JoeCoはオーディオインターフェイスの新製品、Celloを発表しました。
Celloは業務用MTRのBLUE BOXやBLACK BOXで培った技術が投入され、加えて専用にデザインされたマイクプリを搭載。さらに内部WordClockのアルゴリズムは最新のものが搭載されているとのこと。
384kHzでの録音処理と125dbダイナミックレンジ、さらに入出力数は22 input/4 output、USB2.0による接続が可能で、トークバックマイクも装備されています。
本国サイトの紹介ページでは「Created to deliver the ultimate combination of high-end performance and classic design(ハイエンドなパフォーマンスとクラシックなデザインによる究極のコンビネーション)」と紹介されているように、機能だけでなくデザインにも強くこだわった製品です。ボタンやLCDのディスプレイにはそういったクラシックなこだわりが感じられます。
価格も899ドルで発表されており、日本での販売価格にも期待が持てます。
NAMM 2018でこの製品はどういうターゲットなのか、現地で取材してきます。
Writer.Miyazaki
JoeCo Cello
https://joeco.co.uk/cello-joeco-audio-interface/
記事内に掲載されている価格は 2018年1月17日 時点での価格となります。
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