国内でも導入が加速しているDiGiGrid。もちろん Musikmesse 2015でも展示されていました。今回のディスプレイはそれぞれのプロダクトがゆったりと空間を持って展示され気品すら感じます。
以前よりDiGiGridの製品プレビューされており、DiGiGridネットワーク構築のロードマップとしての重要なキーとなるDiGiGridシステムをエキスパンドするオーディオインターフェイスIOXはついに2015年4/21に国内出荷するというアナウンスがあったばかり。
IOSとIOXとの組み合わせで入出力数をエキスパンドしたり、プレイヤーブースとコントロールルームでDiGiGridシステムのインターフェイスをセパレートし、最短、最小のワイヤリングも構築することができるようになりますね。
IOXがいよいよリリースされることにより、DigiGridシステムの構築の幅が更に拡張されました。シンプルにセッションをIOX一台でDAWに送り込んだり、既にリリースされているIOSやDLS等との組み合わせでプラグインプロセッシングパワーをエキスパンドしリアルタイムのトラッキング、ミックスとモニタリングが可能となります
マイク/ライン入力 x 12、放送局コンソール・クラスのプリアンプと6ライン入力、4ヘッドフォン出力と豊富な入出力にてDiGiGridシステムの設計の幅も大きくエクスパンドされ、さらなるDigiGridの普及に非常に期待が持てますね。
Rock oNでもDiGiGrid IOX を¥278,000で予約受付中です。
Writer 坂田
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