RockoN Show Report : NAB 2013 / musikmesse(ミュージックメッセ) 2013
SPLブースからは久しぶりの新製品が一挙2機種登場! しかも従来のデザインコンセプトを引き継ぎながらも精悍なブラックパネルシリーズが登場です! まずはモニターコントローラー一体型のデスクトップインターフェース『CRIMSON』
ホームレコーディングをより高品位なものに、かつシンプルにデザインする事が目的というだけあってフロントパネルのデザインも必要最低限。それでいてノブの質感など所謂コンパクトオーディオインターフェースには無い厚みはアウトボードメーカーならではの魅力的なポイントですね。プラグインで培ったソフトウェア開発技術とアナログサーキットが融合したSPLの新たな展開と言えます。価格は600€で6~7月頃の発売を予定。
そしてMADI I/Oを持ったAD/DAコンバーター『MADISON』も初登場!
フロントスイッチのみというシンプルなインターフェース。ジッターを抑制するSPLクロックを搭載、+24dBuまで対応のリファレンスレベル、44.1〜192kHzへ対応と基本的な仕様はおさえています。
背面を見る事は出来ませんでしたが、1Uですので8ch アナログDB25(TASCAM配列)入出力1系統、1系統のMADI入出力ワードクロック端子搭載で価格は$1899 。CRIMSONと同じく6~7月頃のリリース。こちらは割と手頃な価格帯だけに是非一度そのサウンドを店頭で試してみたいですね。
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