オーディオテクニカからはダイナミックマイク「BP40」が初公開。
放送業界向けに作られた大口径ダイナミックマイクで、現場でのハードな使用を想定し、筐体は堅牢な金属で形成。またポップノイズを抑える多層構造のウィンドスクリーンを採用。
ダイナミックながらも、独自のフローティングエッジ構造(特許取得済)を持つ大口径ダイヤフラムによるサウンドは、コンデンサーマイクロホンのように豊かで自然ということ。
ルックスが、定番マイク一のつに数えられるELECTRO-VOICE RE20的な感じもあり、RE20を愛用するボーカリストもいることから、放送の現場に限定せずボーカルレコーディングでも試してみたいところですね。
アメリカでは7月から、値段は約$349.00を予定。オプションのショックマウントT8484は約$99.00の予定とのことです。
もう1つ、USBマイクロホン AT2020USBiも初公開。
インターフェースは、USB端子/ライトニングコネクターどちらにも接続可能。カーディオイドのコンデンサー、高品質なA/D、D/Aコンバーターを搭載、24bit/96kHzまでのデジタルレコーディング対応。
現場の状況に合わせ、Recレベルを調整できるゲインコントロールが本体に搭載されています。PC/Mac/iOSデバイスのレコーディングにおいても、オーディオテクニカならではのワイドレンジ/明瞭サウンドで、クオリティーを上げてくれそうです。
AT2020USBi 特性
アメリカでは2015夏に発売開始予定。約$199.00を予定してるとのことです。
Writer : tsuneyoshi
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