Misikmesse 2014のPioneerブースで驚きの展示を発見!目の錯覚かと自分を疑ってしまうほどの衝撃!それは…
これ!まるでT社の某SLターンテーブルに瓜二つのアナログターンテーブル!ガラスケースに入って大切に展示されています。
ピッチコントローラーにアーム、そしてそのアジャスタ。ターンテーブルプラッター横の丸模様など、まさにアレ!アレそのものじゃないですか。早速スタッフにレポートを仕掛けたのですが…。その返事は「今は全てが未定。公表できる情報はありません」との返答。
見る限り、回転速度 33rpm or 44rpm、ピッチ変化率は +-8% / +-16% / +-50%(!)という機能がうかがえます。
DJはアナログからCDJ、そして今やPCDJにツールを変えてきましたが、その反動でアナログ盤に戻るDJも少しずつ増えているという情報があります。その層のハートをグイと鷲掴みする製品となるのか。そもそもこれは発売されるのか。謎が謎を呼ぶ展示です!
こちらは日本時間3月14日に発売を控えたPioneer社のSerato専用コントローラーのフラッグシップ DDJ-SZ。
さすが最上位モデルというだけあり、パーツ一つにまでこだわってセレクトされた、プロ用コントローラーとしての仕上がりです。
ターンテーブル手前にある8つの光る「PERFORMANCE PADS」が特徴的ですね。これはホットキューやサンプラーなど、Seratoの各機能をアサインして使うためにあります。
DDJ-SZはUSB端子を2系統搭載していて、PCを同時に2台接続することができます。そして天面に搭載したUSBセレクターでその2つのPCを切り替えることができるので、音を途切れさせることなく「Serato DJ」ユーザー同士がスムーズに交代してDJプレイを続けることができます。
このアイディアは嬉しいですね。DJの交代時、DJブースの中の慌ただしさは最もピークを迎えるという(笑)。最初と最後の曲を余裕をもってプレイできるというのは重要です!
コメントを残す