あのSteven Slate Drumsから、強力なアウトボードとマスタリング用プラグインが登場!!!
超アメリカンなドラム音源として、一部のマニアに支持されているSteven Slate Drums。そのクリエイターであるSteven Slate氏が、新たにSlate Pro Audio社とSlate Digital社という2つのメーカーを設立。アウトボードとプラグイン・エフェクトの開発に乗り出しました。

Slate Pro Audio社の第1弾製品となるDragonは、2Uサイズのダイナミクス・プロセッサー。しかし単なるダイナミクス・プロセッサーにとどまっておらず、“Satulate”、“Vintage”、“Sheen”、“Bite”、“Boom”といったユニークなパラメーターにより、積極的な音作りが行えるのが特徴です。もの凄い大音量で聴かせてくれましたが、そのサウンドはかなりアグレッシブで、まさにロック・ドラムにマッチしたダイナミクスという印象でした。それにしてもフロント・パネルの竜のデザインが、いかにもSteven Slateという感じです。

もう1つ、Slate Digital社名義で展示していたのは、FG Dynamics/FG Levelというマスタリング用プラグイン。Dragonとは全く異なるタイプのプロセッサーですが、それもそのはず、このプラグインの開発を行っているのはフランスEiosis社(AirEQが有名ですね)のプログラマーであるFabrice Gabriel氏。フランス人プログラマーが開発したデリケートなマスタリング用プラグインが、どうしてSteven Slateからリリースされるのかは謎ですが(笑)、これはなかなか素晴らしかったです。

少々処理するだけで“音像が立つ”ダイナミクスというか、バイパス/エフェクトを切り替えたときのサウンドの差は歴然でした。大型レベル・メーターの反応も良く、Fabrice Gabriel氏によれば、「実在する最高峰のマスタリング・コンソールをソフトウェア化した」とのこと。残念ながらTDM版のリリースの予定はないそうですが、これはぜひ日本でも販売してもらいたいプラグインですね。

AES Conventionは、世界規模のプロ・オーディオ機器の祭典です。現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)
2009年11月1日までにコメントをお寄せいただいた方の中から、今回のレポーターである梓澤店長の独断と偏見で、10名様にRock oN新店舗一周年記念 特製マグカップをプレゼント致します!
** コメントの受付は終了致しました。コメントをお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました!
新シリーズ“Waves Post Production”の第1弾は、ダイアログに最適化されたノイズ・サプレッサー・プラグイン!!!...
英国の真空管アウトボード・メーカーの老舗は、FireWireオーディオ・インターフェースを内蔵可能な小型コンソ...
半世紀の時を経て、デジタル・リバーブの名機:Quantec QRSが復活!!! なんと8イン/8アウトのモデルも用意され...
遂に決定打の登場か!? Sonnox社が満を持してレストレーション・スウィートをリリース!!! そのユニークなUIにぜ...
Antelopeのクロッキング・テクノロジーを駆使したDAコンバーター、ZODIAC & ZODIAC+発表!
マスタリング・プロセッサー3機種展示のelysiaから、epressorのプラグインがリリース!