RME AUDIO ADI-2 PROを渋谷店頭でお試しいただけます!卓越した技術を受け継ぎながらも一から設計された回路。厳選パーツと性格な組込みで完成されたDSD対応の AD/DAは、まさしくマスタリングにまでおよぶ制作用途に最適のI/Oシステムです。
ADI-2 PROを制作で使う理由
RMEにはFireface UFX+などのオーディオ I/Fも存在する中、あえてADI-2 PROを選ぶのはなぜでしょうか。それは以下の4つの理由があるからです。
1. 高品位AD/DAが最大のメリット!DA変換もADIシリーズが誇る高品位なRMEクオリティでアナログアウト可能。
USB接続の場合、アナログ/デジタル合計で6ch In、8ch Out。
ADコンバーターには4チャンネル仕様のAK5574をデュアル・モノで使うことにより、2チャンネルのアナログ入力において3dBのノイズ軽減を実現。
DAコンバーターには旭化成の2chプレミアムDAC、AK4490を2系統のステレオ出力にそれぞれ1基ずつ搭載。EQ、位相メーター、スペクトラム・アナライザーといった内部シグナル処理には2.17ギガフロップ(2882MIPS)の高パフォーマンスDSPを使い、768kHzでも十分なパワーを得られる仕様。
2. レイテンシーが現行RMEインターフェイスよりも短縮されている。
機器や設定、使用状況によりますが、スペックとしてADI-2 PROはRME オーディオ I/Fより数サンプルレイテンシーが短縮されています。
3. PCM 768kHz、DSD 256(11.2Mhz)ダイレクト再生に対応。
注目を浴びているハイレゾ音源のアーカイブも可能になります!
4. 優秀なヘッドホンアンプとしての魅力
出力インピーダンス0.1Ω、最大出力レベル+22dBu、最大出力は2.2W/チャンネルという特性を備えたヘッドホン出力。SN比が120dBと事実上ノイズ・フリーのモニタリングが可能です。ON/OFFできるクロスフェード機能は、左右の音を若干センターでクロスフェードさせることで、ヘッドホンモニタリングに起こりがちな”左右に広すぎる不自然な音場感”を解消し、スピーカーに近いモニタリングができます。
また、ヘッドホンポートは「Extreme Power」出力仕様になっており、2つあるヘッドホン出力は、同じソースを聞くだけではなく、それぞれ異なるソースをモニターすることが可能。2つのヘッドホン出力を使うことで、バランス接続のヘッドホンに対応することも注目でしょう。
渋谷店頭でその音を体験!
RMEのAD/DAラインの最新作であり回路を一新された最進化系、ADI-2 PROの実力を知るには音を聴くしかありません!Rock oN渋谷店ではADI-2 PROを常時セットしてみなさまのお越しをお待ちしています。リファレンススタジオのメインモニタースピーカーを使い落ち着きある視聴はもちろん、ご自身のヘッドホンで普段使いの環境のままお試しいただくことも可能です。
みなさまのご来店をお待ちしています!
記事内に掲載されている価格は 2016年12月21日 時点での価格となります。
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