製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
No.21 1024ステップ解像度Alps製最高級フェーダーリモートコントローラーが付属!
★CUTTING POINT!
Scratch PadやFX chainなど野心的な機能を多く持つStudioOneに純正トランスポートコントローラーが付属した魅力的なバンドル! FaderportはUSB接続のみにすればモーターだけカットすることも可能です。
そしてDAWとなるStudioOne3 Professionalの中でも特徴的な機能は”Extended FX Chain”。プラグインを自在にルーティングする事で、高域と低域でコンプレッサーのかかり具合や種類まで設定する事ができます。スプリッターには同じ信号を分配するパラレル、周波数分岐、チャンネル分岐ができるようになっており、精密なミックスからアイディア次第で飛び道具的なエフェクトを構築する事が可能です。
そしてこの機能はエフェクトのみに限らず、インストゥルメントにも同様の機能が適用できます。例えば2OSCのソフトウェアシンセサイザーを3パラして6OSCの強烈なシンセサイザーへと変貌させる事も可能なのです!! まさに音作りにこだわるクリエイターに無限の可能性を提供してくれます!
[eStoreClipper1A mdin=’37755′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]No.22 VST to AAXアダプターにもなっちゃうKOMPLETE KONTROL!
★CUTTING POINT!
歌ものPOPSから劇伴オーケストラにJAZZ etc…幅広く音楽を制作するにはそれなりのソフト音源が必要。そこで1stチョイスされるのがNI社 KOMPLETE 10 ULTIMATE。54ものソフト音源をまるで単体シンセのようにスムースに感覚的に使えてしまうKOMPLETE KONTROL S88は、あなたの強い味方になります!
さらにKOMPLETE KONTROL S88はサードパーティー製のVSTやDAWにも対応。『本体の液晶画面に表示されるブラウザ』『キーボードをカラフルに照らすことでキースイッチやキーマップを教えるLIGHT GUIDE機能』ほかの機能がVST/DAWと連携して動作します。
現在NI社はNKS(Native Kontrol Standard)という開発フォーマットを世界中のメーカーへ配布しはじめています。これを採用して開発された製品は、例えサードパーティ製といえどKOMPLETE KONTROL S88の全機能に対応します。例えばカラーディスプレイを見ながらのサウンドエディットやパラメーターのオートマッピング、その他。KOMPLETE 10がそうであったようにまるで単体機のように『音源 × KOMPLETE KONTROL S88』が融合するのです。
[eStoreClipper1A mdin=’37566′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]No.23 I/Fのプリアンプ増設で真っ先に検討すべきアイテムはこれ!
★CUTTING POINT!
APS8024コンソールのデザインを継承した8CHマイク・プリアンプ。クラスAディスクリート回路を持つ上位互換のプリアンプながら競合機種を下回る価格設定が魅力。拡張用ADAT出力でインターフェースとの接続も容易です!(最高96kまで)
特に面白いのはキャラクターの異なる1,2chで、60年代のチューブデザインと羨望の70年代のブリティッシュ・トランス回路のエッセンスを注入。‘IRON’は、カスタムのブリティッシュ・トランスフォーマーを採用した回路で、ビンテージ・アナログ卓のトランス・サチュレーションを再現します。さらに、‘HMX’は、非常に高いダイナミックレンジを保ちながら、非対称歪みを加えられるようにハイボルテージMOSFET回路を採用しました。中低域の分厚く、存在感あるサチュレーションを加えてくれます。
クリアなモダンからヴィンテージまで、幅広いサウンドを収録時にコントロールできてこの価格。拡張プリをお探しなら真っ先に検討すべき逸品!
[eStoreClipper1A mdin=’37965′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]No.24 アーティストの意見から作られた、完全スタンドアローン・プロダクト!
★CUTTING POINT!
現在のテクノに近いアナログサウンドからFM系のデジタルサウンドまで、即戦力のあるシンセサウンドが64音色プリセットされています。これらのサウンドはNovationのSuper Novaに搭載されてたNOVAエンジンにより作られており、サウンドの系統にトランスっぽさが見え隠れしているところを見ると、なんとも納得してしまいますね。
ドラムについても、各パーツ共に存在感があります。当日はイベント会場の大型スピーカーでサウンドをチェックしたのですが、TR-808系の下半身にグッとくる低音から、Linn Drumや707のような生ドラムを真似たサウンドまで、非常に存在感のあるサウンドが64音色内蔵。この辺りは欧州のLoop Masterが出していそうな、非常に使えるサウンドがプリセット。サンプルを読み込めるのであれば完璧だったかも…。
[eStoreClipper1A mdin=’37483′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]
記事内に掲載されている価格は 2016年4月1日 時点での価格となります。
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