BOSSブースからは『BREAKE THROUGH』にふさわしく、プレイアビリティを革新する怒涛の新製品ラッシュ!
・BREAKE THROUGHの象徴、従来の壁を越えたギターシンセシス『SY-300』の新世界
まずはTwitter速報でも驚異的な注目を集めたギターシンセサイザー『SY-300』! ギターシンセを扱う全世界のユーザーの夢だった『専用ピックアップを必要とせず、標準ケーブルの接続のみで使用可能。レイテンシーも無く、和音入力にも対応すること』。文字通りのBreake ThroughをBOSSが早速やってくれました! まずは公式動画を御覧ください!
ストラトの力強いチョーキングや繊細なアーミングがシンセサウンドにて鳴り響いていますね!アコギでも利用でき、これがまた枯れた雰囲気でかっこいい!レスポンスを含めてすでに基本性能だけで驚異的なんですが、シンセサイザーとしても極めて奥深い! 3オシレーター、タップ対応のステップシーケンス、有機的なBLENDER機能を搭載することにより使い込むほどに発見があります。ベースモードやUSB-Audioを活用したRe Synthなど、使い込むユーザーにはとことん手放せないに違いない!
・コンパクトエフェクターに訪れる表現力のBreake Through『ES-8』
ハイエンドユーザーのためのソリューションをコンセプトに誕生したエフェクト・スイッチング・システムES-8。エフェクターの接続順序を自在に入れ替えることができる最大の特徴により、組み合わせによる音作りの幅が飛躍的に増加。クリエイティブなイメージをそのまま音にすることができます。また、エフェクトを並列に接続できるパラレル・チェーン機能により、組み合わせの数はさらに増大、サウンド・バリエーションは無限大に。セッティングを保存し、瞬時に呼び出せることもポイントですね。
音質の劣化を最小限に抑え、信号のピュアさとノイズの少なさを追求したアナログ回路。独立してOn/Offすることができるバッファー回路をIn/Out双方に装備。システムの中枢を担うからこそのクオリティへのこだわりが凄い! 価格は未定ですが7~8万円前後を予定とのこと。
そのほかにも低域の太さが特徴的な新しいワウ・サウンドとクラシックなワウ・サウンドを1台にコンパクトにまとめたPW-3など意欲的な新製品が目立ったBOSSブース。なかでもいとも簡単に従来までの常識を飛び越えた2製品には同社の意気込みが強く感じられます。このクオリティ、プレイヤー&クリエイター達がただ純粋に『今すぐ試したい』と思ったことでしょう。発売が待ち通しい!
Writer : Takemoto
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