HDR-VCテクノロジーを採用したBechmarkの最新DAコンバーターDAC1 HDRリリース!
アメリカのエンジニア同士で、コストパフォーマンスの高いAD/DAコンバーターの話題が出ると、必ずその名前が挙ると言われているのが、Benchmarkの製品です。
コンパクトなボディに秘められたそのサウンドクオリティは、特に初めて触れる人に大きな衝撃を与えるインパクトを持っています。
今回のAESでは、新たなDAコンバーター、DAC1 HDRを中心に展示を行っていたBenchmarkですが、そのDAC1 HDR、意外な機能を持たせていました。
もともとAD/DAだけでないラインナップを誇るBenchmarkですが、DAC1 HDRは、リファレンス・クオリティのステレオ・プリアンプというコンセプトで作られており、Benchmarkのいくつかの製品の特徴を盛り込みつつ、新たなテクノロジーも追加された製品になっています。
その内容は、DAC1のUltraLockクロックシステムを採用した、24bit/192kHz対応DAコンバートおよび、PCオーディオ用のAdvancedUSBテクノロジーを基本とし、HPA2に搭載されるヘッドフォンアンプを盛り込み、新たな技術としてHDR-VC(High Dynamic Range Volume Control)が採用されています。
HDR-VCの中核を成すのは、Alpsにカスタムで製造させたモーターライズ・ヴォリュームポッドです。
このヴォリュームはメモリー&リコールが可能なようにカスタマイズされており、アナログアウトのゲイン調整を行うものではないところが特徴で、デジタル領域でのダイナミックレンジ・コントロールを行っています。
これは、アナログ・ヴォリュームICをコントロールすると、ディストーションとノイズの問題が回避できないという、Benchmarkの結論によるもののようです。
コンパクトで高性能な製品を多数ラインナップに揃えるBenchmark。我が国でも、もっと広く認知されてよい製品だというのを、痛感させてくれた新製品でした!
AES Conventionは、世界規模のプロ・オーディオ機器の祭典です。現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)
2009年11月1日までにコメントをお寄せいただいた方の中から、今回のレポーターである梓澤店長の独断と偏見で、10名様にRock oN新店舗一周年記念 特製マグカップをプレゼント致します!
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ステレオ・プリアンプは凄くオーディオ向けな感じがします
DAC1を持っていますが,あの解像度を考えればオーディオ向けで持ってくるものありだとは思います.
コメント by i.no — 2009年10月13日 @ 11:36 AM