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FocusriteのDanteによるネットワークオーディオラインナップ、REDNETシリーズから2つの新製品が登場。A8RとA16Rは、RED4Preなど1UサイズのREDNETオーディオI/Fにアナログ入出力を拡張する、拡張ラックです。
特徴
A8Rは8In/Out、A16Rは16In/Outのアナログ拡張機能を持ちます。最大192kHz / 24-bitの A/D D/Aコンバージョンで、これはリモートコントロールで切り替えが可能。例えば、Danteネットワークオーディオのメリットを生かし、メインルームから録音ブースをつなぎ、遠隔操作によるレコーディングも可能。もちろんネットワーク上で複数台のDante機器を同時に使用し、ホストとI/Oが1対1の関係だった従来の制作スタイルでは考えられなかった、汎用性あるソリューション構築が可能となります。
A8RとA16Rは電源とetherCONコネクタをそれぞれ 2つ装備し冗長化。もしもの際もタスクを止めることなく業務を行うことができます。プロ機器として安心できる配慮ですね。
Focusrite A16R
https://global.focusrite.com/ethernet-audio-interfaces/rednet-a16r
Focusrite A8R
https://global.focusrite.com/ethernet-audio-interfaces/rednet-a8r
記事内に掲載されている価格は 2016年9月23日 時点での価格となります。
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