NAMM 2013 Rock oN Show Report
アメリカでも非常に高い知名度と実績を誇るAudio-Technicaのブースはさすがの大展開!!新製品をアピールするいくつもの天高いサイネージと広いブースエリアには、熱心なユーザー、業界関係者が数多く訪れていたようです。
AT5040は1月末に日本国内でも発売を開始するAudio-Technicaのフラッグシップマイクロフォン。NAMMのブースでも堂々展示されています。歴代フラッグシップのAT4050を超える性能を生み出すため、4つの四角いダイヤフラムを採用するという画期的な手法にたどり着いた本機。開発までの道のりは長く、2年以上試行錯誤を繰り返したということです。
ヨーロッパデザイン風のボディや、スリットにより共振を抑える工夫がなされた専用ショックマウントも美しい仕上がりです。
※audio-technica『AT5040』の開発者が語る、革新の理由と開発秘話 はこちら!>
類を見ない全く新たな設計で挑んだ新しいフラッグシップAT5040。今後の現場での活躍が楽しみですね!
そして今回NAMMショーで発表されたのはAT2020USB+。高いコスト性で人気のコンデンサーマイクAT2020をベースに、通常のXLR出力と共にUSBマイクとしても仕様できるハイブリッドマイクAT2020USB(日本未発売)に機能が追加された『AT2020USB+』が発表されました!
AT2020USB+は本体にオーディオI/O機能とヘッドホン端子が搭載されました。PCから出力された音をヘッドホンでモニタリングしながらレコーディングすることが可能に。ポッドキャスティングや動画配信に最適ですね。価格は$279.00、発売は2月予定とのこと。
レコーディングにも街聴き用にも大人気!ATH-M50の限定カラー(Red)が展示されていました。写真でもみずみずしいカラーの美しさが十二分に伝わるかと思います!
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