ApogeeブースではAES直前に公開され現在予約受付中のElementシリーズがついにお披露目!
I/Oユニットとコントロール機能を切り離すという発想自体はミキサーも含め過去からあるものですが、Macソフトウェアから、iOS端末から、USB専用コントローラーから、さらにLogic XユーザーであればDAW上からと4方向でのアプローチによりユーザースタイルや環境に合わせて自在に使用ができることが大きな魅力ですね。
I/O部分も先日記事でもお伝えしたApogee製AD/DAはもちろん、Advanced Stepped Gain Architecture™搭載のマイクプリアンプは0〜75dBという幅広いゲインレンジに対し、動的に最適化するよう設計されたアナログ回路が、優れたバンド幅と限りなく低い歪みを実現。
そして Grooveで培ったヘッドフォンアウトやDirect Memory Access (DMA)によりCPU負担軽減など、自社技術の集約も抜かりありません。それでいてこのコストパフォーマンス、デスクトップインターフェースに一段上のグレードとフレンドリーな使い勝手を足すならベストな製品ですね。さらにApogeeのRob氏も参加した日本でのスペシャルセミナーも現在企画中ですのでお楽しみに!
Apoge
http://www.apogeedigital.com
Writer : Takemoto
記事内に掲載されている価格は 2016年9月30日 時点での価格となります。
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