Rock oN Company 2012 musikmesse ショー・レポート!

Lindell Audio(2)

金色に輝くPower Amp & DACを発見。その実態はいかに!?


スウェーデン発のLindell Audio。最近、国内でもComp/Limiterの販売が開始されています。先日のレポートでは、アウトボード・エフェクトを紹介しましたが、金色のフロントパネルが印象的な高級感あふれるDACとPower Ampを発見しましたので追加でご紹介!!

 

AMP XというネーミングのこのPower Amp。肉厚の金色のフロントパネルに某高級アンプメーカーを彷彿とさせるブルーのVU。十分な物量が投下されていることが一目でわかる重厚な内部パーツ類は整然と左右対象に配置されます。Class Aで40W、ディスクリートとしては贅沢な余裕を持った設計です。カタログ上のF特も10Hz~100kHzと記載され期待が膨らみます。

 

スタジオモニター用のパワーアンプが壊滅的に選択肢がなくなっている今、この様な製品がいち早く国内に輸入開始されることを切に長います。価格も$1495とのことなので、期待できます。TADのスピーカーに興味はあるけれど、パワーアンプが見つからないという声をよく聞きます。組み合わせたらどの様なサウンドが飛び出すのか!?楽しみですね。

 

もう一台が、DACXと呼ばれるD/A Convertor。32bit-192kHz迄対応した2chのDACとなっています。とここまでは、普通のDACなのですが、フロントパネルにTUBE ON/OFFと書かれたスイッチを発見。詳細までは確認できませんでしたが、どの様にサウンドが変化するのか?本当に真空管が入っているのか、興味は着きませんね。

 

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