株式会社ユードーブースにて日本の作曲家/ゲームクリエイター/ニューメディア・アーティスト『南雲玲生』氏と再会!Neuro + Humanの略称である『Neuman』シンセサイザーはGUIからもわかる通り大幅なアップデートを果たしていました!
NEVEプリアンプ×SSL回路を通して192kHzで収録された名機のSynth Bassサウンド。南雲氏のこだわりが光るエピソードとして、某m社シンセの実機が無音時に発するノイズの収録時、経過時間によるノイズの違いから最も気持ちの良いノイズを選んで収録したとのこと。何より音色数を膨大にせず、一音色に容量を割くスタイルは魅力的ですね。そのほかピアノカテゴリでは直感的なタッチコントロールでハンマリングノイズ量をコントロールする様子も圧巻。推定価格からもまさに一生ものの一台といった印象を受けるNEUMAN。発売時期はまだ未定ですが、今後の進化から目が離せません
さらにyudoブースでは無償のiOS App『Matrix Music Pad』などもリリース!無償ということで深夜の疲れを癒すためにやってみました。リズム&ベースの赤い光と上物シンセとなる青い光、それぞれ位置を変える事にフレーズも変化しますが、もう一つの黄色がフィルター効果を生んでくれるので組み合わせてのサウンド変化が楽しめます。
その他にも昨年のNAMMで発表し話題となった約30分で組み立てるダンボールキーボード。今作ではオリジナル基板KAMI-OTO Main BoardによりUSB接続端子やスピーカーを搭載。Bluetoothも搭載予定と今後の発展にも期待が高まります!
Writer.Takemoto
記事内に掲載されている価格は 2018年1月28日 時点での価格となります。
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