NAMM 2013 Rock oN Show Report
FATSOやDistressorでおなじみのEmpirical Labブースで、EL500にラックマウントされた2台のEL-Rxを発見!普段見かけることが少ないので、スタッフの方にデモンストレーションをしてもらいました。
一番左にはアタックやリリースなどが固定のコンプレッサー、そして3バンドのEQと、最終段にはDry/Wetを調整するノブ。実際にドラムとエレクトリックギターでのかかり具合を聞かせてもらいました。なるほどテープコンプレッションのEmpiricalらしい歪み方は健在なのですが、特筆すべきはLF/HFのボタンを同時に押すことによって、コンプ/EQと、EQ/コンプの順番を変えることができるところ。お好みのセッティングを探してください!
こちらはAPI500モジュールなので、たとえばEL-Rx以外に、EL-DSと組み合わせることも可能。アメリカではすっかりと定着したVPR Alliance。日本でも今後どんどん盛り上がっていく予感がします。
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