2015年10月14日から17日まででの4日間、中国は上海で『Prolight + Sound Shanghai』が開催されます!
Prolight + Soundは舞台照明や装置、ならびにプロオーディオの見本市。フランクフルトでの開催を皮切りに、現在では中国でも毎年開催されるようになっています。これまでRock oNでは『Prolight + Sound Shanghai 2012』と広州で開催された『Prolight + Sound Guangzhou』のレポートをお届けしてきました。
Prolight + Sound 広州 2015 ショーレポート
Prolight + Sound Shanghai 2012
今年10月に開催されるProlight + Sound Shanghaiは、アジアを中心に世界18カ国から約500社が出展。会場となる『上海新国際博覧中心(Shanghai New International Expo Centre)』で舞台装置と音響に関わる業界関係者が一堂に会します。
展示面積は38,000平方メートル以上。東京ドームのグラウンド3個分の面積となります。2014年の実績は4日間で24,017人(88カ国)。年々注目が集まり規模も大きくなってきているとのことで、2015年10月にはさらなる来場者数が期待されています。
そしてショーレポートでもおなじみですが、Prolight + Sound Shanghaiは『Music CHINA』(楽器と音楽の国際見本市)と同時開催されます。
ショービジネスの巨大化/近代化が続く中国の勢いは強く、2016年3月に広州で開催される『Prolight + Sound Guangzhou』は、約1200社が出展するアジア最大級のプロオーディオと舞台照明の国際見本市となり、中国のみならず世界中から業界関係者が来場する予定です。
ショービジネスの楽しみ方は世界共通ですが、文化的に独自のニーズが存在する中国は、アメリカや欧州とは違う製品や技術が集まります。また世界情勢が動いているとはいえ今だ世界の向上としてOEM産業が盛んなだけあって様々な部品製造メーカーの出展もマニアックで楽しめます。
2015年10月14日からの4日間、一体何が出てくるか。同じアジアの一因として私達も見逃す訳にはいきません。『Prolight + Sound Shanghai』から目が離せませんね!
Prolight + Sound Shanghai 公式Webサイト
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記事内に掲載されている価格は 2015年8月20日 時点での価格となります。
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