NAMM 2013 Rock oN Show Report

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日本発売をシンセファンが待ち望むeowaveのアナログシンセ『MAGMA』と『DOMINO』と再び対面!過激な音がたまりません!


フランスに拠点を置くeowave。最近ではシンセ機能付きリボン型コントローラー『Ribbon』の発売が話題になったことから日本でも知られる名前になってきました。

今回新製品の出展はありませんでしたが、Musikmesse2012発表され、ヨーロッパ/アメリカで発売中の『MAGMA』に再び出会うことができました。MAGMAは小型のシーケンサー付きモノシンセ。ベースシンセというとTBクローンを連想しますが、実はこれはSH-101にインスパイアされて設計されたものだそうです。なので搭載しているフィルターは24dBローパスフィルター。

直観的に操作できるように配置されたノブ類はシンセの知識がある方であればすぐにプログラムできそう。オシレーターは square、saw、sub、noiseの4つの波形をミックスできる仕様なので、バリエーション豊かなシンセサウンドを得ることができます。

そしてこちらもヨーロッパ/アメリカで好評発売中の『DOMINO』。シーケンサー付きモノシンセなのですが、ツマミの様子からもイメージできる通りTB303にインスパイアされたされています。

オシレーターにはTB303に加えてMS20にインスパイアされた波形も搭載されているということなのです。こう見えてアルペジエーターと8ステップシーケンサーを搭載。めいいっぱい楽しめるシンセです。

MAGMAが$650で、DOMINOが$250と価格も手ごろ。Ribbonに続き日本での発売が待たれますが、MAGMAの方は近日中に良いお知らせができるかもしれません。乞うご期待!

http://www.eowave.com/index.php

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