昨年末、突然アナログリズムマシンDrumbruteを発表し注目を集めたArturiaブースは今年も活況!なかでも最大の注目はやはりMATRIXBRUTEでした。
何と言っても目を引くのは16×16のマトリックスパッドですね。縦軸がモジュレーション・ソースで横軸がモジュレーション・ディスティネーションになっていて、交差点のパラメータを中央のノブで回すという目からの鱗の機能や、アクセントやスライドも打ち込める最大64Stepのステップシーケンサー、プリセットの呼び出しに使ったりと、先進的かつクレバーな機能を詰め込んだアナログモンスターマシン。Waldorf WAVEやminimoogを彷彿とさせる立ち上がったパネルも最高。このパネルについてArturia Area Sales ManagerのAntoine氏に尋ねたところ、「シンセ好きであのフォルムに憧れない訳がないよね!」と笑顔でminimoog等のレジェンドシンセへの敬意を示していました。
喉から手が出るほど発売が待ち遠しい!
Writer. Shibuya
Arturia
https://www.arturia.com/
記事内に掲載されている価格は 2017年1月20日 時点での価格となります。
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