Steinberg AXR4T がついに Windows 10対応!

ついに待望の Windows10 対応!!
今回のファームウェアアップデート V1.10 により Windows10最新バージョンにドライバーが対応。Thunderbolt3搭載モデルで、Type-C (USB-C)からThunderbolt2に変換して使用可能です。見た目がType-Cであっても、Thunderbolt対応していないモデルがありますのでご注意ください。(コネクター部にカミナリのマークが入っていればThunderbolt対応です) Windows環境はマザーボードやチップセットの相性により正しく動作しない事がありますので、 購入前に Rock oN 「無料レンタルキャンペーン」 をご活用頂き、ご自身のパソコンでお試し頂く事をお勧めします。
Macintosh環境でのThunderbolt3からThunderbolt2への変換に関する情報はこちらをご参考下さい。
Appleサポートページhttps://support.apple.com/ja-jp/HT207443
Rock oN限定! 数量限定 Wプレゼント
AXR4Tをお買いげ頂いたお客様に OWC社製 Thunderboltケーブル1m(約¥4,400相当)と、Thunderbolt3(USB-C)からThunderbolt2に変換するアダプタ(Apple製¥5,200相当)をプレゼント!
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Steinberg初のフラッグシップオーディオインターフェース AXR4T
プロフェッショナルのレコーディングに求められる機能と入出力、拡張性をクリアして更に32ビット整数 / 384 kHz という新次元の音質に到達したSteinberg AXR4T。Rupert Neve Designs の SILK エミュレーションを搭載したハイブリッドマイクプリアンプは、透き通った音色から音楽的なサチュレーションまで、自在な音の表現を可能にしました。
まずは基本スペックをプレイバック、YAMAHA STEINBERGの本気が伝わります。
- ヤマハカスタムメイドDSPXチップ採用、あるがままを捉える最大32bit/384kHz対応
- マイクプリアンプ部にVCM(Virtual Circuitry Modeling)にてモデリングされたSILKプロセッシング搭載
- 内蔵DSPで動作するVCMエフェクト2種とREV-X、チャンネルストリップ。NativePlug-Inライセンスも全て提供!
- 合計28In24Out(内アナログ12in/8out)の豊富な入出力
- 将来性に期待! 現状Thunderbolt2接続のPC接続端子部分は差替カード式仕様
- 3台までのスタック対応、操作性に優れる新フルマトリックスミキサー「dspMixFX AXR」など

その他エディターの操作性に至るまで後発ならではの現場目線が光る入魂のフラッグシップを早速チェックしていきましょう。目玉機能の1つであるSILKプロセッシングサウンド比較も用意しましたので、是非チェックしてください!
探究の末辿り着いたAD/DA回路設計、YAMAHA VCM × RND SILKの出会い

昨年末のメジャーアップデートでCUBASE10が32bit整数/64bit浮動小数点に対応したことは、まさにAXR4T登場の布石だったと言えるでしょう。
URの成功以降、同社で技術とノウハウを結集したフラッグシップ機の開発プロジェクトが発足されたとき、開発チームが原点としたプロダクトコンセプトは『根本的な価値であるサウンドの実直な追求』でした。
その結果32bit整数での広大なダイナミックレンジを活かしたレコーディング、最大384kHzのサンプリング周波数に対応 したAD/DA回路、多彩なプロセッシングとシグナルフローを実現したのはYAMAHAフラッグシップデジタルミキサーPM10やMMP1などで既に高い実績を誇るヤマハカスタムメイドDSPXチップの恩恵と言えます。

さらに今回AXR4Tには YAMAHA RIVAGE PM10と共通方式のハイブリッドマイクプリアンプを搭載。
このマイクプリアンプは、クリーンで自然なサウンドでの録り込みが可能なアナログ部と、Rupert Neve Design社がリリースするアウトボード製品の⼈気機能『SILKプロセッシング』をVCM技術で正確にモデリングしたデジタル部のハイブリッド構成が特徴です。(1~4ch MIC INPUT ダイナミックレンジ119dB A-Weighted)


元々RupertNeveDesignが提唱する『SILK』という機能では1073 などのビンテージユニットに見られる倍音効果を得ることを目的に二次と三次倍音を引き上げます。この際高次倍音歪みはなく、さらに信号ソースに合わせて (高域に作用する) Silk Red と (低域に作用する) Silk Blueの切り替えを持つアウトボード市場でも極めて人気の高いプロセッシングです。
SILKスイッチは本家同様にOn/Offだけでなく、かけ具合を調整できるテクスチャー調整に加え、キャラクターを変化させるRed/Blueモード切り替えも完全再現。REDモードは二次倍音を強調することからアコースティック楽器やVocalに向いており、Blueはパーカッシブな楽器やエレキギターなどに最適なサチュレーションを加えます。

「デジタルでもアナログと全く同じように素晴らしい音を作り出せる」とRupertNeve氏本人も賞賛するVCMテクノロジー。今回RND社エンジニアリングマネージャーのデニス氏も『SILKは現代のトランスフォーマーデザインを駆使してRupertNeveオリジナルのビンテージサウンドを再現する技術であり、愛すべきビンテージサウンドへの郷愁も満たしつつ、良好な結果をもたらしてくれる。再現性やチャンネルマッチングも完璧、YAMAHAとのパートナーシップは私たちの製品を新しい世界に導いてくれる』とコメントしています。
実際にそのサウンドをチェックして見ましょう。
(SILK OFF例)
(SILK ON例)
いかがでしょうか、SILKの心地よい『アナログの旨味』ともいうべきサーチュレーションを感じられたと思います。
D/A部について今回ProTools(24bit/96kHz)およびCUBASE10(32bit整数/96kHz収録セッション)にて欧米の競合他機種比較試聴を行ないました。短い時間でのテストでしたが特筆すべきはAXR4Tの立体感や定位再現性です。ソースが生音の場合より顕著に、縦/前後方向の距離感を描き出す性能はトップクラスといえます。
特に競合価格帯の傾向として、高域を強めたり、トランジェント特性を高めた一聴の派手さに特徴のある機種が多い中、AXR4Tは全帯域の再生バランスが整っています。
内蔵DSPエフェクトは4種搭載、さらに全部Native Plug-Inライセンスも付属!

UA社を筆頭に20万越えの制作I/F市場ではもはやステータスになりつつあるDSPエフェクト、AXR4TではDSPチップセットとして第四世代SHARC21489を搭載。エディターソフト上でのDSPポストエフェクトによる遅延はわずか数サンプル、Post/Preでも積極的な活用が可能です。
さらに大きなトピックは4種のエフェクト全てのNative CPUで動作するプラグインライセンスが、AXR4Tユーザーには無償で提供されることです。


搭載エフェクトはYAMAHA VCMエフェクトシリーズから定番ビンテージである276コンプと、70年代に使用されたアナログイコライザーの歪み特性をエミュレートしたEqualizer601を搭載。
さらにREV-Xリバーブに加え、プロエンジニアセッティングを備えたSteinberg定番のチャンネルストリップ「SweetSpot Morphing Channel Strip」を本体DSPエフェクトとして装備。こちらはモニター信号だけにかけるか、モニター信号と録音信号の両方にかけるかも選択できます。
添付のDSP性能だけでは足りないという場合でも、CPUと併用することで更なるプロセッシングが可能になります!DSPで掛け録り、MixはPlug-Inという使いわけもユーザーの思うままです。

将来DanteやMADIカード登場なるか!? カード式のPCインターフェイス

公式発表では触れられていないものの、Thunderbolt端子部分はネジ止めカード式と思われる形状を取っており、拡張カードのリリースがあるのか期待が高まりますね。
現状はまだ全くの不明ですが、今後Dante、SoundGridをはじめとするネットワークオーディオ対応から、MADI拡張やThunderbolt3(USB-C)への対応も含めて期待が膨らみます。ネットワーク始め業務用途での拡張という点では、そこにつながるコントローラーやCUEシステムなどの展開にも期待大です。
操作性に優れる新フルマトリックスミキサー搭載「dspMixFX AXR」と高解像度本体LCD

操作性を一新したエディターdspMixFX AXR。基本チャンネルセッティングを行うMIXERと、ハードウェア入力やDAW出力ならびにMixバスレベルを一望できるメーター、そして操作性に優れたMATRIX MIXERをベースに構成されています。
MATRIX MIXERダブルクリックでのOn/OffやSHIFT+ドラッグでの複数一挙選択や、Control+クリックでのクリック式複数選択など直感的な操作性を実現。本体搭載の高精細LCDにおいても全チャンネルのレベルメーター表示が可能など、現場が求める基本操作性は必要十二分に搭載していると言えるでしょう。
スタック接続対応で拡張性も確保、Cubase専用Extentionも魅力!

Thunderboltケーブルを使ったデ イジーチェーン接続で、最大3台までスタック可能。複数台接続時には、STACK IDで、個々のAXR4Tを判別。さらにCUBASE用のAXR EXTENTIONももちろん用意。各種プリアンプセッティングやSILKコントロール、さらにエフェクトのインサートなどもCUBASE上のトラックからアクセスできるようになります。
その他の情報として、サンプリングレートによる最大入出力とブロックダイアグラムも添付しておきます。(最大サンプリングレートでは添付ブロック図の通りアナログ入出力となります)

44.1/48kHz時のブロックダイアグラム

384kHz時のブロックダイアグラム

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選りすぐりの名機の数々を、Rock oN渋谷店&梅田店が一泊二日無料でお貸出しする「無料レンタルキャンペーン」を実施中!
本キャンペーンを利用してぜひ一度皆様にお試しいただきたいのが、注目度急上昇中のSteinberg AXR4Tです。
音響機材は実際にその音を聴かないと自分との相性が分からないのはもちろんですが、自分のスタジオ内で鳴らすことではっきりと使い心地を実感できます。機材選びの最後の一手としてぜひこのキャンペーンをご利用ください!
※お貸出し期間は一泊二日です。
※直接ご本人様がご来店できる場合のみのお貸し出しとなります。
※お貸し出し時にはご本人様確認のため、現住所確認可能な写真付公的証明書、本人による貸出票記載が必要になります。
※お申し込みが重なった場合は先着順となります。スケジュールのご希望に添えない場合がございますのでご了承下さい。
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