ここ日本でも昨年より取り扱いが開始されたLidell Audioからは新製品のAPI500モジュール三製品を始め、魅力的な製品が盛りだくさん!
一角にひっそりと、しかし存在感ある佇まいで数々のアウトボードが展示されているLindell Audioブース。そのヴィンテージ感に溢れつつもどこかモダンなデザインのアウトボード群に思わず足を止めました!
すでに日本でも発表されている17Xを筆頭に、リリースが予定されるAPI500モジュールの3製品、6X-500, 7X-500 and PEX-500が展示されており、そのサウンドに要注目です!
●ヴィンテージサウンドに隠される現代的な機能美の融合。
Lindell Audioは北欧はスウェーデンのプロデューサー、トバイアス・リンデル(Europa等?!)氏により設立された新進気鋭のアウトボードブランドです。現代のレコーディングで必要とされるテクニックをやりやすいよう、ヴィンテージなサウンドにモダンな機能性をミックスした素晴らしいアウトボードをリリースしています。
●やはり根強いAPI500モジュール人気!新製品3種そろい踏み!
既に日本でも展開しているFETコンプレッサー、17Xは勿論ですが、やはり注目は世界中でムーブメントが巻き起こっているAPI500モジュール対応の3製品が来場者の目を釘付けに!!
まずは6X-500。こちらはマイクプリにPALTEKスタイルのEQがハイとローに二基搭載され、フルブーストしてもスピード感を損なわないなローと伸びやかなトップエンドが印象的。
そして往年のFETコンプレッサーの流れを汲む7X-500。勿論、レシオ全押しスイッチも完備で抜かりありません!
最後にPEX-500!本格的なPALTEKスタイルEQをAPI500モジュールで再現!そのスムースかつパンチ感のある効きは全ての音源に何とも言えないヴィンテージ感を加えてくれます!
●驚きのプライス。
そして驚くのはその価格です!なんとUSDで$399!!この音質、クオリティでこのプライスはもはや破格と言い切ってよいでしょう。日本での発売はまだ未定ですが、何らかのアクションはあるとのこと。やはり新しいアウトボードがリリースされると、ワクワクが隠しきれませんね!
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