モニターコントローラー”B26 ORCA”、32ch Summing Ampの”B32 Vancouver”が高い評価を得るBurl Audio。スタジオにさらなるクオリティーを追加するADC/DACのBomberシリーズ。これらがDante対応となっています。
2chモデルの”B2 Bomber ADC / DAC”こちらはDanteの搭載の有無を購入時に選択可能。Danteでのシステムアップ時に高いクオリティーのADC/DACが欲しいという場合にいい選択肢となるでしょう。特にモニター直前の最終DACとしての導入が想定されるのではないでしょうか?
背面をむいて展示をされているのが”B80 MotherShip”こちらの製品は基本筐体がDDのI/Oの違いで3機種。それぞれ、DigiLink、MADI、Danteから選択することが出来ます。そこで受け取ったMulti ChannelのDigital Signalを残りの10Slotに必要な分だけADC / DACを差し込んで利用するモジュールタイプの多チャンネルADC/DACとなります。
1Moduleで4chのADCもしくは8chのDACとなります。全てのDACにすれば最大で80chもの信号をDAすることが可能です。Pro ToolsユーザーであればDigiLink!!と反応して頂いていることでしょうが、ココはやはりDanteに注目したいと思います。大きな広がりを見せているDante。ライブ機器が中心のランナップがスタジオユーザーには恨めしかったと思いますがBurl Audioのような機器が今後登場することを期待せずにはいられませんね!先ずはStudio クオリティーのADC/DAC。次は、直接Danteのネットワークに参加できるMic Pre等のInput Deviceの登場を待つということになるのではないでしょうか。
Writer.yousuke
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