Pioneer DJがTORAIZシリーズ第2弾として、モノフォニック・アナログ・シンセサイザーのTORAIZ AS-1を発売しました。
この製品は第1弾のTORAIZ SP-16よりさらにDave Smith Instruments社との協業関係を深め、
あの伝説的なポリフォニック・アナログ・シンセサイザーProphet-5の設計思想を受け継ぐProphet-6を
もとに共同開発したモノフォニック・アナログ・シンセサイザーです。
サウンドの核となるシンセシス・エンジンは、Dave Smith Instruments社のProphet-6 のアナログ・ディスクリート回路をベースに共同開発、2VCO、2VCF、1VCA、2EG、1LFOで構成されており、音色が劇的に変化するパラメーターノブをシンプルに配置することでダイナミックな音色作りも実現します。Prophet-6直系のデュアル・エフェクト・エンジンが搭載されていることも魅力的です。
ユーザーインターフェースとパフォーマンス機能の開発には、Pioneer DJが誇る開発ノウハウを活かし、7種類のパラメーターをマルチアサインできるタッチパッド式のSLIDER を搭載、2基のオシレーターのピッチを同時に変化させたり、エフェクトのかかり具合を変化させるといったダイナミックな音色変化を生み出すことが可能です。
タッチパッド式のKEYBOARDとSLIDERを搭載することで、作り出したアナログサウンドを直感的に演奏することができます。
Dave Smith InstrumentsとPioneer DJ、双方の技術を結集した画期的なこの製品、NAMM2017で要チェックとなることでしょう!
Pioneer DJ https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/production/toraiz-as-1/black/overview/
記事内に掲載されている価格は 2017年1月19日 時点での価格となります。
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