本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
musikmesse2017

04
Apr.2017
REPORT

Prolight + Sound 2017 : Solid State Logic


Musikmesse 2017 Rock oN Show Report

Musikmesse 2017 Rock oN Show ReportMusikmesse 2017 Rock oN Show Report
Musikmesse 2017 Rock oN Show ReportMusikmesse 2017 Rock oN Show ReportMusikmesse 2017 Rock oN Show Report

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

SSLはProlight + Sound 2017で新製品を投入!2013年から始まったSSLのライブコンソール戦略はフラッグシップのL500に始まり、弟機のL300が登場し、この度手頃なプライスのミドルスケールコンソール L200が登場しました。

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

L200のサウンドクオリティはL500譲り。スタジオクオリティのマイクプリと最大96kHzのデジタルフォーマットによるサミングはSSLの名にふさわしいサウンドを誇ります。

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

144のプロセッシングパスに、最大96入力、最大48AUXセンド、24ステム、6マスターを構築可能。加えて4×32入力,24出力のマトリクスを持ちます。柔軟なアーキテクチャにより各コントローラーはユーザーの思いのままにカスタムが可能でマルチタッチスクリーンによるコントロールパネルを使ってスムースなワークフローを実現。

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

ハードウェア部分は、人間工学に基づきSSLが独自のワークフローレイアウトしています。例えば座った時に手が自然に伸びる位置に重要なコントローラーを配置するなど、長年コンソールメーカーとして第一線を走ってきたノウハウが生きています。

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

また本機から拡張ディスプレイモニターのアームを取り付けることが可能に。最大で本体両側に1台ずつアームを取り付けることができます。L200のConsole Overview画面、Automation画面はもちろん、別のシステムの映像を映すことも可能。

L200はL500やL300で書かれたShow Fileが利用でき、48のオンンボードエフェクト処理もL500と同等などL500/L300ユーザーにとっても扱いやすい仕様となっています。

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

こちらはおなじみプロ用DAWコントローラーのNucleus²。マルチDAWの切り替えやスーパーアナログマイクプリなど、先代機の基本性能はそのままに、Dante I/Oを搭載。ネットワークオーディオの可能性を利用して高い拡張性と運用性を獲得しています。

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic

NucleusはHUIに加え、Sigmaのチャンネルフェーダーを直接コントロールすることができます。この2つのコンビネーションはDAWと完全に統合したアナログコンソールを構築します。

Writer. Tomita

Solid State Logic
http://www2.solidstatelogic.com/live/l200

Prolight + Sound 2017 Solid State Logic


Musikmesse 2017 Rock oN Show Report

Musikmesse 2017 Rock oN Show ReportMusikmesse 2017 Rock oN Show Report
Musikmesse 2017 Rock oN Show ReportMusikmesse 2017 Rock oN Show ReportMusikmesse 2017 Rock oN Show Report
この記事、あなたの評価は?

    記事内に掲載されている価格は 2017年4月4日 時点での価格となります。

    最新記事ピックアップ

    NAB 2024 Day 4 : Audio-Technica
    Audio-Technicaブースにはモータースポーツの収録に適したマイク、BPシリーズがレーシングスーツと共に展示されてます。中央のBP4027はステレオ仕様のショットガンマイクで、単一・双指向性に対応した高感度ユニッ [……
    NAB 2024 Day 4 : Sonnet Technologies
    Sonnet Technologiesブースには、Thunderbolt 5 eGPUの看板が!Thunderbolt 5は”双方向80ギガビット/秒(Gbps)の帯域幅を実現し、Bandwidth Boos [……
    NAB 2024 Day 4 : Cerevo
    Cerevoブースには新商品であるFlexTall Proの姿が!FlexTall Proは有線・ワイヤレスに対応したタリーランプで、有線の場合はEthernetによるPoEに対応。ワイヤレスの場合はランプ1台を親機とし [……
    NAB 2024 Day 4 : WavesLive
    2024NAMMショーでも話題になったオールインワンのプラグイン・エフェクトラック、WavesLive SuperRack LiveBoxの実機をLawoブースで確認することができました。背面の端子類を確認できたのは、こ [……
    NAB 2024 Day 4 : 3PlayMedia
    NAB 2024のIT系の企業が集まるWest Hallで面白いソリューションを展開しているメーカーが有りましたのでご紹介したいと思います。その名もAI DUBBING。メーカーは3PLAY MEDIAという会社。 ht [……
    NAB 2024 Day 4 : SENNHEISER
    ゼンハイザーは、ロケーション用のマイク、ワイヤレスといった製品を中心に展開。その一角には、もちろんNEUMANNも。さらには、グループの一員となったMERGINGの姿もありました。 Neumannコーナーでマイクは別の場 [……
    NAB 2024 Day 4 : Salsa Sound
    IBCでもレポートをお届けしたSalsa Sound。汎用PCベースで、MPEG-Hのエンコードの出来るこのアプリケーションですが、MPEG-Hのオブジェクト性と同様の考え方で、同時に5.1chと2ch、更には、ナレーシ [……
    NAB 2024 Day 3 : GB labs
    海外レポートでも毎回取り上げているエンタープライズ向けNASのメーカーGB labs。汎用性の高さとその高速性で国内でも多くの導入の見られるNASサーバーの一つです。そのGB labsの最新ソリューションであるNebula NASをご紹介し…
    NAB 2024 Day 3 : Fraunhofer
    MPEG-Hが、世界の放送局、日本の放送局でも次世代放送規格として採用が決まり始めたFraunhofer。NAB 2024ではその最新情報を聞くことが出来ました。
    NAB 2024 Day 3 : Neutrik
    コネクターのリーディングカンパニーNeutrik。XLRのケーブルはもちろんTSR、スピコン、パワコン、イーサコンなどいたるところでお世話になっている同社からDanteのInterfaceが登場しました。 ラインナップは [……
    NAB 2024 Day 3 : AJA
    アメリカ製にこだわるAJA。新製品では有りませんが、NABの会場でも各社の採用が目立つNDIの製品がありますので、ご紹介したいと思います。 こちらがその製品。AJA Bridge NDI 3Gとなります。3G-SDI信号 [……
    NAB 2024 Day 2 : Vizrt
    Rock oNレポートでは初登場となるVizrt。なぜこのメーカーを取り上げるのかというと、Rock oN Awardも獲得しているNDIの開発メーカーであるNewtekを買収し、傘下に収めたため。Vizrtの一部となったNDI、そしてTr…
    Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company