NAMM 2013 Rock oN Show Report
これまでご紹介してきた電子楽器や音響機器の他に、NAMMショーには様々な種類の楽器が展示されます。そんな中気になったのがこのHAPIDRUM。
この楽器、最近は日本でも見かけることがふえてきていると思いますが、四角く切れ込みの入った部分を叩くことで、木琴と鉄琴の良いところが混ざったような音が出ます。
切れ目ごとに音階が違い、ちゃんとスケールが決まっているのでリズムに合わせて感覚だけで叩いても良い感じになります。本当にいい音がするんです。何とも優しい響きで、手で叩いても、マレットで叩いてもその響きは、いろんな楽曲に使えそうな印象です。
ご覧のとおりサイズもバリエーションがあり、それぞれにスケールが違い、音色にも個性があります。ハープ(ハーモニカ)のようにスケールごとにそろえるとなると、決して安くはありませんが、試す価値はありそうです。
ちなみに一番小さいMINIで$199、中くらいのサイズOriginで$375、大きいUFOは$398。ブースにいたHAPIDRUMを初めて試す人は、みんなその音に酔いしれていました。
現地のレポート・スタッフ他、このサイトをご覧いただいている皆さんが楽しめるようなコメントをお待ちしております! (スタッフへの励ましのお言葉もお待ちしています!)
記事のタグから探す!
生楽器はやっぱり良いですね。