2009.10.13

Antelope Audio

Antelopeのクロッキング・テクノロジーを駆使したDAコンバーター、ZODIAC & ZODIAC+発表!

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我が国では、ユーザーからの口コミの形でその名が浸透してきた感のあるAntelope Audio製品ですが、今ではマスター・クロック・ジェネレーターの定番として、高い評価を得るまでになっています。

今回のAESでは、同社のフラッグシップであるマスター・クロック・ジェネレーターTRINITYと、ルビジウム・ジェネレーター10Mをアピールする展示を行っていた他、新製品のDAコンバーター、ZODIAC & ZODIAC+の発表が行われていました!

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キューブタイプの筐体を持つ、新製品のZODIACは、TRINITY等で培われた、Antelopeのクロッキング・テクノロジーを駆使し、極めてジッターの低いクリーンなサウンドを実現する、24bit/192kHz対応DAコンバーターです。

129dBものダイナミックレンジを誇るZODIACは、2系統のS/PDIF、TosLink入力、バランス/アンバランス出力を持ち、リファレンス・レベルでのモニタリングを可能にしています。

2day36_Antelope_zodiac+BK一方のZODIAC+は、ZODIACがどちらかというとPCオーディオの様なコンシューマー・オーディオ市場も視野に入れているのとは対照的に、プロオーディオで必須とされている機能を追加した物となっています。

具体的には、AES/EBU入力、Word Clock入力、入力切換え用のバランス入力がそれぞれ2系統追加されているのに加え、De-Jitter re-clocked Digital Outputという、Antelopeのクロック・テクノロジーを使ってリクロックされたデジタル信号を出力できるAES/EBU、S/PDIF出力も2系統装備されています。

デジタルを含んだ様々なソースをリファレンスとしてモニタリングする際に重要なDAコンバーターですが、好みやニュアンスで左右されるADと違い、楽器を変えた様な違いがでる場合もあるDAの選択に、まさにリファレンスとなり得る製品が登場したと言えるかもしれません!

発売時期や、価格に関しての詳細は未定となっていますが、今からサウンドチェックが楽しみです!

2day34_Antelope_2Antelope Audioの誇るフラッグシップ・マスター・クロックにも触れておきましょう!

写真上はご存知、マスタークロック・ジェネレーターTRINITYです。

TRINITYの由来にもなっている、3系統のクロックソースを同時にデジタル・オーディオ機器に供給する事が出来る優れものです。バックパネルを見ると3系統のオーディオ用アウトが、BNC14(x256を2含む)、AES、S/PDIF4の合計22 Out、外部Word Inが2系統、AES、S/PDIF Inが1系統、Video Ref Inが1系統の他、HD Video Outが6系統、SD Video Outが4系統と、まさに無敵状態のジェネレーターです!

さらに、後述する10Mからの入力を受けるためのATOMIC Inも搭載する上、USBによるフル・コントロールをPC & Macから行える他、ファームウェア・アップデートまで可能になっています。

Antelopeの定評ある低ジッター・クロック・テクノロジーと合わせて、現代の製作環境では、マストな製品と言えるでしょう!

次に写真下の、ATOMIC Clock Generator 10Mを少し解説いたしましょう!

ATOMですからもちろん「原子」なのですが、10Mはその名の通り、10MHzのクロックを常時安定して出力する、リビジウム・クロック・ジェネレーターです。

近年になって、話題になっているのでご存知の方も多いかと思いますが、リビジウム・クロックの凄さはその正確さにあります!どのくらいの精度かというと、1000年で1秒の誤差という事になります!皆さんがお使いのデジタル時計や、マスタークロック・ジェネレーターにはクリスタル・オシレーターが使用されていますが、年間で1分くらいは違ってしまいますよね?これと比較すれば如何に凄いかがお判りかと思います。(8日間で1サンプル分ずれるかずれないか位です)

10Mのバックパネルは、シンプルに8系統のATOMIC Outが並んでいますが、10Mをマスターに、8台のTRINITYで各編集スイートをロックする事が出来ますので、シンプルで正確なクロック環境を、比較的大規模に構築する事が可能になるでしょう!

最後に、ヨーロッパでのリテールですが、TRINITY  3,795 Euro、10M  5,595 Euroと、意外なほどリーズナブルな設定になっています。皆さんのスタジオでもクリーンで正確なクロック環境を構築してみては如何でしょうか?

Antelope Audioについて詳しくはこちら>>

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2009年11月1日までにコメントをお寄せいただいた方の中から、今回のレポーターである梓澤店長の独断と偏見で、10名様にRock oN新店舗一周年記念 特製マグカップをプレゼント致します!

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