さぁ今年もSUPERBOOTHの季節がやってまいりました!2016年に突如音楽の都ベルリンで開催されたSUPERBOOTH。初回から3回連続。今年もACID渋谷が現地から熱いレポートをお伝え致します!
回を追うごとにその規模と内容がパワフルになっているこのSUPERBOOTH。昨年からはローカルなモジュラーブランド以外にもBehringerなど大手のブースも出現し、トレードショーとしての様相が強まってきました。しかしアンダーグランドな精神やDIY魂、そして参加者の情熱が全く変わらないのがSUPERBOOTHのすごいところ。アナハイムで毎年行われているNAMM SHOWやフランクフルトのMusikmesseでは、シンセサイザーは鍵盤がメインで、モジュラーや特殊なデスクトップシンセはニッチなブースを作っていましたが、SUPERBOOTHではそういったメーカーが一丸となって出展していて、全体としてトレードショー兼カルチャーそのものと言った雰囲気やヴァイブスがあります。
またベルリンを代表するアーティストやビルダーのWorkshopやライブイベントが毎日深夜(もはや朝)まで行われるのもSUPERBOOTHならでは。今回もGUSGUSや、BOYS NOISEの変名ALEX RIDHA、そしておなじみTobias FreundとMax Loderbauerのコンビなどそのままベルグハインでやってほしいようなライブが会場で行われます。
また会場内でもカオスミニマルの巨匠Shackletonが普通に歩いていたり、パーティー前のSteffiがリラックスしていたりとベルリンのローカルを体感できる場でもあります。今年も魅力的な製品や最新のカルチャーをお届けしますのでぜひご期待ください!
そして実は今回はSUPERBOOTHの前にスウェーデンに飛び、Teenage Engineering 、CLAVIA、そしてELEKTRON MUSIC MACHINEの本社取材を敢行!北欧トップブランドの内部に潜入して色々聞いてきますよ!こちらもご期待くださいね!
Writer. Shibuya
SUPERBOOTH18 公式HP
https://www.superbooth.com/en/
SUPERBOOTH18 直前情報やレポート記事はこちら!
記事内に掲載されている価格は 2018年4月24日 時点での価格となります。
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