独特なヌケの良い個性的なサウンドが特徴のRob Papenのソフトシンセラインナップに、BLUE IIが加わります。
BLUE IIの先代にあたるソフトシンセのBLUEは2005年にリリースされ、減算方式、FM、フェイズディストーションなどの数種類のオシレーターを1台で扱える通称「クロス・フュージョンシンセサイザー」として名を馳せました。そのきらびやかで独特な鋭さがあるサウンドはRob Papenを代表するサウンドとしてファンも多いです。
さてそのBLUEの進化形として登場したBLUE IIは、楽器や声からサンプリングされたWAVEオシレーターを搭載。その他合計27種類のフィルタータイプ、独自のサウンドをさらに強力なものにするシーケンサーもより強化されています。
BLUE IIはこの他にもたくさんの機能を備えていますが、BLUEの賞賛で集まった声を集め、ユーザーのニーズに応えた製品のようです。
発売はmusikmesse2014より少し早い2014年3月10日(現地時間)。楽しみです!
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