膨大なパターンのサンプルチョップ、グリッチサウンドがキーボード一つで生成可能!!奇才「BT」の才能が炸裂したプラグイン、”Stutter”登場!!
近年のクラブミュージックでは必須となったテクニック、「グラニュラー、バズ、リバース、リピート」主に曲感の繋ぎやキメに使われ、これらグリッチ、スライス系の処理を英語では「Stutter」と呼ぶのです。それが簡単に、しかも様々なパターン、音色のバリエーションが作れるソフトがあったらなあ・・・。と誰しもが思っていたと思います。iZotopeがやってくれました!その名も“iZotope Stutter”です!
“Stutter”は本来エレクトロ・ミュージックの奇才、「BT」がプログラミングしたソフトウェアとして一部のトラックメーカーやエレクトロ・フリークの間で有名なソフトウェアでした。今回、それをiZotopeが製品化、その素晴らしいエフェクトを購入すれば誰しもが堪能できるようになりました!
操作は本当にシンプル。まずサンプルチョップの範囲を指定。そこにディレイ、Lo-Fi、フィルター、揺れを調整してアサインしたキーボードをのノートを押すだけ。本当にそれだけで、素晴らしい”Stutter”エフェクトが実現可能です。本来ならばサンプルを並び替えたり、「Native Instruments Reaktor」「Cycling74 Max/MSP」等でプログラミングして書き出したり、DAW上で波形編集をしていたものが簡単に出来てしまう、素晴らしいソフトウェアなんです!
iZotopeブースではステレオトラックをリミックス感覚で絶えずデモ演奏をしており、ビジターの目を釘付けにしていました。更に当日は開発者である「BT」が来場、会場を多いに盛り上げていましたよ!!注目のデモンストレーションご覧下さい!
iZotope Stutter demo part.1
iZotope Stutter demo part.2
“Stutter”は既にリリース済みで、2月14日のバレンタインデーまで$149ドルで発売中。その後249ドルになるので、購入をお考えの方は今がチャンスですよ!DJリミックスから楽器の音響処理まで幅広く使えるStutter、是非お試しあれ!!
海外では大スターのBT。ものすごい人だかりで、ショットを撮るのも一苦労でした!
Winter NAMM Showは、数ある音楽機材のイベントの中でも、世界中のデベロッパーから新製品、新技術が発表される世界最大規模の祭典です。現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております!
問題:BT本人が制作したStutter、単純明快でかなり使えそう!筆者も早速購入を検討していますが、なになに記事をよく読んでみると2月14日のバレンタインデーまで期間限定で$149!迷うことなくポチっといきましょう!そういえばバレンタインデーって日本では一般的に何をする日とされていましたか?筆者は近年ご無沙汰すぎて忘れてしまいました。
クイズのご応募は2011年1月末をもって終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!
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ええ!BTってプログラマーだったの!?!?!?
トランスのトラックはいくつか聞いたことあったけど
これは驚き。