IBANEZは、新製品NTS NU TUBESCREAMERを発表しました。
NTS NU TUBESCREAMERはKORGの新世代真空管Nutubeを搭載したオーバードライブ。 TubeScreamerが本当にTubeを搭載したという話題性はもちろん、汎用性高くロングセラーとなっているTubeScreamerシリーズの新作ということで非常に注目が集まっています。
これまで大手楽器企業のギター関連製品でNutubeが採用された製品はVOX MV50シリーズのアンプのみでしたが、いよいよNutubeが赤く輝くペダルエフェクターの登場です。(ブティックブランドからはいくつかのNutubeペダルが販売されています)
NU TUBESCREAMERは従来通りの4558系のopampと歪みとNutubeの歪みをミックスしているということです。9~18V駆動。クリーンのサウンドをミックスできるツマミを装備しているところがいまどきですね。このツマミはセンタ一位置でTS808同等となるということ。
2017年1月17日に発売。(「2018年夏以降」と後日発表されました)¥32,000 (税別)ということです。
NAMM2018ではこれ以外にもNutube製品が登場するのでしょうか。楽しみです。
Writer:Miyazaki
IBANEZ
http://www.ibanez.co.jp/
KORG Nutube
http://korgnutube.com/jp/
記事内に掲載されている価格は 2018年1月15日 時点での価格となります。
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