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15
Oct.2012
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「Prolight + Sound Shanghai 2012」Rock oNショーレポート!3DAY

会場視察も3日目になると、何処に何があるのかと様子がだいぶつかめる様になりました。さて今日も元気いっぱい行ってみましょう!

朝一番は、ピアノメーカーで有名なベーゼンドルファー社のブースのコンパニオンさんから。おはようございます!

日本でも根強い人気のある「KURZWEIL」社ブース。シンセサイザーだけでなく、電子ピアノも10台ほど出展。朝からこの賑わいです。

Korg(Korg China)社ブース。

全てが一同に体験できるコンセプトで展示。Korg Chinaは他にも「AKAI」や「Numark」などの取扱いもしていて、それらがブース内にレイアウトしています。まるで、Rock oNの店頭のような雰囲気です。

Numarkの製品にAKAIのMPCがならび、本格的な体験ゾーンとなっていました。

AKAIのMAX49。中国で赤色は縁起が良い色なので、縁起を担いで買う人もいるとか…。それにしてもこの色は目立ちます。

終始MPCの周りには人だかりができています。中国でMPCブームが到来? 担当者の方は、この手の製品はまだどんなことができるか情報が少なく説明がとても難しい、とのこと。ただ中国ではDTM市場は確実に伸びているとのことです。

iPadは中国でもとても人気です。余談ですが、レストランのメニューにもiPadが普通に使われているほど、一般的なんです。今回会場でも、iPadを利用した製品が多く見られました。

ZOOM社ブース。中国語ですが、なんとなく、「最新商品体験ゾーン」って読めます。

PALMでもご紹介した、HUNDRED LEGEND社のブースしかもデモンストレーションが行われていました。

ほかにも、日本でも人気爆発中の「reloop」や「nektar」など最新製品だけを取扱い販売しています。

MUSICSW社のブース。TASCAMのほか、NOVATION、Focusriteなどの取扱いしている代理店。

日本では発売前のMININOVAのデモンストレーションが行われていました。

オリンパスでは、一日に数回クイズ大会が行われ、正解するとなんとICレコーダーがもらえます。太っ腹!

YAMAHAブース。中国での展開が10年目の記念ブースのようです。

中ではCubase6.5のデモンストレーションが行われていました。

会場内には、このようなフリーインターネットがいくつかあり、情報収集やメールチェック等もできます。

ホールが三角形にレイアウトされ、その中心にドラムフェスティバルなる建物が。早速覗いてみると…。

ドラムバトルの準備が進められていました!2DAYのリポートでもお伝えしましたが、中国でのドラム人気は非常に高いようですね。

会場内に電話ボックス?と思ったら、ヘッドホンの視聴コーナーでした。

SOUNDDA社ブース。DJ-SOULのデモンストレーションが行われていました。

さてここで、一日目のレポートで気になった方もいるはず。BURGEREEという吸音素材メーカーを改めてご紹介。

このようにカラフルな製品が各種あり、内装の設計まで行ってくれるとのこと。

ベリンガー社ブース。新製品のX32 デジタルミキサーを中心展示が行われていました。

世界的に有名な鍵盤メーカーと言えばイタリアの「FATAR(ファタール)」でしょう!正確には、鍵盤部のパーツ製造メーカーであるFATAR社は、世界中の様々なステージピアノやシンセサーザーに採用され、陰ながらキーボーディストを支えています。

これほど多種多様な種類の製品があるとは!筆者も驚いてしまいました。

WORLDE社ブース。コンパクトなガジェット関連を製造販売しています。

この製品は名前が「PANDA200」。何故この名前にしたのでしょうか?

パンダつながり、ということでしょうか。その隣ではこのようなキーボードを展示。もしやここは、パンダに関する楽器を集めたゾーン?

PLAMレポートでも紹介した、音楽黒板がここ上海でも出展されていました。

E1ゾーンでは、JETROブースがありました。

日本からの楽器関連の輸出会社もとても頑張っています。

日本製の品質をアピール。アジア各地から多くのバイヤーが訪れていました。

さて、無事に3日目も終了!明日は最終4日目です。全力でリポートをお届けしますので、楽しみにしていてくださいね!

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    記事内に掲載されている価格は 2012年10月15日 時点での価格となります。

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