパクトなキャビネットは、フルレンジモニタリングシステム(サブベースを使用しない)の完全なスキルセットとして、簡単に設置できる便利な寸法です。
タイプ20は、強固なゴム状にコーティングされたキャビネットをベースにして、独自設計のハニカムサンドイッチウーファー(7 “ベース/ 4″ミッドレンジ)とHEDDエアモーション・トランスフォーマー・トゥイーターを搭載し、素晴らしく生き生きとした音源再生を実現します。 3つの300W DクラスICEpowerモジュールは、これらのアナログスピーカーのアンプセクションとして強力にユニットをドライブします。この小型モニターのサウンドは、まるで魔法です。
あなたはこの特別な3ウェイシステムから得られるすべての利点を手軽に利用できます。
Type20は、より良いダイナミクスと、その正確なサウンドステージ全体での3次元性の向上を提供すると同時に、ワイドレンジで素晴らしい明瞭さを兼ね備えていることで多くの方に注目されるでしょう。タイプ20は、32Hz から50kHzまでの再生可能周波数の範囲で、最も複雑で難しいオーディオ情報を的確に管理することができます。そしてそれは最高レベルのデジタル拡張可能なアナログモニターとして定義されます。
タイプ20は、多用途なHEDDブリッジシステムを組み込んでいます。標準的なアナログ接続(XLR / RCA)のほかに、AES3、USB2、さらにはDante / AES67機能用のオプション入力カードをスピーカーのバックパネルの空スロットに差し込むことができます。
記事内に掲載されている価格は 2017年11月16日 時点での価格となります。
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